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池田エライザ、“童貞”男性陣に聖母的眼差し

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俳優の林遣都(27歳)、女優でモデルの池田エライザ(21歳)らが2月2日、童貞漫画の金字塔を実写映画化した「チェリーボーイズ」のプレミア上映会に登壇。作品への想いや撮影時のエピソードなどを語った。

本作に登場する童貞3人組の主人公役を務めた林は「挑戦しがいのある役であり作品。男たちの情けない青春物語は今までやったことがなくて、20代のうちにそういった作品をやりたいと思った」と念願叶った様子。童貞という設定には「まずはそこが最低限のテーマ。童貞に見えなければ成立しない難しい役だけれど、演じ切れたらこの先、俳優として幅を広げることができるのではないかと思った」とチェリー役に気合十分だったそうだ。

また、同じく童貞3人組の一人“ビーチク”こと吉村達也役の?俊太郎は、その名の通り「役的には乳首が長い設定。監督と乳首が長いってどういう感じなのだろうか? と相談しながら、役を作り上げました。今しかできない役であり、今後一生ないだろうという役。楽しく演じました」と笑わせた。

童貞3人組から脱・童貞大作戦のターゲットにされる釈笛子役の池田は、童貞3人組に「母性がわいた」と目を細め、「女性が楽しめる笛子像を作りたいと意欲がわいたけれど、まだ公開前なので感想がないのでビビっています。女子の感想を聞きたい。女子だけの試写会をやって、女子だけでトークしたい」と同性の反応に興味津々。

これが長編映画監督デビューの西海監督は「イケメンの皆さんが童貞に見えなければ失敗だと思ったけれど、童貞3人衆には見事なまでの童貞っぽさを出してもらった。素晴らしい童貞になったと自負しております」と胸を張り、池田については「池田さんをいかに綺麗に撮るか。撮影中は“可愛い!”と本気で思いながら撮っていたので、綺麗に映っているはず」と自信を覗かせた。

撮影中の林は、童貞感を高めるために池田とあえて言葉を交わさなかったそうで、池田から「撮影現場で背中を丸めて小さくなりながら3人で群れている姿はチェリーそのものだった」と評されると、「撮影本番は池田さんをどうにかしたいというような気持ちでいなければならず、常に“どうにかしたい”という目で見ていました」と危険な告白。それに池田は「だから仲良くなれなかったんだと思います。でもその空気感が画面に活きている」と予告した。

壇上では池田をマドンナ役に、男性陣が女性にキュンとした瞬間を再現してもらうことに。林は「素直になれない学生時代だったので、自分に歩み寄ってきてくれる人は好き。いたずら感のある活発な子に登校時間に後ろからドン!とぶつかってきてほしい」と妄想エントリー。?は「休み時間にイヤホンで音楽を聴いているときに、急にイヤホンを取り上げて『何を聴いているの?』と女子が言ってくれる。ふふふ」と青春時代の実体験を脳内再生した。

そんな童貞感覚に戻ってしまった男性陣に、池田は「女の子の透けた下着のラインや上目遣いは女でもいいなと思う」と理解を示し、「自分も男兄弟がいるので、お兄ちゃんたちにもそういった時期があったのかなと思うと…優しくしようと思えてきた」と聖母的眼差しを見せていた。

映画「チェリーボーイズ」(配給:アークエンタテインメント)は、2月17日より、シネ・リーブル池袋、渋谷TOEIほか全国ロードショー。

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