ノロ・インフル予防に免疫力を高めるメニュー 管理栄養士に聞いた

ノロウイルスやインフルエンザなど重症化すると怖い感染症がはやる季節になった。この時期になると「教えて!goo」に「ノロやインフルの対策について、教えてください!」などの相談が寄せられるが、本格的な冬が到来する前に抵抗力をつけておきたいところだ。管理栄養士に免疫力を高める食材とメニューを教えてもらった。

■鶏肉と小松菜の味噌ヨーグルト炒め

ソフィアプロモーション所属の管理栄養士、笹川真緒さんが勧める食材は「鶏肉」。良質なタンパク質や、皮膚や粘膜を丈夫にするビタミンAが含まれているそうだ。

続いて「ヨーグルト」。「乳酸菌などの善玉菌が免疫力を高めてくれる」と笹川さん。腸内環境を整えて免疫細胞を活性化するとのこと。ヨーグルト以外にも納豆など発酵食品もオススメという。

そして「にんにく」。含まれているアリシンは強い殺菌作用があるといわれ、体も温まり免疫力も高まる。

さらに「小松菜」。ビタミンA、C、Eが豊富で、特にビタミンAはのどや鼻の粘膜を強くし。カロテノイドという成分は免疫細胞の働きを良くする効果もあるとのことだ。

これらの食材を含む笹川さんのオススメのメニューが「鶏肉と小松菜の味噌ヨーグルト炒め」だ。分量はお好みで。

【材料】
鶏肉モモ肉▽小松菜▽タレ=プレーンヨーグルト、味噌、にんにく(すりおろし)、オイスターソース、だしの素

【作り方】
1.鶏肉を一口大にカット、小松菜の2㎝幅にカット。
2.フライパンで鶏肉を炒めて、火が通ったら小松菜を加える。
3.合わせておいたタレを加え、中火で少し煮詰める。
4.タレが馴染んだら完成!

■かぼちゃのヨーグルトサラダ

同じくソフィアプロモーションの管理栄養士、佐野愛梨さんが勧める食材は「かぼちゃ」。β-カロテンや、ビタミンB1、B2、Cやカルシウムや鉄などを含み栄養面で優れ、特に多く含まれているβ-カロテンは粘膜などの細胞を強化し免疫力を高めるそうだ。

かぼちゃに含まれるビタミンCは熱に強いのもポイント。ビタミンCも粘膜細胞を正常に保つ効果があるので免疫力の強化に効果的。食物繊維も多く含まれており、腸内改善から免疫力を高める効果も期待できるとのこと。

続いて「玉ねぎ」。含まれる硫化アリルは免疫細胞を活性化させるが、加熱により消失してしまうという。よって今回は生で使用する。

そして「りんご」。含まれるりんごポリフェノールには免疫細胞を活性化してくれる役割があるそうだ。佐野さんは「食物繊維やビタミンCもとれ、お子様にもたべやすい食材です」と話す。

これらに先ほども使用したヨーグルトを加えたメニューが「かぼちゃのヨーグルトサラダ」になる。

【材料(3人前)】
かぼちゃ 約1/8個(150gぐらい)▽玉ねぎ 1/4個▽りんご 1/4個▽きゅうり 1本▽ヨーグルト 大3▽マヨネーズ 大1▽塩胡椒 適量

1.かぼちゃは一口大にカットして、耐熱容器に入れレンジで温めて柔らかくする。
2.玉ねぎは薄くスライス、きゅうりは薄い輪切り。りんごは薄いいちょう切りにして塩水に浸しておく。
3.上記の材料にヨーグルトとマヨネーズを合わせ、塩胡椒で味を整える。

免疫力を高め、この冬を乗り切ろう。
【動画で作り方を見るにはコチラ】


ニコニコ動画で見る→bit.ly/2BiOkzd

●専門家プロフィール:佐野愛梨、笹川真緒
ソフィアプロモーション所属の管理栄養士。ソフィアプロモーションは全国毎月1万店舗
で「おいしい~食育」を広めている。公式Webサイト、ソフィアニュースも。

(武藤章宏)

教えて!goo スタッフ(Oshiete Staff)

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