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学力の高い子には備わっている!?幼児期後半からは『メタ認知力』を鍛えよう!

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メタ認知力
近年、会社や人材育成の分野でも注目されている『メタ認知力』。自分の思考や行動を客観的に見る力=メタ認知力が高い子供は、問題解決能力も高く、効率の良い勉強法を自ら編み出せるのだと言います。

幼児期後半から徐々に発達し始めるというこのメタ認知力を鍛えるには、どうしたらいいのでしょうか?

メタ認知力は学力に影響大!


メタ認知の“メタ”には“高次の”という意味があり、客観的に自分自身の思考や行動を眺める能力のことをいいます。つまり、自分には何が足りないのか? どうすべきか? を自ら考える問題解決能力です。

このメタ認知力が学力に大きく影響する理由は2つ。まず、メタ認知力が高いと自分の思考を客観的に見ることができるので、効率の良い勉強法や自分に合った勉強法を編み出すことが可能になります。

また、同じミスの繰り返しやうっかりミスを減らしやすいのも特徴。「ケアレスミスが多いから見直しの時間を必ずとるようにしよう」「忘れ物をなくすために前日と当日の朝、最低2回は確認するようにしよう」など自分の欠点を高い視点から見て問題解決しようとするので、思考や行動の癖を改善できるのです。

社会に出てからも役に立つ!メタ認知力が高い人材が求められている!


近年はマネジメントや人材育成の分野でも「メタ認知力」が注目されはじめており、メタ認知の研修プログラムを実施している人材教育サービス会社も出てきているのだとか。

メタ認知力が高い人は、周りの空気を読んで自分の感情や言動をコントロールするのが上手で問題解決能力に優れ、高い目標に向かって力を発揮することができる人です。そのような自分の思考癖や行動癖、心身のコンディションをセルフコントロールできる人は、上司や管理職ポジションとして重宝される傾向にあります。

このように、メタ認知力は学力だけでなく、将来的な仕事の能力にも密接に影響するのです。

親の働きかけで育つ!メタ認知力の鍛え方


メタ認知力は幼児期後半から徐々に発達し始め、小学校3年生くらいからしっかりと働くようになるといわれています。メタ認知を鍛えるには、子供を受け身のままにするのではなく、積極的に物事に関わるよう親がサポートしてあげることが大切です。

具体的には、会話の中で自分で思考する習慣をつけること。普段の何気ない会話の中でも「なぜ?」「どうして?」を子供なりに考えさせるようにしましょう。

そして、たとえば子供の方から質問があったときはすぐに答えを教えず、調べる方法を考えさせるようにしましょう。わからない言葉や漢字などを「どうやって調べてみる?」と聞いてみて、その調べ方も子供に提案させるのが効果的です。

他にも、その日授業で習ったことや学習したことを自分の言葉で言わせるのも効果的です。「今日の授業で習ったことをひとつだけ教えてくれる?」と質問してあげ、子供が自分の言葉で言うのを聞いてあげましょう。

もしテストや宿題でつまずいた場所があれば、「どこで、どうして間違えたのか」、「どうすればミスしなくなるか」を考えさせることが重要です。つい「自分で考えなさい!」と子供のミスやつまずきを責めてしまいがちですが、間違いにこだわるより次につながる視点を子供に気付かせることが必要なのです。

勉強方法もすべて子供に丸投げするのではなく、入り口だけでも一緒に考えてあげることで、さまざまな選択肢の中から選ぶ力がついてくるでしょう。

メタ認知力は、子供への家庭での関わり方を少し意識して変化させるだけで鍛えられていきます。是非親子でコミュニケーションを深めながら、より良い思考習慣を身に付けていきましょうね!

PHOTO/Sarawut Padungkwan/Shutterstock参考/AERA dot.「学力アップする?「メタ認知力」鍛える5つの方法」GYMBOREE「「メタ認知力」を伸ばせば子どもの学力も向上する!? メタ認知力とは何か」カオナビ「「メタ認知」とは? | メタ認知能力の高め方と参考となるおすすめの本」

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