「海月姫」3話。狂気がかったオタク力爆発してクラゲドレス完成、ああドレス似合いすぎ瀬戸康史(尊い)

エキレビ!

2018/2/5 09:45

月海(芳根京子)たちが住む天水館が土地開発で取り壊しの危機。
女装男子・蔵之介(瀬戸康史)はデペロッパー稲荷翔子(泉里香)に対し「ウチらがここのオーナーになれば良いわけだ。買うよ!」と啖呵を切るが…。月曜9時「海月姫」。


クラゲドレス、第1号完成
蔵之介は尼~ず(天水館に住むオタクの住人たち)に「クラゲのドレスを作ろう」と提案。
しかし尼~ずたちの反応はイマイチ。
たしかに、全員デザインや裁縫の経験ゼロの素人なのに「クラゲのドレス売って、儲けたらそのお金で天水館買うぞ!」は突拍子もない計画だ。

だが、「クラゲ」というインスピレーションを得て月海が豹変する(狂気を感じるレベル)。
ものすごい集中力を発揮し、ドレスを完成させてしまった。

スカート部分がふわっと広がる、真っ白なミニ丈のドレス。デコルテ部分はレースで上品な印象。
モチーフになったハナガサクラゲの触手はパールで表現されている。
ドレスを着た蔵之介(瀬戸康史)可愛かったー!!
(ちなみに瀬戸康史、ドラマのために女性のしぐさ研究や自分に合うメイク探し、一日一食の減量もしたとのこと→瀬戸康史公式ブログ「FAKE」)


月海はじめてのデート
「(月見さんと)できればまた会いたいと思っていて。でもどうしたら良いの分からなくて」
修(工藤阿須加)は兄である蔵之介(瀬戸康史)に相談する。
蔵之介は月海をドレスアップさせ、強引にデートに送り出した。

修も緊張しているが、月海はさらに緊張している。会話もちぐはぐ。
良い雰囲気になってきたと思いきや、グラスを割ってしまいテンパる月海。
テンパる彼女を見て、修はようやく月海(おしゃれしたバージョン)と月海(オタクバージョン)が同一人物だということに気づく。
ややギクシャクした感じでこの日のデートは終了。

第2話でデペロッパーの稲荷(泉里香)のハニートラップに引っかかってしまった修だったが、けじめをつけなきゃと思ったんだろう、
「今好意を寄せている女性がいる」「あなたと今後二人で合うことはできません」ときっぱり断りを入れる。
しかしここで負けるような女ではない。
月海に修とは体の関係であることを告げ、さらに「あんたのことずっと気持ち悪いオタクだと思ってたんだって~!化粧と服装で騙されて気づかなかったんだって~!アッハッハッハッ(高笑い)」

傷心の月海、酒の力を借り忘れる努力…(赤ちょうちんで日本酒って渋すぎる)。
酔って寝てしまった月海を抱き上げる蔵之介、女装しているにもかかわらず男らしかった。

修も、後日天水館を訪ねてくる。
部屋から出て来ない月海に大きな声で呼びかける。

「(水族館で)あなたのことを抱きしめたのは、あなたのことを守りたいと思ったからです!」

修、なかなか良い男じゃないですか。

少しずつ変身する月海
基本的にジャージにメガネ、ひっつめた三つ編み姿の地味な女の子、月海。
第1話では蔵之介の手によってメイクアップ・ドレスアップして可愛く変身する。
でも中身は急に変わるわけもなく卑屈なまま。天水館の皆に見られないよう公園でメイクを落とし裸足で帰ってきた。
しかし第3話ではおしゃれした格好のまま帰宅する(「なんじゃそのカッコは!」とつっこまれてアタフタはするが)。
また、第1話で熱帯魚店員にすらまともに話しかけらなかったのに、第3話では(ギクシャクしながらだが)修とデートをし、蔵之介ともいつの間にか普通に会話している。

この第3話でドレスを作る際の豹変っぷりも「実は天才だったんです」などという唐突なものではなく、「いままでくすぶっていたオタク力を生かせる表現の場所を見つけたであります!水を得た魚状態であります!」といった感じだ。

今夜、第4話。

海月姫 フジテレビ系 よる9:00
FOD見逃し配信
【キャスト】
芳根京子/瀬戸康史/工藤阿須加/木南晴夏/松井玲奈/内田理央/富山えり子/泉里香/安井順平/要潤/床嶋佳子/北大路欣也
【原作】東村アキコ『海月姫』(講談社『Kiss』所載)
【脚本】徳永友一
【演出】石川淳一/山内大典

(イラストと文 まつもとりえこ)

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