花粉症でツラい症状1位は「目のかゆみ」。専門家にきく正しい対策方法とは?

WomanApps

2018/2/7 12:00

厳しい冷え込みがやわらぎ、春の訪れを迎えるとともに、花粉症の方にはつらい時期がまた今年もやってきます。
世の花粉症の方々はどんな症状に悩み、どんな対策をとっているのでしょうか?
生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研が調査した、「花粉症」に関するレポートをご紹介します。

■最もツラい花粉症の症状は「目のかゆみ」
花粉症を発症したことがある20~40代有職者男女500名を対象に、花粉シーズンによく発症する症状を聞くと「目のかゆみ」(91%)が1位に。また、「最もツラいと感じる症状」としても「目のかゆみ」がトップ(38%)となりました。
さらに、花粉症の「目」における症状への対策として利用しているものを聞くと、「目薬」(72%)が最も多い結果に。しかし一方で、「花粉シーズンに使用すべき目薬を正しく選べている自信がありますか?」という質問で、「ある」と答えた人は49%にとどまりました。残り半数以上は、目薬選びに自信が持てていないということになります。

また、「花粉シーズンに使用したほうがいいと思う目薬」としては、「アレルギー用目薬を単体で使用する」が55%と最も多く、「目薬の種類を気にする必要は無い」と回答した人も27%に。「アレルギー用目薬と人工涙液の目薬を併用する」(12%)、「人工涙液の目薬を単体で使用する」(5%)は少数派となりました。
「花粉がツラいときに、目薬を1日10回以上使うことがある」という意見もあり、十分な知識をもって対策ができている人は少ないと言えます。

■眼科医が語る、正しい「目の花粉症」対策とは
そこで今回は、中目黒眼科院長の杉本由佳先生に「目の花粉症対策」についてお話を伺いました。
「目の花粉症」対策としては、「目薬を適切に活用すること」もポイントとのこと。花粉シーズンに有効な目薬として症状を抑えるための「アレルギー用目薬」と、目に入った花粉を洗い流すための「人工涙液」を使い分けることが重要なのだそう。
「人工涙液」は、自然の「涙」に近い成分になるように作られた点眼薬で、外出中や、帰ってきたときなど、1日に数回タイミングを見ながら点眼することが望ましいそうです。ただし防腐剤が入っている目薬は、さし過ぎると角膜のダメージにもつながるため、「防腐剤」の有無をチェックすることも重要です。
さらに、水道水やカップ型洗眼剤で目を洗い流すという方は要注意。水道水には目によくない成分も含まれますので、眼科でも花粉を洗い流す上では「人工涙液」の使用をおすすめしているそうです。

適切な対策をして、花粉症の症状をできるだけやわらげ、花粉シーズンを快適に過ごしたいものですね。花粉対策に目薬を多用しているという方は、あらためて使い方や目薬の種類に注意してみてください。

【参考】
※トレンド総研
http://www.trendsoken.com/

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