【インタビュー】四星球、Gt.まさやんの生命賛歌『鋼鉄の段ボーラーまさゆき』をリリース!

UtaTen

2018/2/2 12:01

メンバープロフィール



──では改めまして、UtaTenです。よろしくお願いします。

全員:よろしくお願いします!四星球です!

──私、皆さんのパフォーマンス見をたことあるんですけど…

全員:ありがとうございます。

──こうやってお会いすると意外と普通の方なんですね。

U太:それがあってずっとにやけてはったんですか?

全員:(笑)

──いつでもファンキーな方々かと思ってました(笑)

北島:安心してください。

── (笑)。では、今回UtaTenに初登場頂いたので、自己紹介プラスアルファ、ご自身のアピールポイントとして前置き的なのをお1人ずつ頂きたいです!

U太:「みんなの妹分、〇〇です!」みたいのでしょ?

北島:キャッチフレーズ?

──はい!“自分といえば!”みたいなものがあれば、お聞かせいただければうれしいなと思います。

北島:はい。じゃあ、シンガー担当で作詞も担当させてもらってます、ジュース大好き北島康雄です。

──え、「ジュース大好き」可愛いですね(笑)。

北島:ジュース大好き!自分何が好きかなって…好きなもの何かなっていわれたらジュース大好きなんで。よろしくお願いします。

──ありがとうございます。では続いて…。

モリス:ドラム担当の、12月24日生まれMr.ロマンチック モリスです。よろしくお願いします。

──お願いします。12月24日生まれですか(笑)!

モリス:クリスマスイブなんですよ。

──見えない(笑)。

モリス:いや、サンタクロースの実写版って。

──なるほど。

モリス:なるほどじゃない、別に。

北島:サンタクロースは絵なん?先に。実写版ってことは絵先ってこと?

モリス:絵先行型。

──ありがとうございます。では…。

まさやん:ギターと段ボール小道具を担当してます、まさやんです。食に関しては本当にこだわりなくて1日3食カレーとかでも全然問題ない男です。

──(笑)

モリス:(笑)長…。

北島:1日3食は食べたいんや。

まさやん:1日3食食べればなんでも。

──まずいorうまいも?

まさやん:もう全然関係ないです。生肉だけ食べれないんですけど。そこだけクリアできれば。

──ちなみに段ボールって食べれるんですか?

まさやん:段ボールは食べれないですよ。食べれないです(笑)。

北島:むかし餃子に入ってる事件とかあったね、中国で。

まさやん:あったね。中国でね。

──(笑)、ありがとうございます。では最後お願いします。

U太:はい。ベースとマネージャーと事務所の社長と発注といろいろやっております。U太といいます。平成のダークホースです。

全員:(笑)

北島:本命だれなん?

まさやん:昭和は誰なん?

北島:平成の本命は誰なん?

U太:ダークホースと言われて早18年。

──18年(笑)。

U太:踏み込んできたら怪我するぜ。

北島:悪いキャラってことやね。要は。

モリス:ダークホースのダークのところからきてる。

U太:みんなを笑顔にしてあげたいU太です。

──(笑)どっちなんですか?

まさやん:気持ちは。

──いい人なのか悪い人なのか分からない(笑)。

北島:敵か味方かっていう…。

──超おもしろい(笑)。

U太:超おもしろくねーだろ(笑)。

モリス:キャラの一面。

──(笑)、ありがとうございました。では今回リリースされるEPについて早速伺ってみたいと思います。

北島:お願いします。

『鋼鉄の段ボーラーまさゆき』は生命賛歌?




──今回は、まさゆきさんとまさやんさんとどちらでお呼びしたほうがしっくりきますか?

まさやん:じゃあせっかくなんで「まさゆき」で呼んでいただいてもいいですか?

──はい、まさゆきさんにフォーカスが当たった『鋼鉄の段ボーラー まさゆき』がタイトル曲にもなっていらっしゃいますけど、この曲ができた経緯について聞かせてください。

北島:最初はリード曲になる予定とかも関係なしに、でもカップリングとしてのイメージでつくってますね。

──なるほど。


北島:『発明倶楽部』っていう2曲目に入っている曲をバーンと出したかったんですけども、それのカップリング用に『鋼鉄の段ボーラーまさゆき』っていうのを作りました。僕らコミックバンドでずっとライブで彼が段ボールで小道具をつくるんですけども、1個作った小道具をずっと使うというよりも、毎週新しいものを作るんですよ。土日ライブとかだと土曜の分、日曜の分と1週間かけて作ってくるというのをずっとやってまして、彼のその作っている姿を見て、これは曲にせなあかんなと思いまして。そこからできたと。

まさやん:愛ですね。

──愛ですね。なるほど。曲ができてやっぱ最初に聞かせたのはまさゆきさんなんですか?

北島:全員に歌詞を。歌詞というか…箇条書きみたいなもんですよね。○○のまさゆき○○のまさゆきって言っていく。その箇条書きと曲の流れは全員に伝えました。

まさやん:同時に。「次にこういうテーマで作っていきたいって曲の歌詞がこれなんやけど」って3人渡されて、そこで初めて僕のこと、段ボール小道具のことを歌詞に題材にしてるって知りました。

──その時のまさゆきさんの感想は?

まさやん:もうとり上げてもらえたのは単純にうれしかったですよ。めっちゃおもしろいと思いました。最初はカップリングの中の1個っていう位置づけだったので、すごくスパイスになるからいいよなと思って。メンバーの本名が入ってるとかをタイトルにした曲は多分僕らだからできることだし、やったこと僕らなかったのでおもしろいなって思いましたね。

──北島さんは歌詞を書く際、悩んだことはありましたか?

北島:最後ギリギリで付け足した部分は「君も」ってフレーズで、最後サビが続くんですけど、「作れないものはない」か「君も作れないものはない」で迷いましたね。
リードを『発明倶楽部』とどっちにするか明日決めないかんっていうときに、“ああもうじゃあリード曲になってもいいように”って付け足したというか。
あと悩んだのは「鋼鉄の段ボーラー」とか「さすらいの」とか○○の段ボーラーっていうのはもう幾通りもあるじゃないですか。幾通りもあるのでそこのやっぱ選びは悩みましたね。こういうタイプの歌はいっぱいつくってきたので、つくりやすいんですけど、韻をどれぐらい踏むのとか韻を踏みすぎてもとか、そういうとこですかね。

段ボールと向き合う。




──なるほど。コミカルな部分ではクスッとしますけど、Skit的な立ち位置で収録されている『3:00 a.m.』と併せて聴くことで“こうやってあの小道具は作っていたんだぁ…”って涙が出そうになります(笑)。

全員:(笑)

──3時ぐらいに疲れから段ボールの声が聞こえるようになったり…

北島:それも実は僕も3時につくってるとこ見たことないんでネタもイメージでしかないですけど、スタートもイメージでしかないですけど、タイトルにあるように頭おかしくなってくるのは3時かなというところで3時にしまして。

──段ボールと会話ができるようになってしまう(笑)。


まさやん:そんなことないですけど、俺はそんなことないですけど…。去年の夏前ぐらいからめちゃめちゃありがたいことに多くのフェスに呼んでいただいて、本当に毎週末違うフェスに出るっていう感じだったので、その時期はここ数年で1番大変…大変だなっていうのはあれですけど、1番数をつくったっていう感じですか。時間をさいたというか。

──その時期ってぶっちゃけ楽器触ってる時間と段ボール触ってる時間ってどっちが…。

まさやん:断然段ボールのほうが長かったです。

──(笑)大丈夫なんですか?

まさやん:手がかっさかさになってくる。

モリス:そうなんや。

まさやん:水分持ってかれる。

──そう感じるまで段ボールを触ったことがないですもんね。

モリス:持ってかれるまで触ったことないです、そういえば。

(笑)

──同じのを別のステージでまた使うっていうことにはならないんですね?なしなんですね?

北島:今思い返すと2017年のフェスで同じもん多分使ってないって思いましたね。

まさやん:そうですね。

北島:そうですね。使いまわしてないですね。

──なるほど。やっぱりライブに対しての気合いもそうですけど段ボール愛も感じますね…。これは詞が先にできたということでしたけど、そこから音をつくっていくのにそれぞれ皆さんがこだわったところみたいなの聞かせてもらってもいいですか?

北島:カップリングにする曲って思い切り力抜いてるのか、ほんまめっちゃくちゃやりたい放題やってんなっていうやつのどっちかじゃないですか。これはほんま力ぬいてシンプルなものにしようっていうスタートだったんですよね。

まさやん:EPやから2、3曲入って終わりとかじゃなかったので、この曲はそういう位置づけでいいよねっていうイメージでしたね。ちょっとラフにというか力抜いた感じの曲っていうか位置づけでいいんじゃないかなっていう。

──そこからリード曲になるまではどういう流れがあったんですかね?

北島:録ってみて。

モリス:レコーディングしてからの話です。

北島:『発明倶楽部』っていう曲もレコード会社さん的には「それでいい」ってなってたんですけど、この曲録ってたら「超えてきた」ということを言っていただきまして、1日考えようか、とはなったんですけど、どっか気持ちの中で「もう『段ボーラーまさゆき』(がリード)やな」ってみんな思ってたんで、あとはリード曲に寄せたかたちでちょっと歌詞変えてみたりとか、ちょっと細かいところのミックスをこだわったりとかっていうので仕上げていったという感じですかね。

──なるほど。

北島:だからそのレコーディング期間中のライブでは、まだCDになってない曲やから結構ラフに歌う部分もあったりとかするんですけど、これシングルの表題曲にしたいなっていう気持ちもそのレコーディング中のライブでも出てたので、積極的にちょっと変えていくってこともしてました。
♪T.A.K.E.D.A竹田 T.A.K.E.D.A竹田♪だったんですけど、♪松.竹.梅.の.方.の.竹田♪ってライブ直前で変えて歌ってみたりとかして、レコーディングの期間中のライブでぐっとつくり上げたかたちはありますね。

──最後の「断面の波形は魂の心電図♪」というフレーズの発想はさすがだと思いました(笑)。

北島:魂の心電図って言っとかないと、「鋼鉄」なんでちょっと冷血なやつと思われたら困るんで。

モリス:まさやんのこと考えてあげたぁ。

全員:(笑)

北島:これは本当やさしさですので。

モリス:愛情です。

北島:鋼鉄の段ボーラーなんで、ただでさえ肌もあれてきて、どんどん鉛に近づいていってるので、ちょっとでも血の通った人間だっていうのを皆さんに分かっていただきたかったんですよね。

──あの波の断面にフォーカス当てたのすごいですよね。

北島:そうですね(笑)。生きているのを見たくていっぱい段ボール切ってるんだよって。自分が生きてるのを感じたくて、波形が見たくて断面が見たくて切ってるんだよって。

モリス:初めて聞きました。僕らも今初めて。

──すごい。壮大なストーリーが…。

北島:実は泣けるんです。

U太:笑えへんやん、あかんあかんあかん。

北島:生きてるかたちが見たいっていう。生きてることをかたちにしたいっていう。生命讃歌なんですよね。

モリス:そうやったんや。

──今決まったんですね。

モリス:今決まったくさいですよね。

北島:でも、段ボールのことで歌詞書こうと思って5時間ぐらい考えると多分そこに行きつくと思うんですよ(笑)。段ボールとずっと向き合ったら、もうこれ以外ないじゃないですか。フォーカスするとこがないからそれはここやろってなりますよ。やっぱみんな向き合ってないだけであって。

モリス:見えてくる。

北島:6時間いくともう、ちょっとこういう顕微鏡の次元とかになってもう伝わらなくなってくるんで。

モリス:そこまでいくとね。

──♪まさゆき♪ってライブで叫ぶの楽しそうですね。

北島:音源では本人が(笑)。

まさやん:僕しか言ってないですからねそこ。

U太:ライブではお客さんがすでに言うてますね。

──ファンの方にそんなたくさん名前呼ばれていいですよね~。

まさやん:(笑)そうですよね。普段そんなことないですもんね。数百人から一気にそんな名前を呼ばれることなんか。

──生命讃歌ですもんね。

北島:そうそう。

モリス:鉛じゃないよって。

まさやん:生きてるんだなって。

──実際、まさゆきさんのハートはその鋼鉄感と段ボール感とどっちの割合が大きいんですか?

まさやん:知らん(笑)。

モリス:何その質問(笑)!

北島:心の温かさ?

U太:半々ぐらいあるんじゃないですか?

北島:半々。

U太:半々あるからどっちも出てきたんでしょうねタイトルに。

北島:鋼鉄の…熱を帯びた鋼鉄のときもありますからね。熱々のときも。ライブだとかでは「あちっ」ってなるときもあるし、全部あるんじゃないですかね。

モリス:ほんまクールなときも、プロっぽいクールなときもありますしね。



コミックバンドの真の顔!?『発明倶楽部』



──『発明倶楽部』についても伺いたいんですけど、リードにされるつもりだっただけあって、音も歌詞も良くて…正直ふざけるだけのバンドだと思っていたんですいません、驚きました!

まさやん&北島:それでいいんです。それで。

U太&モリス:(頷く)

──ライブではパフォーマンスに目がいっちゃうから歌詞があまり入ってこなくて気がつかなかったり…。

北島:入ってこないですよね。もちろんもうそれで。

U太:それで大丈夫ですよ。それで大丈夫。

北島:それで大丈夫です。

──改めてこうやって歌詞を見てみると、なんて勇気のもらえる曲なんだろうって。

北島:ありがとうございます。

──曲を作り始める時って何から始められるんですか?降りてくるというよりは、テーマを決めて作り始める感じ?

北島:テーマを決めてつくりますね。結構大事にしているのは、アイコン化できるようなものっていうか、“この曲はこういうやつだよね”っていうのがより具体化してるものにしたいなっては思うんです。だからこれは“発明がテーマなんだな”ってぱっと分かるというか。
で今回の発明っていうのはずっと四星球が動いていく中で発明っていうのが1個のテーマだったんですけど、それを今まで歌ってなかったなっていうのがあったので歌にしましたね。去年15周年だったんで、16年目からじゃあ新たに前面に出さなあかんなって思って、何を前面に出すのかな、あ、発明やなっていうとこがあったんです。

──今まで逆に触れてなかったのも意外。

北島:言葉にあんまりしてなかったのかもしれないですね。ずっと内側にはあったんですけどね。

──なるほど。この曲から皆さんそれぞれこの曲からお好きなフレーズとかって伺ってもいいですか?

北島:はい。僕これ「発明倶楽部」と「初make love」の韻の踏み方は好きで、「放課後発明倶楽部」と「初make love」は全く一緒。make loveは性行為でつくる、生み出すみたいなことと、成功と性交もかかってるっていうのでは結構僕は自分史上気に入ってますかね。
「発明倶楽部」「初make love」っていう駄洒落。

──おぉ、そういう意味だったんですね!その色々かかっている意味は最初から計算されていたんですか?

北島:成功と性行為の性交はかけたいなっていうのはあったんですよ。それをどうやって入れようかなっていうところで。
でもこれって前面に出して“こいつやりよんな”感出したくないなっていうのはあるじゃないですか。歌詞にそこまで言わんでもええよっていうのありますから。そこをでも上手にできたかなとは思いますね。

──「発明」っていうところをテーマにするって決めていらっしゃったということですが、「倶楽部」をつけるかどうかは成功、性行、make loveの伏線ができてから決まったって感じなんですか?

北島:いや、倶楽部も初めからありましたね。だからたまたまはまったという…。

──運命のフレーズですね。

北島:これはでも「ああ、来たな」っていう達成感はありました。

──ありがとうございます。それでは続いてまさやんさんのお好きなフレーズについて聞かせてください。

まさやん:頭の「混ぜられるもの全部混ぜ合わせたんだから」が好きかな。やれること全部やったんだからっていう受け取りを僕はしています。
もっと言ってしまえば僕「発明倶楽部」っていう単語自体がめっちゃいいと思うんですよね、なんか言いたくなる口のかたち…。結構前の曲ですけど『オモローネバーノウズ』っていう曲だったりとか、『Tomorrow never knows』とおもしろいことをかけてる、そういうほかの人が言ってない言葉ででも言いたくなっちゃうみたいな、すごく痒いところをちゃんと届いてる言葉の組み合わせ方だとかはすごいと思いますね。

モリス:僕は歌詞のフレーズというかこのかぶっていた猫の件と最後のほうに出てくる「この虎に時代が追いついたなんて」の件の対比というか伏線っぽいというか、最後に裏切るストーリーっぽくなってるのが好きだなと思いますね。
最初にそういう猫、虎とかそういうフレーズ出しといて、どんどんあとで「ああなるほどなるほど」ってみんなが納得したりハッとさせられるようなつくりになってるんちゃうかなと思います。

──天才的です。

北島:ありがとうございます。

モリス:虎と蒙古(猛虎?)斑とかけてるのもうまいし。

北島:うれしいですね。これ「ビッグマウス」もねずみにかけてます。

モリス:この曲のどんどん勢いが増していく感じに歌詞もあってるなと思いますね。どんどんどんどん、なるほどハッとさせられるっていう、最後クライマックス感がありますよね。

──歌詞サイトでぜひ見ていただいて。

北島:そこに持っていく。そうですね。

モリス:大事ですよね。あとで確認しといてもらって。本当にそれは2度楽しめます。

──こういう伏線や仕掛けのある歌詞をつくるときって、部屋にこもってめちゃめちゃ考えるっていうような作り方をされるんですか?

北島:そうですね。家でばあっとやりますね。
でも人のライブ見てて浮かぶときもあります。これはいいライブ見たなって思うときに何か浮かんだり。

──なるほど。インスピレーションというか、刺激を受けるものが北島さんにとってはライブ…。

北島:刺激を受けていいものを自分の中で決めてて、ライブから受けて出てきた歌詞は自分の中でOK。本、映画は今んとこナシにしています。本、映画は歌詞が自力で書けなくなってからにしようと思ってます。映画と本はその人のものやなっていうのがあるから。

──なるほど。では、最後U太さんのお好きなフレーズも聞かせてください。


U太:サビとかはね…。どうしても全体的にひねくれてる感が絶対あるんですけど、悪い意味じゃなくて。1個今のこと言いたいのに遠回りしてというか。いろんなこの今を拾うための要素が言葉がどしっとあって、どの角度からも今を見るというかアプローチのために「未来にあんまり期待しちゃいない」だとは言いながらもむこうからのアプローチとしては「期待してやがる」とか。

登場人物いっぱいいるというか視点というか、そういうところの歌詞とかやっぱりうまいなと思うのと、いわゆるこの掛け合い、言葉の、例えばmake loveのとことか、これも康雄やなって思うとこがあって。昔と比べても技が増えたなっていう感じなんですよ。だからこれって巧さであって、もともと持ってるものプラスαの技巧、努力していろいろ増やしてるものがどんどん増えてっておもしろくなっていってるんですけど、基本的に精神がぶれてないなっていうのがこの2つとも、1個核があっての技がすげえ増えていってる感じがあって。だから1個フレーズ1個抜き出すだけっていうのは…。

──すみません。

U太:いや全然いいんです。言葉自体分かるんですけど、曲として考えると1個だけ抜いたら意味変わってしまうやんって。この最近の週刊誌の見出しみたいになったら、そういう意味ではいけないんですけど、強いて言うなら♪この指止まれ♪

全員:(笑)

U太:今のはナシ!今のは無理やり言うただけなんで(笑)。でもこの辺の不思議な感じってあって、小説的なというか、全部読んで“ああっ”っていう最後落ちて気持ちよさかなとは思いました。すいません。歌詞のサイトやのにこんな。

──いえ、ありがとうございます。この曲、音に関しても何か特筆することがあれば伺いたいのですが…。

U太:これをつくるときに、メロディー感であったりとかビート感を青春パンクみたいな感じでつくろうって言ってて。やっぱり2002年くらいの、僕らが育ってきた音楽みたいなところに落とし込んでみたらどうなるかって試したかった。
いわゆる青春パンクのメロディーとかはあるんですけど全体通したらそうでもないとも思ったりしてて。Bメロ的なとことか入れてみたりとか、ちょっとラップも入ってみたりとか、そういうとこはこの曲はこだわりましたね。最初は表題曲狙いにいってたんで、その感じで出てます。

北島:この15周年終わって次のやつ何やるかっていうところで、今やる青春パンク。「青春パンクをめっちゃこだわってつくってみたい」みたいなところが1番初めにあって、ですね。

巻きで後3曲について伺います!



──ありがとうございます。時間が、すいませんなくなってきちゃったんで、あと2曲ささっと。

北島:ささっと。

(笑)

モリス:正直者。

U太:3曲あるけどな。

まさやん:3曲ある。

モリス:やばい。

──『はじめてのたいあっぷ』では、本当に思ったことをそのまま曲にしちゃう感がすごいなっていう…。

全員:(笑)

──とても気持ちがいいです。『直りかけのCamera』も。もう本当に何やってるんだろうと思ったけどすごい気持ちがいいです。誰でもこういうアホ…アホな(ry

北島:いいですよ。もう選ばず言ってください。

──ふと浮かんでも常識ってものがその考えを消すじゃないですか。多分普通の人って。あ、ごめんなさい(笑)。

U太:大丈夫です(笑)。

──全部本気で良い意味で言ってるつもりなんですけど…。

北島:言ってください、言ってください。

──そう、そんな常識にとらわれずに当たり前のようにこう言った曲を書いてくれているのがとても気持ちが良くて。『壊れかけのRadio』と『直りかけのCamera』だなんて小学生みたいな発想…本当涙が出てくる(笑)。

北島:涙が出てきました(笑)?

──本当におもしろすぎて(泣)w

U太:大丈夫、大丈夫です。ありがとうございます。

──そんな『はじめてのたいあっぷ』と『直りかけのCamera』ですけど、それぞれ特にこだわった歌詞ですとか、こういうことをテーマとして書こうと思ったらこういうふうになったよ、みたいなことを、ささぁっと駆け足でお願いします。

北島:ささっといきましょう。ここからは。『はじめてのたいあっぷ』は本当にタイアップ初めてお話もらって。

──おめでとうございます!

北島:ありがとうございます。ただタイアップそのものの情報が少なかったんですよ。どういうものをどういう曲がほしくてどういうものをつくっていけばいいかってところが、ちょっとぼんやりしていまして。なのでもう自分たちのことを歌おうか!っていって始めた曲で、聴いてくれる人のタイアップになればいいなというところでリンクさせたという感じですね。

──そうなんですね、そしたら一応書下ろしっていうかたちではあったんですね。

北島:書下ろしというかたちではあります。

──そして、『六文役者』。

北島:『六文役者』これは前からあった曲で、むかしのアルバムに入ってるんですけど、これはだから『直りかけのCamera(キャメラ)』ありきの曲なんです。

──では『直りかけのCamera』についてから聞かせてください!

北島:『直りかけのCamera』はちょっと前からあった曲で、元は後半が内容として激しいというか音源しにくい内容だったんですよね。男女間のもつれの歌で男女間のもつれがゆえにちょっとどんどんどんどん危なくなっていく曲だったんですけども、それを今回音源化するにあたって自分の中でまろやかにしたというか、これだったらOKだろうっていうとこまで持っていったんですよ。で、その分じゃあどうやればバランス取れるかなってところで、セットで幸せな曲をつけようと。セットで幸せな曲を付けたら『直りかけのCamera』への落差がつくかなと。そのために『六文役者』を選んだっていう感じですね。

──ありがとうございました。すいません、最後急ぎ足になってしまいましたが…インタビューを見てくれた皆さんに一言いただきたいんです。うちのサイトがわりと10代20代の女性ユーザーが多いサイトなんですね。

北島:おお、そうなんですね。

──もちろんファンの方も見に来られるかと思うんですけど、今まで四星球のことを知らなかった10代20代の女性ユーザーも見ている前提で、コメントをいただければと思います!

U太:それはすごいですね。


モリス:それこそ10代20代の女性、今空前のフェスブームなので、フェスに行かれる方が多いと思うんですけど。フェスで僕らを見てくれたことがある方たちもいるかと思うんですけど、インパクトで「わぁ楽しかった」で帰ってもらったら、それがうれしいなと思うんですけど、歌詞サイトでまた僕らの曲の歌詞読んでもらったら意外とこんないいこと言ってるんだって発見があると思うんで、ぜひ「2度おいしい」を味わっていただきたいなと思いますね。

まさやん:僕ら衣装が法被にブリーフで、ちょっと10代の女の人とかもしかしたら見た目だけでちょっと拒絶反応しちゃう方もいるかもしれないですけど、例えばテレビにバンドが映ったときに「この人めっちゃかっこいい」「めっちゃかわいいな」「ちょっとこの人の曲聴いてみようかな」みたいなのがあるとしたら、歌詞を読んで「この人の書くこのバンドの歌う歌詞めっちゃいいやん」ってなってライブ見てもらえるのもありかなというか。だから歌詞サイトだと僕らの普段のライブ衣装は前面には出ないので、ね。

北島:(笑)なるほどね。

まさやん:そのへんをうまいことこう隠れ蓑にしながら気づいたらどっぷり…。

モリス:歌詞から好きになってもらう。

まさやん:こっちに引っ張ってこれたらいいなと思ってます。ぜひ歌詞読んでみてください。

──はい。ありがとうございます。インタビュー写真思いっきり出ますけど…。

全員:(笑)

モリス:めちゃくちゃ載ってる。

まさやん:全然隠れない。

北島:ほんまやなぁ。ほんまや。

U太:そうですねぇ。僕からの一言は…『鋼鉄の段ボーラーまさゆき』2番のAメロ、4つ目に出てくる段ボーラー、「○○の段ボーラー」の○○に入る文言は何?

まさやん:クイズクイズ。

モリス:参加型。

──新しいですね(笑)。では最後に北島さんからお願いします。

北島:すいません、10代の方以外の方も読んでくださってると思うんですけれども、10代の方においしいジュースを教えてくださいと。

モリス:1番知ってる。10代の女子が1番知ってるから。

全員:(笑)

U太:甘~いの来そうですけどね。

北島:甘~いジュースを教えてください。

モリス:味覚がちょっと違うかもしれない。30代のおっさんと10代は。

──胃もたれとか大丈夫ですか?

北島:結構するんですけど…けど僕勉強していこうと思っています。30超えてますんで、若い方の勉強して若い方から年配の方まで楽しんでもらえるようなのを書こうと思ってますので、何かご意見いただけたらなと思います。
むかしはそんなん絶対思わなかったんですけど、むかしは自分はこうだっていうのを押しつけてたんですけど、最近は皆さんの声も聞きたいなと思いますので、なんなりと。

まさやん:10代20代はこんなんなんだよっていうのを。

北島:というのを聞きたいなと思っておりますので。逆に僕も歌詞サイトって好きで見てて、いろいろ勉強させてもらってますのでありがとうございますと。

──ありがとうございます。じゃあご意見応募フォームみたいなのもつくっておきますか(笑)。

北島:いただきたいと思います。

全員:ありがとうございました。

──ありがとうございました!



TEXT:愛香
Photo:片山拓



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