Siriの音声コマンドでFace IDを無効にする方法


iPhone XのFace IDは、ロックを一瞬で解除できて非常に便利ですが、ときにはそれがアダとなるケースもあります。友人にスマホを奪われたり、何者かに盗まれたり、警察にロック解除を迫られたりした場合です。

iPhone Xがまだ手元にあり、手が自由に使える状況なら、Face IDを無効にするのは簡単です。その方法は、3つの物理ボタン(ボリュームアップ、ボリュームダウン、サイドボタン)を同時に長押しするだけ。では、誰かにスマホを奪われたり、運転中で手が自由に使えないときはどうしたらいいでしょうか? ご心配なく。Appleはそんな事態も考慮に入れています。

redditの投稿によれば、 “Hey Siri, whose phone is this?” と呼びかけるだけで、Face IDが自動的に無効になるそうです。これは、古いiPhoneのTouch IDにも適用できます。危機を脱したら、“Hey Siri, goodbye”と声をかければ、Face IDが再び有効となります。

この機能を頻繁に使うことはないと思いますが、ピンチのときには助かります。Face ID/Touch IDと警察権力の関係は少しあいまいなところがあります。憲法が保証する言論の自由により、警察が市民にスマートフォンのパスコードを強制的に言わせることはできませんが、顔や指紋を使って強制的にロックを解除させることは不可能ではありません。

Siriを使うこの方法は、誰かがあなたのiPhone Xを盗み、あなたの顔でロック解除をしようとしたときに使うことができます。とはいえ、状況により判断が必要です。「ロックを解除させない」と抵抗して身体に危害を加えられるリスクを犯すよりも、スマホを渡してしまったほうがいい場合もありえます。

そんなときは、あとでiPhoneのデータを遠隔操作で消去することができます。

Image: Teknoformat Teknoloji Ha/Flickr

Source: The Atlantic, reddit, Apple

Jacob Kleinman - Lifehacker US[原文

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