錦戸亮は職人気質!?「TOKIO兄さんを超えられるくらいの職人に」

錦戸亮主演映画「羊の木」の公開初日舞台あいさつが行われ、錦戸のほか木村文乃、北村一輝、優香、市川実日子、水澤紳吾、田中泯、松田龍平、吉田大八監督が登壇。本作は山上たつひこといがらしみきおによる同名漫画が原作。さびれた港町・魚深市が舞台で、錦戸演じる市役所職員・月末一を主人公に、仮釈放された元受刑者を受け入れることになった町の不穏な空気を描き出すヒューマン・サスペンス。

そんな映画の設定にちなんで、「誰も知らない町で新生活を始めるとしたらどんな職業に就いてみたいか?」との質問が。しかし錦戸が、衝撃的な結末が待ち受ける作品の上映後とあって、場内に漂う異様な余韻を感じ取り「皆さん、そういう話聞ける状況ですか? ちょっと大きめの声でしゃべりますね!(笑)」と言うと、場内からは笑いと拍手が。続けて錦戸は「興味があるのは左官屋さんですね。壁を塗ったりとか職人技をYouTubeで見るのが大好き。」と意外な趣味を告白。「細かい作業はけっこう得意です。技を磨いて、TOKIO兄さんを超えらえれるくらいの職人になりたい」と、事務所の先輩を引き合いに出し、笑いを誘った。

宅配便のドライバーとして働く元受刑者を演じた松田は、着ていた制服が「けっこうしっくりきてたんです、いいなあって。だから運送業ですかね」と告白。しかし「けっこう方向音痴なのでたどり着けるか分からない。たどり着けようになるまでに時間がかかるなぁって。心配事はそれぐらいです。でも何事もやり続けないと、そう簡単にはできませんから」と熱弁。さらに錦戸に「壁、塗る人でしたっけ? それもたぶんいろいろ壁が出てくるでしょうね…」と語ると、錦戸は笑みを浮かべて「まぁまぁ…(笑)。なんでそんな小話になってるんですか」と返し、異様な余韻に包まれていた場内は、出演者たちの軽妙なトークですっかり和気あいあいとした雰囲気になっていた。

イベントの終盤は映画の公開を祝して鏡開きが行われることに。鏡開きは初めての経験だという錦戸は「怖い。でもきっと大丈夫です」と不安な表情を見せたが、「せーの!」の掛け声に続いて出演者、監督と樽に木槌を打ち付け、無事に初めての鏡開きを終えた。最後に錦戸は「僕が見たときの感想なんですけど、朝イチで見てみたら朝からすき焼きを食べているような感覚の映画。きっと消化しにくいかもしれませんが、ふとした瞬間に思い出して反すうして、ちょっとずつ消化していって、消化しきったらもう一度食べてみて…。そうすると『こんな味してたんや』みたいないろんなことに気付けることもありました。見た人の数だけ答えがある、そんな映画になっていると思うので、全国の多くの方に見てもらいたい作品です」と力強くアピールしていた。(ザテレビジョン)

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