ユマ・サーマン「キル・ビル」事故の詳細語る

ユマ・サーマンが、「キル・ビル」の撮影現場で起きた交通事故について詳細を語った。

2003年公開の同作の撮影中、クエンティン・タランティーノ監督の指示により、自信のないスタントをやらされて脳震とうや背中と膝に怪我を負う事故に至ったとして、先日行われたインタビューの中でタランティーノを責めていたように見えたユマだったが、今回インスタグラムへの投稿で、タランティーノに悪意はなく、監督本人も大ショックを受けていたと明かした。

ユマはタランティーノ本人から渡されたとする当時の映像だという、今回の投稿の中でこうつづっている。

「この事故が起きた原因は犯罪とも言えるほどの過失にあった」
「でも私はそこに悪意があったとは思わない」
「クエンティン・タランティーノはこの不慮の事故の後、深く後悔しており、その後も悔やみ続けている。そして数年後、私が暴露し、公開できるようにこの映像をくれた」
「それが自分に害を及ぼすことになることを承知の上でそうしてくれた。正しきことをした彼とその勇気を私は誇りに思っている」

一方でユマは、その事故後の隠ぺい工作をした人物としてハーヴェイ・ワインスタイン、ローレンス・ベンダー、E・ベネット・ウォルシュの名を挙げ、「許せることではない」と強く非難した。

そしてこのユマの告白を受け、タランティーノもその事故が人生で最も後悔している出来事としてコメントを出した。

「彼女がなんとかハンドルを切ろうとしているのを見て、そんなに危険なものじゃない、彼女なら出来ると言い続けていた自分を思い出した。まっすぐな道だからと強調して。彼女が僕を信じたこと、そしてこの小さなSカーブが突如現れた事実。それによって彼女が駒のようにスピンしたこと。とても辛かった。仕事上での最高の後悔であることはもちろん、人生最高の後悔の1つでもある。数えきれないほどの理由でね」

事件後、ユマは自分を殺そうとしたとしてタランティーノを非難したとしており、それに対してタランティーノも2人の間の信頼関係が完全に崩れ、その後数年間の2人の関係に影響を及ぼしていたと認めている。

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