芳根京子「私がお兄ちゃんになるとは…」ムロ“先生”との再共演に笑顔

現在“月9”ドラマ「海月姫」(フジテレビ系)で、主人公・月海を好演中の女優・芳根京子が、2月7日に都内で行われた映画「ボス・ベイビー」の完成報告会見に登壇。ムロツヨシ、山寺宏一、乙葉、そしてNON STYLE・石田明と共にアフレコ収録の難しさなどを語った。

既にアメリカなどでは公開中の本作。見た目は赤ちゃんなのに、中身はおっさんのボス・ベイビーの活躍ぶりに注目が集まり、全世界で540億を超える興行収入を記録するなど、大ヒット中だ。

「芳根京子と申します。ティム役をやらせていただきました。初めて声優をやらせていただいてすごく緊張したんですけど、すごく楽しく収録させていただきました」と、丁寧にあいさつした芳根。

今回、映画「幕が上がる」(2015年)で先生と生徒という役柄で共演したムロの“兄”ティムを演じるが、ムロとの再共演に「ムロさんとご一緒ということで、本当にホッとしてうれしかったんですけど…」と言いだすと、ムロ“先生”がすかさず割って入り「いいこと言う…それもう一回言おうか!」とチャチャを入れる。

すると、“生徒”芳根は「ムロさんと共演して、本当にうれしくてホッとしたんですけど!…これで大丈夫ですか?」とムロをチラ見し、ムロも納得の表情を浮かべた。

続けて芳根は「まさか本当に兄弟で、私がお兄ちゃんになるとは思っていなかったので…。でも、私はムロさんの声を聞きながら吹き替えをさせていただいたので、すごく楽しくて。途中で笑ってしまって『もう1回やってもいいですか?』ってことが何回もありました(笑)。

本当に楽しくて、完成が楽しみだったので、こうやって皆さんと見られてすごくうれしいです」と、笑顔を見せた。

それに対し、ムロは「芳根ちゃんは共演していて知っていたので、少年の役はどうなんだろうなって思っていて。でも、僕も初めて聞いた時、すっげー合っていたので…。『やっぱ芳根京子はまだ伸びるな!』って(笑)。これ以上まだあるな!と感服しました」と絶賛し、芳根は「先生…!」と照れていた。

また、声優界のカリスマ・山寺も芳根の吹き替えについて「僕あの『海月姫』にハマっていて、大好きで! クラゲ好きの根暗な人とは思えないくらいで。やっぱり女性が男の子をやるってそんなに簡単なことじゃないんですよ!

何よりもパパとママのことが大好きなんだなってのが痛いくらい伝わってきて、最高でした! 本当に素晴らしいです。これからどんどんやられるんじゃないですかね。ちょっと声優はみんなビビっていると思いますよ!」と最大級の賛辞を送った。

大先輩からの思わぬ言葉に、芳根は「すごくうれしいです! 本当に不安で、初めてだったので何が正解なのかも分からないし、どうやってやるのかも分からない中で、皆さんに教えてもらいながらやっていたので、すごくうれしいです!」と感激しきり。

それもそのはず、芳根は「1日1ボス・ベイビー」を掲げ猛練習していたことも明かし「おうちで何度も頂いた映像資料を、1日1ボス・ベイビーを目標に毎日見てから収録へ、見てから収録へというふうに。何からしていいのかも分からなかったので、とりあえず資料を見て、イメージしてから行こうと思って収録に臨みました」と苦労を明かす。

やはり女優との違いは大きいようで「どうしても(言葉を発すると)体を動かしたくなっちゃうんですよね。だけど動かすと音も入っちゃうので、ガニ股になりながらやっていました」と振り返った。

そして作品にちなんで「もし中身は今のまま外見だけ赤ちゃんだったとしたら何をしたいですか?」という質問が。

芳根は「一歩も歩きたくないです…。1日だけちょっと一歩も歩かない日を経験してみたいです。ベッドからどこまでも運ばれて、最終的にはベッドに帰って来るという生活をしてみたい」と言うと、石田から「足を骨折するとできるよ!」とツッコまれ、「あ~。骨折経験がないので(笑)。それ未経験なんです。でも、動きたくて動いちゃうんですよね~」と願望を語った。

さらに、作品にちなんで「子供のころになりたかったもの」について聞かれ、芳根は「私は2、3歳の時からずっとパンダになりたくて、ずっとパンダになれるものだと思っていました」とファンタジックに語る。

すかさずムロが「おいおい夢があるじゃねえか~」と身を乗り出し、芳根は「ずっとパンダのお面を着けていて、自分はパンダだと思っていて、将来は絶対にパンダになる!って思って信じていました」と続けた。

すると、石田が「そうしたら“海月姫”になっちゃったんだね」とうまく落とし、笑いを誘った。(ザテレビジョン)

https://news.walkerplus.com/article/136630/

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