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Facebookの動画サービス「Watch」拡大、YouTubeになりたいの?

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Image: Chinnapong/Shutterstock.com

そうなの?

昨年9月、Facebook(フェイスブック)は新機能「Watch」を発表しました。これは、Facebook限定で制作された動画を見るためのタブ。リリースしたはいいけれど、正直コンテンツのクオリティも低く、検索もできないため、見たいコンテンツがみつからないというダメダメな印象を持っていますが、どうやらWatchに大きなテコ入れがなされるようです。

CNBCによれば、FacebookはWatchの拡大を予定。Facebookがコンテンツの権利を買うことなく、より多くのクリエイターがWatchに動画投稿をできるようにする計画だといいます。Google(グーグル)同様、Facebookと動画クリエイターが収入をシェアする方式ですね。最近のYouTube(ユーチューブ)のポリシー変更によって、収益をあげるのが難しくなったミニコンテンツのクリエイターにとっては朗報といえるでしょう。

ただ、忘れてはいけないのは、なぜYouTubeがポリシー変更をしたのかということ。近年のYouTubeには問題が山積みだからです。子どもをターゲットにした不適切動画に、超白人主義動画、さらに世界で大きく報道されたトップYouTuber、ローガン・ポールの自殺死体動画など、例を挙げればキリがありません。動画投稿が増えればコンテンツの内容も多岐に渡る、そりゃ、ポリシーを変更していかなければ対応できないことでしょう。

コンテンツをチェックし、プラットフォームの体制を維持するのは容易ではありません。苦悶するYouTubeを横目に、Facebookならうまくやれるとでもいうのでしょうか? ヘイトスピーチしかり、フェイクニュースの精査しかり、Facebookだってコンテンツのパトロールをできているとはいえませんけど? となれば、Watch拡大は自意識過剰とも、自爆とも、見切り発車ともとれる行動です。

Facebookは第4四半期決算にて、2015年以来ユーザーのサイト利用時間が減少していることを認めています。これに対してマーク・ザッカーバーグCEOは「バイラル動画を表示本数を少なくすることで、滞在時間の質をあげる」と発言していました。ならば、Watchの拡大は逆効果にも思えますけれど。正直、迷走していると思われても仕方がないような、なんとも謎なWatch拡大プランです。

Image: Chinnapong/Shutterstock.com
Source: CNBC

Melanie Ehrenkranz - Gizmodo US[原文
(そうこ)

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