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冬でも温暖な浜名湖で眺望抜群の露天風呂&うなぎの蒲焼を満喫!

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静岡県の西部・太平洋側は冬でも温暖でツーリングが楽しめるエリア。特に浜名湖周辺は身も心もゆったりできる温泉があり、さらに絶品のウナ丼が楽しめるライダー天国なのだ!

冬でも走れる浜名湖へ

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豪雪地帯に暮らすライダーには申し訳ないが、太平洋沿岸都市のライダーは冬もバイクに乗ることができる。かくいう僕もそのひとりなのだけれど、寒さ厳しい冬はやはり、バイクに乗ることに積極的になれない。しかし、しばらくバイクから離れると無性にツーリングしたくなる。そんなツーリングの虫が騒ぎ出した初冬のある日、旅支度を始めた。

行き先に選んだのは静岡県の浜名湖。日帰りとしては遠出になるけれど、新東名を行けば3時間足らずで奥浜名だ。BMW・R1200RSを快調に走らせ、11時前に舘山寺温泉に到着。平日ということもあったけれど、観光客の姿もなく、静かな雰囲気に包まれていた。いかにも冬の湖という感じだ。

湖を眺めながらひとり露天風呂で冬旅を満喫

湖畔の公園でひと息入れ、以前に一度宿泊したことのある『鞠水亭』に立ち寄った。「その節はお世話になりました」と挨拶しに行ったわけではない。浜名湖を眺める露天風呂でのんびりと温泉を満喫するのが目的である。

実をいうと、日帰りツーリングで温泉に入るのは好きではない。湯上りにビールでも飲んで、そのまま部屋でゴロゴロしたいのがホンネ。だが日帰りだと、汗が引かない身体にライディングウエアを着込んで、またまたバイクを走らせて帰らなければならないから、面倒でいやなのだ。だから、いつもはせいぜい足湯だけで済ませている。

でもそれは、きっと帰りがけに温泉に入っていたから面倒臭くなるのではないか? と冷静に分析し、ならば、と今回は手始めに温泉に入ってみることにした。真っ昼間にビールを飲む気が起きないかもしれないし、さっぱりして心機一転できるんじゃないかと、午前中の温泉入浴を実行したのだ。

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中途半端な時間なので、眺望の良い露天風呂には僕ひとり。青空の下で四肢を大きく伸ばせばまさに「極楽、極楽」である。家の風呂でも冬は温泉の素を入れて気分だけ味わっているのだけれど、やっぱりホンモノの温泉はいい。

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【DATA】
●浜名湖かんざんじ温泉 ホテル鞠水亭
浜名湖エリアを代表する温泉地である舘山寺温泉にあるホテル鞠水亭は、風光明媚な浜名湖の目の前に建つ。自慢の温泉のほか、遠州灘の天然とらふぐをはじめ、料理も人気だ。
●展望露天風呂『碧のやわらぎ』
ホテル屋上に設えられた露天風呂はまさに展望風呂。浜名湖を眺める開放感あふれる温泉が心地好い。
住所:静岡県浜松市西区舘山寺町398
TEL:053-487-0531
営業時間:11:30~20:00
日帰り入浴料:1080円
http://www.kikusuitei.co.jp/

冬だけど暖かみのある風景を求め奥浜名オレンジロードへ

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すっかり汗が引くのを待って、北岸の細江方面に向かった。左手に浜名湖を眺めながらクルージングを楽しみ、気賀の市街から奥浜名オレンジロードへと乗り入れた。浜名湖の北側、引佐町奥山と三ヶ日町大谷とを結ぶ約15kmの農道。みかん畑が連なる山の斜面を走る道はカーブが連続する。所どころ景色が開けて、浜名湖が遠望できる。沿道にみかん畑が続くワインディングは、山の南斜面を走っているため所どころで湖を遠望する。ただし、あくまでも農道なので、眺望を楽しみながらのんびり走る。

冬景色のイメージは無彩色だ。しかしここ浜名湖は、碧く輝く湖面と山の斜面を彩るみかんのオレンジ色である。温暖な土地柄にふさわしい暖かみのある風景が、奥浜名の冬の情景だ。奥浜名オレンジロードを後に、みかん畑の中をつづら折りで下る。天竜浜名湖鉄道、通称天浜線と並行して国道を三ヶ日へと辿る。

三ヶ日みかんはブランドである。そして冬の今がみかんの旬。沿道にはみかん販売の露店が点在するが、とりあえず市街まで走り、みかんセンターに立ち寄ってみた。旬が始まったばかりの今は『早生(わせ)』が並ぶ。数ある中から秀のSサイズを土産に選んだ。

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【DATA】
●奥浜名オレンジロード
区間距離:約15.6km
通行料金:なし
冬季閉鎖:なし
問:奥浜名湖観光協会
TEL:053-522-4720
http://www.oku-hamanako.net/

ちょっと遅めの昼飯……の前に、少しばかり鉄分補給

昼時はとうに過ぎてしまったけれど、昼飯にはうなぎと決めてきた。浜名湖にきたならば、やはりうなぎは外せない。

とその前に、少しばかり鉄分補給していくことに。子供のころから鉄道好きなのだ。中学、高校時代には、時間を見つけてはSLを撮りに出かけていた。長野、新潟、福島といった近隣は言うに及ばず、岡山や北海道までひとり旅していた。バイクに乗るようになってからも時折、ツーリング先で鉄道を撮っている。

三ヶ日駅に寄った。天浜線はいかにもローカル線らしい1両編成のディーゼル車両だ。だが古めかしさはなく、昭和レトロな車両が好物の僕の琴線には触れない。しかし木造の駅舎は別。天浜線には国の登録有形文化財に指定されている駅がいくつかあるのだが、三ヶ日駅もそのひとつ。店舗が併設されているので趣にはやや欠けていたけれど、木の香りが漂う待合室には懐かしい風情があふれていた。鉄分補給完了。

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【DATA】
●天竜浜名湖鉄道・三ヶ日駅
三ヶ日駅の駅舎内に一歩足を踏み入れると、昭和へとタイムスリップ。木の長椅子が懐かしく、そして暖かい。匂いにも歴史を感じる。天浜線には古い駅舎が残る。ここ三ヶ日駅も国の登録有形文化財に指定されている。昭和世代の僕には心和む。
住所:静岡県浜松市北区三ヶ日町三ヶ日1148-3
問:天竜浜名湖鉄道
https://www.tenhama.co.jp/

昼飯は浜名湖のうなぎで決まり

かつては浜名湖レークサイドウェイという有料道路だった県道310号で猪鼻瀬戸へと向かった。浜名湖と猪鼻湖が交わる風光明媚な猪鼻瀬戸に『浜名湖うなぎ処勝美』はある。美しい風景を眺めながら、蒲焼を食べるのが目的だ。うなぎというと、スタミナを付けるために夏に食べるイメージがあるが、僕は冬に食べるのが好きだ。うなぎを食べると、寒さの中を走ることに耐えられる気がするからだ。香ばしい蒲焼を口に含む。旨みとともになんともいえない幸福感が染みわたっていった。

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▲我が家の食卓には絶対に載ることがない「うなぎの蒲焼」。浜名湖に来たからこそのご馳走である。それにしても食欲をそそるこの照りはどうだ!

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▲うな重を前にするとつい笑顔になってしまう。しっかり腹を空かせてきただけに、味はまた格別。浜名湖からの贈り物だね、うなぎは。

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【DATA】
●浜名湖うなぎ処勝美 勝美 三ヶ日本店
三方向を湖に囲まれたロケーションにある店は、美しい風景もご馳走だ。
静岡県湖西市横山318
TEL:053-525-1055
営業時間:11:00 ~ 19:00
定休日:木曜※臨時休業あり
http://www.hamanako-katsumi.co.jp/

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▲旅の締めはやはり夕日。この時季は冷え込みが一段と厳しくなるけれど、浜名湖に沈む夕日を眺めていると気持ちは暖かい。東京まではおよそ3時間の道程だ。

(出典:「BikeJIN WEB」)

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