あらためて成人式 当日の新成人の様子をリポート!

Walkerplus

2018/2/5 20:35

2018年2月4日、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣さんが呼びかけて開催することになった「あらためて新成人を祝う会」。会場となった横浜港 大さん橋国際客船ターミナル 2階「CIQプラザ」では、当日着物レンタル会社「はれのひ」の被害にあった新成人約100名が集まった。快晴で、門出にはぴったりの日だった。気になる会場の雰囲気などをリポート。

新成人は、当日朝10時から受付開始。親や友人と受付を済ませた。

■ ずらりと並んだ着物スペースで、自分好みの着物をセレクト

友人や親と着物を選ぶ。ここまでは同伴者も同行が可能。被害にあった新成人は、「本来選んだ振袖の色じゃない色を選ぶ」傾向が多かった。「人気があるのはピンク系」とのこと。参加した新成人およそ約100名に対し、着物は約150着を用意。自分が着たい振袖を選ぶにはじゅうぶんな数だ。

■ いよいよヘアメイクスタート!

ヘアアクセの種類もさまざま。着物の色に合わせながら、選んでいく。

本来の成人式さながらに、ヘアメイクがスタート。緊張した面持ちで進んでいく。ヘアは、西野と縁がある「NORA HAIR SALON」のチームが統括。完成に近づいていくと、変身していく自分の姿にだんだん笑顔になっていく人も!

■ 完成した姿は写真に残して思い出に!

ポージング指導も受けて、プロのカメラマンによる撮影会も行われる。

自撮りブースでは用意されたセットで思い思いの撮影ができる工夫がされていた。

■ 参加者たちの心境は?

参加した新成人からも、今の気持ちを聞くことができた。

写真は長砂夢奈(ゆめな)さんと、丸山将吾さん。長砂さんは本番で着る着物は赤だったが、全く違うブルーの着物をチョイスした。振袖で前撮りもしたが、あの騒動のあとも送られてきていないとのこと。本番は、友人の母が貸してくれたという。このような機会があってよかったと話した。

斎藤優花さん。斎藤さんは家族で来場。母親や本人が涙ぐむ姿も。こちらも「はれのひ」で選んだものとは全く違う色の着物をチョイスしたという。優しい顔立ちが、パープルで華やぐ。

長佐古南さん。長佐古さんは、成人式の前に交通事故にあい、参加が叶わなかったという。「一度は諦めた式がこんな形で実現するなんて」と喜んでいた。このように、「はれのひ」問題だけでなく、さまざまな事情で参加できなかった人にとっても救いの手となった様子だ。

結衣さん(本名は都合により非公開)。一生のことだからと、母は「はれのひ」で反物から仕立ててくれたという。オーダーで仕立てればそれだけ高額になるが、当日は届かず振袖は着られなかった。後日、西野のブログを母が発見し、急いで応募。親子で並んで写真を撮っていた姿がとても幸せそうなのが印象的だった。

■ クルージングでディナーと豪華な出演者

第2部は、18時半ごろ、新成人100人と同伴者の約200名が、西野亮廣、武井 壮が乗った2隻のクルーザーで絶景の夜景が楽しめる横浜港をクルーズ。

門出を祝う鏡開きで、船内のイベントがスタート。

笑顔あふれる参加者からの「ありがとうございます」という声に、西野は「僕は何もしてない。スタッフが頑張った」と照れた顔を見せた。また、宮根誠司、山田邦子、橋本マナミ、永野、ニッチェ、かまいたちら芸能人からのお祝いVTRの上映も。西野の相方・梶原雄太は「実は今日のこの企画考えたの僕です」とコメントし、笑わせた。

夜景の絶景ポイントでは、武井の乗る船と2隻並んで、甲板から願いを込めたバルーンを空に放つ「バルーンリリース」や、豪華賞品が当たる抽選会も行われ、大いに盛り上がった。

西野は「みんなが泣いているのを見て、“こんなの嫌だ”と立ち上がり、この3週間、睡眠時間を削って動いた大人たちがいたことを覚えておいて。年を重ねて、下の連中が悲しい目にあった時は助けてあげてください」と、新成人たちに大人としての道を示した。

一生に一度の晴れ姿、まさに晴れた日に、思い出を残せたであろう一日であった。参加者が「大人も捨てたもんじゃない」と思って、この日を終えられていたらと願うばかりだ。

【構成・取材・文/濱口真由美、撮影/奥西淳二】(横浜ウォーカー)

https://news.walkerplus.com/article/136402/

あなたにおすすめ

すべての人にインターネット
関連サービス