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亀梨和也「FINAL CUT」今夜化けそう、しかし4話のやついいちろうはマジで憎たらしかった

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亀梨和也主演のドラマ、フジテレビ系「FINAL CUT」(関西テレビ制作、毎週火曜21時~)第4話。

12年前、主人公の中村慶介(亀梨和也)は、ワイドショー「ザ・プレミアワイド」の情報操作によって、女児殺害事件の犯人扱いされた母親を失ってしまう。時を経て慶介は、幼なじみの野田大地(高木雄也)と共に、番組関係者に復讐を企てる。

今話の事件
人気子役のユメちゃんを階段から突き落としたと疑われた子役のコウキ君(樋口海斗)。そのせいで取材が殺到し、中でも「ザ・プレミアワイド」のカメラマン・皆川義和(やついいちろう)がしつこいと、コウキ君の母親から慶介と野田(高木雄也)が運営する「MP.info.net」に相談があった。慶介は今回のターゲットを皆川に定める。

やっつんのムカツク顔で押し切った印象


皆川に追いかけられたコウキ君が近くに母親がいるのに人がいなそうな方いなそうな方へへ逃げたこと、皆川の報道姿勢がいくら何でも酷すぎてとっくに問題になっていそうだということ、などなど、整合性の取れていない部分が目立った第4話。

それを皆川を演じたやっつんこと、お笑いコンビ・エレキコミックのやついいちろうの、ムカツキ顔で押し切った感がある。「ん?今のどういうこと?」と話の理解に躓いても、やっつんの不安定な目つき、下ぶくれでヘラヘラした口元、謎の「バーン」というピストルを撃つ風の決めポーズが、あまりにも視覚的にイライラさせ、疑問点をすっとばして「とりあえずコイツは痛い目に合って欲しい!」と視聴者の目線をムリヤリ統一させた印象だ。

本職のコントでは軽い雰囲気の小憎たらしい役を演じることが多いが、ドラマでのやっつんはマジで憎たらしかった。

1話完結はここらでおしまい
だからこそ、やっつんにはもっと痛い目にあって欲しかったという気持ちがある。ただ悪事を突きつけて終わりにするのは、消化不良だ。正直、ちょっとぐらい暴力的描写があっても、視聴者は引かなかったと思う。それぐらいやっつんは、視聴者にストレスを与えることに成功していた。

慶介は復讐相手を社会的に抹殺したり、直接ブン殴ったりせず、自分の手駒にする。公式ホームページを見る限りでは、慶介には“ある目的”があるらしく、そのために手駒として生かしておいている。

そのせいで、「FINAL CUT」は1話完結の復讐物としては少し爽快感が足りない。過去に復讐されたプロデューサーの井出正弥(杉本哲太)、フリーのディレクター・真崎久美子(水野美紀)、ディレクターの小池(林遣都)の3人のときもこの消化不良感はあったが、今回はやっつんが嫌なヤツ過ぎて、それがより強調されてしまった。

だが、そろそろこの消化不良分のストレスは解消されそう。今夜放送の第5話のターゲットが、「ザ・プレミアワイド」の大ボスであるキャスターの百々瀬(藤木直人)だからだ。

この復讐が成功するにしろ、失敗するにしろ、ストーリーとして大展開を迎えるのは間違いない。そして、おそらくは前述した慶介の“ある目的”の正体にも少しくらいは触れるだろう。

4話までは1話1復讐の完結型だったが、今夜放送の5話、あるいは次の6話からは普通の続きものになるハズだ。そこで、12年前の事件の犯人とその動機、小河原家の長男の真実、慶介と若葉(橋本環奈)と雪子(栗山千明)の三角関係、警視庁新宿中央署の副署長・高田(佐々木蔵之介)と百々瀬の本性、これが良い感じに絡んできたら面白そう。
(沢野奈津夫)

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