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夜中に送金、接触してきた人物に反応 “人間味ある行動”にみえるNEM流出の犯人像とは?

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 きょう午前8時前、金融庁はコインチェック本社に立ち入り検査に入った。先月29日に業務改善命令を出し今月13日までの報告を要請していたが、その期限を待たずしての異例の立ち入り検査となる。

先月26日、外部からの不正アクセスで仮想通貨「NEM」580億円相当が流出。コインチェックはその後、手持ち資金から総額約460億円を返金する方針を示したが、その財源が不透明だと金融庁は指摘していた。インターネット上では「コインチェックが今日にも破産申請するのではないか」など不確定な情報も出ていたことから、顧客の資産がどこかに移される前に状況を把握すべく、早期の立ち入り検査に乗り出した。

2日放送の『けやきヒルズ』(AbemaTV)では、コインチェック本社前で取材を行うテレビ朝日経済部で“ミスター仮想通貨”の名を持つ松本寛史記者に話を聞いた。松本記者によると、立ち入り検査を前倒しした理由について金融庁は「リアルタイムで取り組みを監視する必要がある」とも述べたという。

 そんななか、犯人と思しき人物は1月31日までに約20口座に送金、2月1日に7回送金を行うなど、接触してきた口座や新しい口座、取引所にも送金を繰り返している。この動きについて松本記者は「送金が行われている時間は夜中2~4時の間や夜10~11時の間がほとんど。すると日本よりは時差のある場所という印象を受ける。NEM.io財団は流出したNEMにマーキングで監視をしているが、2月1日の7回の送金のうちマークが付いたのは3つだけだった。彼らとしても金額を『0』『100』『1000』で送ってみたり、色々条件を変えながら試したりして、こういう状況だったらマークが付いてくるといったことをテストしている印象がある」と犯人像と行動の意図を推測する。

では、犯人は1人なのか、それとも複数なのか。「今の段階ではまったく分からない。ただ、活発に送金しているわけではなく時間を置いた動き。またちょっかいを出してきた人に送り返しているような面もあるので、少し人間味が感じられるとNEM.io財団も話している」と明かした。

流出した巨額のNEMの現金化については「かなり難しい。やるとしたら監視が甘いような取引所、もしくは個別取引で小額の換金を繰り返すしかないと思う。ただそれも繰り返し行うと怪しまれて足がつく可能性があるので、これも現実的ではない。本人確認が徹底できていないような小さい取引所は取引上限が50万円程度と言われているが、これもどこから足がつくかわからないので、うかつな行動はできないと犯人は懸念しているのでは」と見解を述べた。

(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)

▼ 次回『けやきヒルズ』は2月5日(月)12時から!「AbemaNews」チャンネルにて放送

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