その日の状態に合わせたスキンケアが自動で!「オプチューン」がすごい

OTONA SALONE

2018/2/7 17:00



肌のありかたは一人ひとり違うし、自分の中でも日によって、季節によってまた変わるもの。

「年を重ねるごとに、いろいろな事柄への感じ方が変化してきました。最近はトレンドを追うよりも、そのときどきの自分にちょうどぴったりのもの、本当に質のいいものが気になります!」。

そう話すのが、OTONA SALONE編集長の浅見。

そんな私たちにぴったりの新しいスキンケアがあるらしい、と聞き、SHISEIDOにお邪魔しました。

カスタムケアの究極系がここにある?


資生堂ジャパン ブランドマネジメント部 近藤美鈴さんからレクチャーが。


「そのときどきの、変化する自分に合わせたスキンケアがほしい」

そんな声に1000以上ものパターンで答えてくれるのが、この春テスト販売が始まる資生堂のIoTスキンケア「オプチューン」です。

その日その瞬間の自分に最適なスキンケアがその場で調合されるマシーン、とでも言いましょうか。

待って待って、化粧品のマシン?エステティックみたいなもの? いえ、違うんです。実際どういうものなのか、まずは使い方のレクチャーを受けてみます。

写真左の白いボックスが専用マシン。

自宅に専用マシン「オプチューン ゼロ」を設置。スキンケアが充填された5つのカートリッジ「オプチューン ショット」をセットします。



スマートフォンの専用アプリ「オプチューン アプリ」を使って肌を撮影すれば、今の肌データがオプチューンのサーバーに連携されます。水分量やきめ、毛穴など肌の状態を知ることが可能。



さらに気温、湿度などの環境データ、さらに生理周期や気分、コンディションなどを反映。

すると……

専用マシンが最適なスキンケアパターンからセラム(美容液)と朝夜のモイスチャライザー(乳液)を都度配合してくれるというわけです。

あまり深く考えずにこのレクチャーを受けましたが、ちょっとちょっと、これってかつて映画の中で「未来」の描写にあったやつですよね。朝起きると「その日の気分に合わせたドリンクを自動で出してくれるマシン」的な。そのスキンケア版が一足早く実現していました! 驚きです。

では、具体的に「どういうスキンケアが配合されるのか」詳しく見てみます。

香りの素晴らしさ、浸透度の高さ。そして…




事前にアプリで撮影した肌のデータと、入力したカウンセリング情報を元に、自分に合った5本のスキンケアカートリッジ「オプチューン ショット」が送られてきます。これをマシン本体にセットします。



OXは「酸化」と肌の関係に着目したセラムです。

DRは「乾燥」と肌の関係に着目したセラムです。

STがお肌のコンディションを左右する環境要因「ストレス」と肌の関係に着目したセラムです。

MORNING、NIGHTは朝用と夜用の乳液。

人によってタイプが違います。セラム、モイスチャライザーともに人によって選ばれたものが届きます。

マシンは自ら気象情報、気温、湿度、紫外線情報などの環境データをサーバーから収集しています。また、アプリに自分の生理周期等の情報を入力しておくと、そのデータも反映されます。



さらに、お手入れのタイミングで「その日の気分」も入力。すると、肌状態、そのときの肌への外的・内的ダメージの要因に応じて、これら5本のカートリッジのスキンケアが調合されます。

1日2回の朝と夜のお手入れで、どちらもセラム(美容液)→モイスチャライザー(乳液)の2ステップを行います。



下の写真のように、そのときの状態に応じて最大3つのセラムが出てきます。これを指で混ぜてケアします。配合量も毎回違うので、そのときどきで異なる感触や香りも楽しめます。



1・セラム 3種類 ふんわりとしたスイートオレンジの香り

2・ショットフォーモーニング シャキッと目がさめる天然ゼラニウムの香り/ショットフォーナイト 安らぐ天然ラベンダーの香り

「わあ、いい香り……私は、個人的には無香料のものより香りのいいもののほうが好きなんです。スキンケアを顔にぬったときふわんと香りがするものが好きなんです!」

肌は「時計遺伝子」と呼ばれる、日中と夜、特定の時間帯に発現を繰り返す遺伝子を持っています。これを整え、肌が正しい一日の生体リズムを刻んで、本来の美肌を育む力を育てるようにするのが「タイムチューンケア」という概念。オプチューン ショットには天然のアロマが配合され、毎日のチューニングを行います。

いわゆるカスタマイズを行う化粧品は増えていますが、「オプチューン」が一歩も二歩も先を行くのは、データに基づいて客観的なベストをオススメしてくれる点です。

また、お手入れをする時にマシンのスイッチを入れると、「おはようございます」「おかえりなさい」とモニターに表示され、お手入れのモチベーションを高めてくれます。

「ペットがいるみたい……いろいろ教えてくれるから、先生かな? オプちゃんとか、オプ先生って呼びたい!」



どちらかというとオプちゃんかも?おはようオプちゃん、と独り言を言いたい。

「信頼できる先生が暮らしの中にいる、というのは魅力的ですね! 私たちはいま、自分の肌が今どんな状態なのかを知りたいんだな、と日々の取材で実感しています。アプリで具体的に数値としてわかり、それに基づいてスキンケアが処方される。この信頼感はこれまでなかったです」

50代が近づいて思うこと「好きと似合うは違う」


浅見が続けます。

「この数年、私は断捨離をしていたのですが、最近はマインドの断捨離を始めました。どんなことも思い込みは捨てようと思っています。たとえば服も、誰かに勧められた色があれば、そんなの似合わないと思ってもいちど素直に着てみる。すると、とてもほめられたりするんです。食わず嫌いを知らない間に結構持っているものなんですね」

なるほど、言われてみると結構あるかも……。

「でしょう? スキンケアも『こういうものが私にあっている』と思い込んでいることが多く、それが次のチャレンジを阻んでいるのかも。いまトラブルが起きないからこれがいいと思っていても、5年後、10年後がどうなるかはわからない。自分の思い込みではなく、データで導き出されたロジックを提示してもらえるのはありがたいことです」。

センシング、分析、ソリューションを一気に行うのは、どんな分野でも意外に難しい。たとえば健康診断だって、検査と治療は別々です。自分の「変化」を客観的な数値で把握し、そのときの自分にいちばんあったケアを居ながらにして提供してもらえる。この信頼感は本当に圧倒的です。

「結局、スキンケアは未来のために今自分をいたわってあげる積み重ねですよね。コツコツといかに日々積み重ねるか……とはいえ私たちの生活は毎日そこそこ大変です。そんな部分をIoTでカバーするのがオプチューン、というわけですね」

この春のサービス開始が楽しみです!

Optuneブランドサイト( http://www.shiseido.co.jp/optune/ )

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