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ユマ・サーマンついに激白 ワインスタインの卑劣なセクハラ行為

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ハリウッドを大きく揺るがしているセクハラ騒動。昨年10月以来、女優らが続々と自身の体験を赤裸々に告白するなか、米女優ユマ・サーマン(47)は「怒りがもう少し収まり、心の準備が整ったら自分の気持ちを話したい」とコメントしていた。それから数か月が過ぎた米時間3日のこと、ユマがついに沈黙を破り『ニューヨーク・タイムズ』紙のインタビューで事の詳細を語った。

『パルプ・フィクション』や『キル・ビル』などのヒット作に“女優とプロデューサー”として関わったユマ・サーマンとハーヴェイ・ワインスタイン。女優としての才能を褒め称えてくれたり、仕事の話に何時間も熱心に耳を傾けてくれるワインスタインの姿に「今思えば、すっかりガードを緩めて危険信号を見逃してしまったのかもしれない」とユマは振り返る。

そんなユマが最初にワインスタインの奇行を目の当たりにしたのは、仏パリのホテルでのことだった。ホテルの一室で脚本をめぐって口論になり、その最中になぜかワインスタインはバスローブに着替えたというのだ。ユマは状況が把握できなかったものの、自分の身に危険が迫っているような感覚はなかったという。「風変わりでイカれた変態オヤジ」と捉えることで、自分自身を納得させていたようだ。

ところが「サウナ室まで一緒に来い」とワインスタインに強要され、ユマは異変を感じ取ったようだ。ジャケット、パンツ、ブーツまで全身革ずくめの格好だったユマは、熱気で蒸し暑くなった廊下に立ち尽くし「こんなの馬鹿げてるわ。一体どういうつもり?」と抗議したところ、ワインスタインは怒りを露わにして出て行ったという。

それから間もなくして英ロンドンにてワインスタインから暴行を受けたそうだが、ユマは当時を思い出し「バットで頭を殴られたような気分だった」と明かす。ワインスタインは体を無理やりユマに押し付けたり、陰部を露出しようとするなど数々の“不愉快な行為”に及んだという。「トカゲのように身をくねらせながら、逃げるしかなかった」とユマは忌まわしい記憶をたどる。

そして翌日、お詫びとして黄色いバラの花束が届くとともに、彼の事務所から次のプロジェクトのオファーがあったそうだ。しかしユマは、ワインスタインに「他の誰かに同じ行為をしようものなら、あなたはキャリアも名声も家族も失うことになる」と詰め寄るも、逆に「おまえの女優としてのキャリアを潰してやる」と脅されたという。

ちなみにユマはロンドンでのこの出来事を、映画監督のクエンティン・タランティーノにも相談している。しかし彼はユマの助けになるどころか、ワインスタインを擁護する側に回ったのだ。ちなみに最近になってタランティーノ監督は、ワインスタインの数々のセクハラ行為を知っていながら黙っていたことを認め、後悔の念を吐露していた。

関係者は後に、ワインスタインがユマに言い寄り口説こうとした事実を認めたが、暴行を働いたことは否認している。アシュレイ・ジャッドグウィネス・パルトロウら60名以上の被害者女性たちに告発されたワインスタインだが、これらも全面的に否認しているようだ。

権力をふりかざし、弱い立場の女性を次々と食い物にしてきたワインスタイン。彼が映画界から追放され法的制裁を受けたところで、25年近く暗い闇を抱えてきたユマの心の傷は、簡単に癒えるものではないだろう。

画像は『Uma Thurman 2017年4月28日付Instagram「Had so much fun in Miami this week shooting @fitflop ‘for superwomen’ campaign」』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 c.emma)

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