ミスiDグランプリの蒼波純 映画『サニー/32』現場で感激した白石和彌監督の言葉とは

しらべぇ

2018/2/8 10:30


(©ニュースサイトしらべぇ)

ミスiD2014のグランプリを獲得し、映画や舞台で幅広く活動している女優の蒼波純(16)。このたび出演した映画『サニー/32』が、2月17日より公開される。

制作スタッフは、秋元康氏がスーパーバイザーを務め、映画『凶悪』でもタッグを組んだ白石和彌監督と脚本家の高橋泉氏という強力な布陣だ。 

■NGT48・北原里英が主演


物語は、新潟を舞台にしており、新潟を拠点とするアイドルグループ・NGT48キャプテンの北原里英(26)が主演。

北原演じる中学校教師が、「犯罪史上最もかわいい殺人犯」と神格化された少女を信奉する2人の男(ピエール瀧/リリー・フランキー)に誘拐されるという本格サスペンスだ。

雪国・新潟でのロケが敢行されたこの映画で、若手女優として期待が集まる蒼波は、何を掴んだのか。しらべぇ取材班は、本人に話を聞いた。

■現場に慣れて、まばたきも減った


(©ニュースサイトしらべぇ)

2015年から映画出演を始めた蒼波にとって、今回は7作目となる。現場にも慣れてきたようだ。

蒼波:最初はカメラに慣れずにまばたきが多かったのですが、最近は少なくなりました。監督にご指摘いただいたこともありますね。一緒に演じる先輩の俳優さんを見ていても、やっぱりまばたきが少ないんです。

16歳の蒼波は、自分と同じく高校生役を演じる。

蒼波:今、高校1年生なんですけど、中学生のときと精神年齢がそんなに変わっていないような気がして。でも、高校生役に違和感はなかったです。

北原里英さんが演じる先生の生徒役で、ちょっと問題を抱えている女の子です。最初は先生のことを好きじゃないけど、拉致された先生の動画を見ていくうちに先生のことを認めていく…というストーリーにおいて結構重要な役で出させていただきました。

■演技に実体験を活かせた部分も


(©ニュースサイトしらべぇ)

東北出身の彼女でも、冬の新潟ロケには驚いたと語る。

蒼波:ロケは2月だったのですが、ものすごく寒くて。私が住んでいる宮城県だと、雪は降ってもあまり積もらないんですけど、新潟は「こんなに積もるんだ…」とびっくりしました。

私は屋外シーンはなかったのですが、雪の中で撮影されている皆さんは大変そうだな…と。そんな雪のシーンも、映画に活かされていると思います。

難しい役ながら、今年度、高校に進学した蒼波だからこそ共感して演じられる部分も。

蒼波:彼女が抱えている問題というのが、「友達関係」のことなんです。身の回りでもわりとよくあることですが、高校に入って、中学のときに仲良しだった友人と疎遠になってしまったり、会える頻度が減ってしまったりしたので、「この気持ち、わかるな」と思いながら演じていました。

■白石監督とは2作目


(©ニュースサイトしらべぇ)

白石作品に出演するのは、2作目になる。

蒼波:白石監督の映画に出演するのは、『女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ』に続いて2本目です。

前の作品はコメディタッチだったんです。『凶悪』を観ていたので意外でした。『サニー/32』に出させていただいて、「あの白石監督とやっぱり同一人物なんだ」って感じました(笑)

でも今回、私自身は演技していたので聞こえなかったんですけど、私のシーンが終わった後、監督が「最高!」って言ってくださったそうなんです。後ろで聞いていたマネージャーさんが教えてくれたのですが、すごく嬉しかったです。

■「笑わないアイドル」の実態は?


(©ニュースサイトしらべぇ)

ネットなどでは、「笑わないアイドル」としてちょっと知られる存在の蒼波。ところが、インタビュー中はかなり笑顔を見せてくれる。噂の実態について聞いてみたところ…

蒼波:ミスiDを受けたとき、たぶんそういう印象になったんだと思います。演技の流れで笑うことはできるのですが、パッとカメラを向けられたときに笑うのがちょっと苦手で…。そういうこともできるようになりたいんですけど(笑)

また、アニメや漫画が好きだという彼女の趣味は、イラストを描くこと。

蒼波:ミスiDのエントリー動画でも紹介したんですけど、イラストを描くのが好きで、今もiPadなどで描いてます。今まで経験はないですが、できるなら声優のお仕事もやってみたいです!

今後の活動としては、「女優として演技のお仕事を頑張っていきたい」と語る16歳から目が離せない。

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(取材・文/しらべぇ編集部・タカハシマコト 取材協力/蒼波純

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