アニメ「メルヘン・メドヘン」インタビュー(2) 上田麗奈「ED曲に浸りながら、気持ち良く眠りについていただけたら」

オリジナルTVアニメ「メルヘン・メドヘン」が、AT-Xほかで放送中。第3話のアフレコ後には、第3話のアフレコ後には、アーサー・ペンドラゴン役の上田麗奈、アガーテ・アーリア役の加隈亜衣がインビューに応じてくれた。

【アニメ「メルヘン・メドヘン」インタビュー(1) 加隈亜衣「原書の内容などの知識を持つほどに楽しめる作品」 より続く】

■ 上田麗奈「エンディング主題歌『sleepland』に浸りながら、気持ち良く眠りについていただけたら嬉しい」

――お2人が演じるキャラクターについて教えてください。アガーテは、先程二面性という言葉がありましたが。

加隈:まず、見た目がすごく奇麗で、できる女な感じがあって、実際に三強の1人なんですけど、完璧過ぎて周りに人がいなくなる現象が起きる子です。本人は内心「何でだろう?」って思っているんですけど、相手への声の掛け方も、自分が思っている出力じゃないものを出しちゃう子で、コミュニケーションが不足しがちなんですね。でも、可愛い物が好きだし、相手のことを気遣ったり、人が近づいてきてくれたことに普通の人以上に喜んでしまう。なので、内心と周りが思ってる人物像との差も大きい子なのかなって思います。もったいないと思うんですけど、その不器用な感じも可愛いなって思います。

――どんな点を気にして演じましたか?

加隈:最初淡々としてるんですけど、静に対しては思った事を素直に出しやすいみたいで、包み隠さず思いをぶつけるんですよね。もうちょっと上手いやり方もあるんじゃないかって思うかもしれないんですけど、真っ直ぐゆえに強めに出てしまう。あとは、周りに誤解を与えちゃうような言い方は心掛けてます。

――アーサーも三強の1人ですが、いかがですか?

上田:いたって真面目。おかしな事を言おうとしているわけではなく、自分の中での組み立てはしっかりしているんですけど、そのアウトプットの仕方が、言葉を掛け切らなかったり、説得もし切れないところがあるというか。モノローグが言葉で出てきちゃってるような感じのアウトプットの仕方なので、雰囲気がミステリアスだったりするんですね。鋭すぎるゆえに、天然なところが出たりすることがあるのかなって思います。あと、おおらかで、動物と話たりするところもあるので、そういう所で生活してるからこその、観察力なのかなって思いました。

――上田さんは動物と話したりは…。

上田:できないです……。(思いついたように)あっ!! いや……できないです(笑)。

――なんかふわっとした雰囲気は似てますよね。

上田:浮世離れしてるところは出せたらいいなと。表現の仕方、アウトプットの仕方は近いものがあるかもしれないですね。最後までかけ切らないところとか、私の癖でもあるので、似ている部分はあると思います。

――第3話の収録を終えましたが、いかがでしたか?

加隈:カボチャ…。

上田:一緒! 可愛いかった~。

加隈:カボチャの逃げ方が、可愛かったんですよ。本当に、メルヘンって感じだった。

上田:足が生えて逃げてくところが可愛かった~~。

加隈:声もかわいくて、みんな“はぁ~”って。

上田:李雪梅(リ・シュエメイ)の吉岡麻耶さんが兼役でやっていたんですけど、それが可愛かったぁ。

――カボチャ以外だと?

上田:私はそれこそ、アガーテさんもすごく素敵だなって。三強が揃うシーンで、親しい仲である静ちゃんに対しては、おそらく普段よりも多めに感情が出てしまう感じが絶妙で。きっと、静ちゃん以外への、そこまで心を開いていない人へのお芝居も今後見られると思うので、楽しみです。私はそのアガーテさんのお芝居が、1番印象に残ってます。

加隈:嬉しい。カボチャに並んだね(笑)。でも、アーサーさんの声も、上田ちゃんからのイメージは何となく持ってはいたんですけど、すごく大人っぽい雰囲気が新しく感じて。これは、アガーテでも強く出れないぞ!って思いました。実際、横にいるんですけど、喋るたびに包まれる感じがあって、すごく独特の雰囲気なんです。それが、未知な感じがして素敵だなって。いつも(上田さんの)ファンになりますね。

上田:う~。優しい世界(笑)。

加隈:やっぱり一緒に出てきた分、意識はしちゃいます。あとは、Aパートの最後で、おでこに原書がぶつかっちゃうところで、静ちゃんもああいう反応をするんだって思いました。

――今後の見どころは?

加隈:歌!(上田さんが歌う)エンディング!

上田:ありがとうございます! エンディングは第3話以降もずっと変わらないはずです(笑)。「sleepland」はしっとりとした曲になっていて、そのまま眠りに誘うような。本の中、夢の中へ入っていけるような歌になっていますので、浸りながら、気持ち良く眠っていただけたら嬉しいです。シングルには最初のPVでも流れていたイメージソング「誰もわたしを知らない世界へ」も収録されるので、よろしくお願いします。あと、アーサーさんはまだミステリアスな面が多いので、今後どういう一面が見えてくるのか、楽しみにしてほしいです。3話だと、葉月ちゃんがまだブーフ・ヒュレを使えていないので、果たして使えるようになるのか。そこもドキドキする部分だと思うので、4話以降も見守ってください。

加隈:ヘクセンナハト! とても言いづらいヘクセンナハトが開かれる前ですけど、アガーテは強豪としてどう出てくるのか、どういう戦い方をするのかを楽しみにしていただきたいです。戦ってくれますよね? 気づいたら負けていたとかイヤですよ(笑)。なので、そのシーンでどんな絵が付くのかも楽しみにしています。アニメオリジナルということで、小説との違いも楽しみにしてほしいですね。アニメを見て小説を読んでみたり、小説を読んで、アニメはこうなってるんだと思ったり。そういう楽しみ方をしてもらいたいなと思います。

――では最後に、自分のキャラクターへメッセージをお願いします。

上田:………。

加隈:上しゃまとアーサーがしゃべってたら面白そうだね(笑)。

――すごくゆっくりとした空気が流れるでしょうね。

上田:会話が進まなそうです(笑)。

加隈:亀とかが、ゆっくり歩いてそう(笑)。

上田:たしかに(笑)。では、アーサーに! ゆっくり2人で、お互いマイペースに進んでいきましょうね! 紅茶でも飲みましょう。

加隈:私は、アガーテにですね。私、あまり気の強い方が得意ではないので、その素直な内面を見せてくれると付き合いやすいです。でも、顔はとっても好みなので、これからも仲良くしてくださいね。少ない友達と深く付き合うのも素敵だと思うので、その1人に加えてほしいなって思います。あの容姿であの力があるので、きっとファンもいるだろうし、モテモテになるとちょっとヤキモチを妬いちゃうけど、私には仲良くしてください(笑)。(ザテレビジョン)

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