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未就学児でもできる!「おもちゃの増えすぎ」を防ぐ方法って?

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mio / PIXTA(ピクスタ)
増え続けるおもちゃや子どもの作品。
大人が勝手に処分したり、「捨てなさい」と叱ってばかり……では、子どもが「大切なものを選び取る」機会が得られず、もったいないですよね。
数の概念が未熟な子どもに、ものの量を教えるときのポイントは「視覚化」
ここでは、わが家の4歳児でもできたおもちゃの「定量管理」の仕組みについて、3つのポイントに分けてご紹介します。

■ポイント1:おもちゃ収納の「枠」を設ける
たとえば、6畳の部屋に、おもちゃはどれだけ収納できると思いますか?
答えは「部屋がいっぱいになるまで」です。
では、6畳の部屋に置いたボックス10個に、おもちゃはどれだけ収納できると思いますか?
答えは「10個のボックスがいっぱいになるまで」なんです。

もしも現在、おもちゃ収納の「枠」を決めていないなら、最初に親子で話し合って、スペースを決めるところからスタート。
はっきりとした「枠」があれば、小さな子どもでも、ひと目で「おもちゃが枠から溢れた、溢れていない」がわかります。
子ども本人が「枠から溢れた」ことを視覚的に理解できれば、後の話はスムーズ。
「枠=おもちゃの家」に、どれを選んで収めるのか、子どもは自分で考えはじめます。
手放すものを選ぶのではなく、毎日遊びたいもの、大事にしたいものを選べるよう、親が声をかけてあげてもいいかもしれませんね。

■ポイント2:増え続ける作品は、浅めの「トレー」で管理
子どものもので増え続けるのは、おもちゃだけではありません。
色紙を折ってつくった恐竜や、広告の裏に描いたヒーローの絵、お友達にもらった紙飛行機など……。
子どもの作品もなかなか手強い相手です。

こういった作品類の定量管理に役立つのは、浅めの「トレー」です。
子どもには「トレーがいっぱいになるまで、好きなものを好きなだけ持っていい」と伝えます。
普段は、つくった作品をポンポンとトレーに乗せるだけ。
トレーから作品が溢れたら、親子で一緒に見直しタイム。
子どもが残したい作品だけを選んでトレーに戻し、次にまたトレーがいっぱいになるまでは自由にさせます。
繰り返していると、親が見直しのタイミングを伝えなくても、子どもが自分の目で見て「溢れている」ことに気づき、整理するようになります。

■ポイント3:特別なものは「宝箱」で管理
4歳児を観察していると、おもちゃでもない、作品でもない、「ふしぎなもの」を大事にしていることに気づきました。
お店で当たった景品や、お菓子のおまけ、保育園でもらったメダルなど、普段手にして遊んでいるわけではないのですが、本人にとっては手放しがたい、大切なもののようです。

こういった細々したものを、普段よく遊ぶおもちゃの「枠」に収めると、出し入れのたびに邪魔になります。
「持っていることが大事」なものは、おもちゃの枠から離れた場所で「宝箱」に入れて管理。
これもやっぱり「箱がいっぱいになるまで、好きなものを好きなだけ持っていい」という約束です。
「箱」という視覚的な枠があることで、子どもでも「あと、どれだけのものを持てるか」を想像しやすくなり、定量を管理しやすくなったように思います。

■仕組みづくりに大切なことは「観察」

仕組みづくりに大切なことは「観察」です。
新しい仕組みを取り入れたら、まずは子どもの様子をじーっと観察。
うまく回っていないようなら、どんどん別の方法を試してみることで、本人にとっても、家族にとっても維持しやすい「定量管理」の仕組みが、いつかきっと見つかるはず。
かくいう筆者も、仕組みの更新に日々試行錯誤しています!
小さいお子さんをお持ちのみなさま、共にがんばりましょう!

(written by ライター:ライフオーガナイザー/クローゼットオーガナイザー さいとう きい

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