スバル 2017年暦年の生産・国内販売・輸出実績を発表

2018年1月30日、スバルは2017年12月度の生産・国内販売・輸出実績と、1月~12月の生産・国内販売・輸出実績を発表した。

12月度は、国内生産は6万1560台で、12月の単月で過去最高を記録。前年同月比で2.7%の伸びとなっている。一方、海外生産は2万0570台で3ヶ月振りに前年割れとなった。また輸出は4万6856台で2ヶ月ぶりの前年割れ。海外生産は、インプレッサの現地生産開始から1年が経過して新型車効果が落ち着いたこと、前年は在庫充足のためにアウトバックを大幅増産していたことから減少となった。

国内販売は、完成検査の問題の影響と、インプレッサの新型車効果が一巡して落ち着いたことなどから9580台と2ヶ月連続で前年割れ、軽自動車も2319台と6ヶ月連続で前年割れとなった。

2017年1月~12月の暦年では、国内生産は70万9643台と6年振り前年割れの一方で、海外生産は過去最高の36万3414台で前年比22.4%増、4年連続の前年超えとなっている。世界生産は107万3057台で、前年比+4.7%増。6年連続前年超えとなり、100万台クラスのメーカーとしてのポジションを確保したといえる。海外生産の大幅増加は、新型インプレッサの現地生産による効果が大きい。

国内販売は14万4143台で、1997年以来20年振りに暦年としての過去最高記録を更新。前年比18.2%増で、3年振りの前年超えでもある。軽自動車は3万2594台でマイナス3.5%となっている。登録車はインプレッサ、XVの好調な販売が貢献したが、軽自動車は商用系が減少した結果だ。国内販売合計では17万6737台で、前年比13.5% 、4年振り前年超えとなった。

輸出は54万8839台で前年比5.8%となり6年振り前年割れとなっているが、これはインプレッサの現地生産による結果だ。

なお、1月~12月の日本における車名別販売台数では、インプレッサが13位(7万3171台)で前年比172.5%と、販売に貢献している。

スバルは2018暦年の生産・販売計画を合わせて発表した。生産・販売とも3年連続100万台超えの計画だ。生産では国内は67万3000台で、前年比マイナス5%と見込み、海外生産は36万7000台で前年比+1%としている。生産台数合計は104万台、マイナス3%と厳し目の計画だが、グローバル100万台は堅持する計画としている。

国内販売は、マイナス14%となる15万7000台の販売を計画。ただし2018年後半に新型フォレスターが投入され車種の切り替えによる一時的な落ち込みと想定されている。

一方、アメリカは+5%、カナダは+4%、オーストラリアは+2%、中国は−3%を見込んでいる。海外販売合計では大型SUVのアセントの投入などもありアメリカ、カナダなどの台数増加により7年連続で過去最高となる、92万3000台の販売を計画している。

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