記録的な豪雪 寒さいつまで また寒波

日直予報士

2018/2/6 16:35

大寒波の影響で、福井市周辺では、昭和56年の豪雪以来の大雪になっています。日本海側の大雪のピークはいったんあす(7日)までですが、あさって(8日)にかけて積雪が増加。全国的な寒さはあす(7日)も続いて、全国のアメダスの9割以上で、最低気温は氷点下予想。3連休は、今回に匹敵するほどの大寒波がやってくる所も。

●たった1日半で積雪約100センチ増 大雪いつまで

日本海で風と風がぶつかり、雪雲がどんどん流れ込んでいるため、北陸は福井市周辺を中心に、記録的な豪雪になっています。福井市では、昨日(5日)の1時には、積雪が39センチでしたが、きょう(6日)の14時には136センチと、たった1日半程度で、積雪が100センチ程度も増えました。37年ぶりの記録的な大雪になっていますので、交通機関の乱れや、車の立ち往生に、厳重に警戒して下さい。ナダレや、屋根から落ちる雪、除雪作業の事故にも注意が必要です。

このドカ雪ですが、北陸では、いったんあすまでとなりそうです。ただ、この後のポイントは、大雪のエリアが少しずれること。風と風がぶつかりあう地点が、時間と共に、少しずつ移動するでしょう。今、雪が強まっていない所でも、急に発達した雪雲がどんどん流れ込むことがあります。あすまでは、大雪に警戒を続けて下さい。

更に、日本海側では、あさって(8日)頃までは、雪が断続的に降りそうです。いったん雪が弱まると、除雪作業のチャンスですが、除雪作業は必ず2人以上で、声を掛け合って行って下さい。

●全国的な寒さは あすも

大寒波の影響は、日本海側だけではありません。全国的な寒さは、あす(7日)も続くでしょう。最低気温は、日本気象協会が予想している全国の地点のうち、9割以上で氷点下の予想です。東京でも氷点下の冷え込みが続きそうです。全国的な寒さのトンネルは、まだ先が見えません。寒さだけでなく、太平洋側では空気の乾燥も続きますので、風邪やインフルエンザには、十分お気を付け下さい。

●3連休 今回に匹敵する寒波も

そして、寒波の襲来は、今回が最後ではありません。「建国記念の日」を含む3連休には、また強い寒波がやってくる予想で、場所によっては、今回と同じか、それ以上の強さとなりそうです。日本海側を中心に、また大雪が予想されていますので、お出かけの際は最新の予報を確認して下さい。

※一部、画像を修正しました。

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