会話のつもりが命令に!? 忙しいママでもできる「親子コミュニケーション」

It Mama

2018/2/6 21:15

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ワーママのみなさんは、起きて子どもを園に送り届けたら仕事! 仕事が終われば、お迎えをしてあっという間に寝かしつけの時間……という忙しい日々を送っていることと思います。

「今日も子どもとゆっくり遊べなかった……」「ゆったりと話しを聞いてやれなかった……」と、できなかったことを後悔するママもいるのではないでしょうか?

これらは、多くのワーママが直面する問題です。

今回は、限られた時間の中で子どもとのコミュニケーションをとる方法を、教育コンサルタントの佐藤理香がお伝えします。


▼「親子の会話の頻度」どれくらい?


平日の朝は、朝食から出かける支度をし、園に送り届けだけでも精一杯。

仕事が終わって、夜はお迎えに夕食・お風呂・合間があれば洗濯や家事・寝かしつけとワーママはやることが山積みです。

時間は待ってくれませんから、次々とこなしていかなければいけません。

そんな状況になると、ゆっくり子どもと会話することが疎かになってしまいがちです。

疎かというよりも、物理的に時間がないといったほうが正しいかもしれません。

そのため、多くのワーママは平日に子どもとゆっくり会話する時間をとることが難しいのです。その分、休日には子どもとの時間をつくろうと努力するママが多いという印象です。

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▼「会話」ではなくただの命令や指示ばかりになってない?


また、平日は時間に追われることが多いので、「急いで!」「早くして!」というような言葉をつい使ってしまうのではないでしょうか。

次のスケジュールがあるので、やむをえないとは思うものの、口癖になっているのは好ましくありません。

たまに「早く!」と声を荒げているママを見かけますが、子どもは気持ちが焦るばかりで物事に集中できなくなり行動が雑になってしまいます。

「長い針が9になるまでにご飯を食べ終わってね。」「砂時計の“上の砂”が下に全部落ちるまでに、食べ終わってね」などできるだけ具体的に冷静に伝えましょう。

「○○しなさい!」も言ってしまいがちです。

筆者も使ってしまうことがありますが、命令形で指示されることが多い子は、自分で考えて行動することが苦手になる場合があります。

将来、子どもが自立していくためにも、「おもちゃが散らかっているよ。踏んで壊しそうだね。どうしたらいいかな?」など自分で考えて行動させることを意識しましょう。

そもそも、就学時前の子どもが自ら進んでテキパキ行動することは難しいことです。時間にゆとりをもって行動できることが、ママにも子どもにもいいですね。

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▼1日1回「子どもと向き合う時間」を作ってみよう

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筆者もワーママですから、毎日の大変さはよくわかります。そんな中でもぜひ1日1回は子どもと向き合ってみませんか?

この時間だけは“子どもの顔をよくみて、よく話を聞いてやる”という時間をルールにするのです。改めて時間を作り出すのは難しいので、毎日のルーティンに組み込むのがスマート!

例えば、毎日必要な食事やお風呂の時間。このときは他の家事をせず、スマホを触らず、TVをつけず、ゆったりと子どもに集中すると決めるのです。

寝かしつけ前の10分なども、布団に入ってリラックスしていい会話ができるかもしれません。

「ママ見て~」「ねえ、ママ」そう言われて、目もむけずに「はいはい」「あとでね」と言ってしまうこともあると思います。

でも、1日1回くらいは手をとめて子どもの話しに耳を傾けてみてください。それだけで、子どもの心は満たされるのです。ママにとっても、子どもとの触れ合いは心の糧になりますよね。

筆者は小学生の子どももいますが、あっという間に成長してしまうものだなと実感しています。

子どもはいつだってママが大好きです。“ママに認められたい”その一心です。こんなにママを頼ってくれるのも、そんなに長くはありません。

限られた時間だからこそ、1日1回笑顔で子どもと向き合う幸せの時間をつくりましょう。

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【参考】
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