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10年前にフィジーの海で紛失した結婚指輪、職場の同僚が発見(豪)

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日常のふとした瞬間に結婚指輪をうっかりなくしてしまう人は少なくない。そして長い時間が経った後に、思いがけない場所から見つかることもあるようだ。オーストラリア在住のある夫婦も10年前、新婚旅行で訪れたフィジーの海で結婚指輪を紛失してしまった。だが8年前に拾われていたことが判明、しかもその拾い主は同じ職場の同僚だったという。

『Warwick Daily News』によると、2008年に結婚したクイーンズランド州のアローラに住むラッセル・マクミランさん(39)とアラナ(33)さんは挙式後にフィジーへ向かい、高級リゾートホテル「ワーウィック・フィジー」で新婚旅行を楽しんでいた。

ある時シュノーケルをしていた2人が海面に上がろうとした際、アラナさんは結婚指輪が外れそうになったため、ギュッと握りしめてどうにかその場を凌いだ。

アラナさんは握りすぎた手の痛みを訴えたが、その時ラッセルさんは自分の左手を見て愕然とした。薬指から結婚指輪がいつの間にか消えていたのである。

しかも指にはめるようになってから、たった4日しか経っていない。2人は必死になって30分ほど周囲を探し回ったものの、広い南太平洋の中で指輪を見つけることはできなかった。

それ以来ラッセルさんは結婚指輪をはめることなく今日まで過ごしてきたが、今年に入って意外な展開となる。今から約2週間前、ラッセルさんは同僚のウィル・クローシャーさんとビールを飲みながら話をしており、ふとしたことから10年前のフィジー旅行についての話題になったそうだ。するとウィルさんも今から8年前の高校生だった時に、両親と一緒に「ワーウィック・フィジー」で休暇を過ごしていたという。

しかもラッセルさんが結婚指輪を海中に落としたことを話すと、なんとウィルさんは「そこの海の中で指輪を見つけた」という。海藻に覆われていた指輪をウィルさんは拾い、それを保管しておいてほしいと両親に渡していたのだ。

だがこの話を聞いても、ラッセルさんはウィルさんの拾った指輪が自分のものではないだろうと思っていた。結婚指輪は2色に分かれており、ウィルさんが「金色のものだった」と話したからである。

その後、ウィルさんが両親に指輪のことを尋ねたところ、まだ保管していたことが分かり、2日後に指輪をラッセルさんのところに持って行った。ラッセルさんはそれを見ても自分が紛失した指輪なのかどうか分からなかったが、アラナさんは「これは覚えているのと同じもの」と確信、また10年前に撮影した写真と見比べた結果、まさしく紛失した指輪であることが判明した。

この思いがけない発見、それも職場の同僚が見つけたという奇跡を、アラナさんとラッセルさんは「未だに信じられない」という。そして指輪は元の持ち主であるラッセルさんの薬指にはめられるようになった。10年前に比べて指輪の色はややくすみ、またサイズも少しきつくなってしまったそうだが、アラナさんは「だって2年間も海中に落ちていたのだから、色はくすんでしまって当然ですよ」と言い、ラッセルさんも「この指輪が合っていた10年前の僕は、もう少し痩せていたってことでしょうね」と語っている。

「今回の出来事は、きっと私達の結婚10周年に対するプレゼントですね」と話すアラナさん。一方でラッセルさんは、今年3月に家族で記念旅行をする計画を立てている。その目的地は思い出の地フィジー、滞在先も同じ「ワーウィック・フィジー」を予定しているそうだ。

画像は『Warwick Daily News 2018年1月26日付「UNBELIEVABLE: Mate returns ring found in Fiji 8 years ago」(Elyse Wurm)』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 椎名智深)

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