独立発表の小泉今日子が自ら不倫を告白!「豊原はすでに離婚」誤報がバーニングの情報操作によるものだったことも暴露

リテラ

2018/2/2 08:00


 今月1日、小泉今日子が1月末をもって所属事務所であるバーニングプロダクションから独立したことを、2015年に設立した制作会社の公式サイトで発表した。

小泉といえば、「芸能界のドン」ことバーニングの周防郁雄社長から並々ならぬ寵愛を受けていたのは誰もが知るところであり、そんな彼女がバーニングから独立するとは、いったいなにがあったのか。

この「バーニング独立問題」に関しては詳報がわかり次第またお伝えするつもりだが、それよりも本サイトが今回注目したいのは、事務所独立に際して小泉自身が発表した文章のなかで、かねてより交際が報じられていた俳優の豊原功補との恋愛関係を認め、しかも、これまですでに離婚しているとされてきた豊原が現在も既婚者でありいわゆる「不倫」であるという事実を明かしたことだ。

小泉のこの告白はさまざまな意味で衝撃だ。まずは、この「不倫バッシング」全盛の時代にあって、わざわざ自分から「不倫」を明かしたこと。これ自体がすでに異例なことだが、この文章にはさらにもうひとつ衝撃的なものがある。

彼女の今回の告白は、芸能マスコミにおける「バーニングタブー」および「バーニングへの忖度報道」の存在を、当のバーニング内部の人間が告発した前代未聞のものだということだ。

事実関係を整理すると、まず、小泉と豊原の関係が報じられたのは2015年3月のこと。「FRIDAY」(講談社)は豊原との2ショットを複数掲載し、「週刊文春」(文藝春秋)も、豊原の個人事務所と同住所に小泉も個人事務所を設立したことをつかみ、豊原との関係を絡めた独立騒動として報じた。

このとき、二人の関係について後追いするメディアはなかった。その裏には、2誌から連絡を受けたバーニングが、ワイドショーやスポーツ紙の担当者に後追い報道をしないようにという指示をしたといわれているが、実はこの2誌も報じていない疑惑があった。それが2人が「不倫」なのではないかという疑惑だ。

実は本サイトは15年当時、2人の「不倫」疑惑について、マスコミ関係者の以下のような証言を報じていた。

「豊原には離婚歴があるらしいんですが、小泉とは結婚していた時から付き合っていたのではないか、といわれているんです。さらに、現在も別居しているが、まだ籍が抜けていないという情報もある。ところが、両誌はなぜか、そのことに触れていないんです」

この本サイトの指摘通り、実際に豊原は籍が抜けておらず、二人の関係は「不倫」だった。しかし、そのことはなかったことにされ、現在まで二人の関係がメディアに報じられる際も、豊原側の家族に関しては「離婚済みであり過去のこと」とされてきた。

なぜ、二人の関係が不倫であることが報じられなかったのか。言うまでもなく、その裏には「不倫については書くな」というバーニングからの圧力あるいは芸能マスコミ側の忖度があったことは推察できたが、今回、その経緯について小泉自身が明らかにしているのだ。

〈一部の週刊誌などで報道されている通り恋愛関係でもあります。ですが事実ではない記事も多く、豊原氏の関係者の皆様にはご迷惑お掛けしております。豊原氏にはご家庭があります。最初に写真誌に記事が掲載された時、私はご家族に迷惑を掛けないように守って欲しいという旨をスタッフに伝えました。その結果、事は思わぬ方向に動いてしまったまま数年の時を過ごしてしまいました。インターネットや雑誌などには既に離婚されているという誤った情報が流布されており、そのためにご家族の存在自体が伏せられたような形で報じられ続けてしまいました。この一連の報道に対して豊原氏からの発言の機会を奪ってしまったのも私の行動に一因があったのかもしれません。このようなことになり、ご家族にはお詫びの言葉もございません。そして今まで自らが発言しなかったことには後悔の念しかありません〉

つまり、2015年当時の報道に際して小泉がバーニングのスタッフに〈ご家族に迷惑を掛けないように守って欲しい〉と伝えたところ、バーニングは「豊原はすでに離婚していて、不倫ではない」というストーリーを描き、それをマスコミに流したということなのだろう。文章にもある通り、その結果として豊原の家族の存在はないものとされ、豊原もバーニング側が描いたストーリー以外の発言は一切できない状態に置かれてしまった。

ただし小泉は、こうした誤った報道について事務所やメディアだけを責めるというよりは、そもそも「守って欲しい」と自身が要求したことによるものであること、そしてその後も訂正することなく黙認してきたことについても、率直に自らの責任を認めている。この文章も〈事務所から独立した今、一個人として全てをこの身で受け止める覚悟〉〈人間としてのけじめとしてご報告させて頂きます〉と結んでいる。

弱小事務所のタレントたちが不倫など些細なことで叩きまくる一方、ジャニーズやバーニングといった大手事務所のタレントたちは犯罪まがいの不祥事でも一切批判報道をされることなく守られる芸能マスコミの理不尽な構造については、本サイトでも繰り返し指摘している。また、本サイトは、結婚という国家が国民の管理のためにつくりだした制度をタテに、不倫をまるで重大犯罪のように糾弾するのはおかしいと一貫して異をとなえており、小泉の不倫についても、本サイトは不倫そのものをとがめるつもりはないが、ベッキーを犯罪者のように叩く一方、小泉ら大手所属タレントの不倫はないことにされている芸能マスコミのあり方は批判してきた。大手所属タレントのなかには、自らが守られているアドバンテージに無自覚な者も多いが、それを自らの責任も含め告白した小泉の勇気と率直さには驚かされる。

豊原も小泉の文章を受けて、自身のホームページにて声明を出し、豊原も小泉と恋愛関係にあること、同時に既婚者あり妻子とは別居状態にあることを明かした。

しかし、それにしてもなぜ小泉は事務所独立に際してこんな告白をしたのだろうか。

先に述べた通り、小泉はバーニングの周防社長の大のお気に入りであり、彼女にだけは頭が上がらなかった。小泉今日子の50歳を記念して90ページ以上の大特集を組んだ「MEKURU」(Gambit)VOL.7には、めったにメディアの取材など応じない周防社長がロングインタビューに登場している。

そこでは、芸能界の裏のフィクサーとして知られるコワモテとしての顔はどこへやら、読んでいるこちらが恥ずかしくなってしまうほど小泉をべた褒めしていた。

「もともと彼女に才能があったんでしょうね。事務所は何もしてないの。彼女に関しては、僕は何も能書きを言えないんだよね(笑)」
「ほとんど今日子本人がやりたいようにやってるけど、彼女がやることなすこと、なんか納得しちゃうんだよね」
「自分のとこのタレントを褒めるのも気持ち悪いんだけど、天才に近いと思う。センスもいいしね」
「良いにつけ悪いにつけ、長年つきあってきたからこその"何か"はあるのかもしれない。きっとね、そんな子には、これからもう二度と出会えないんだと思う」

そんな小泉だけに、さすがの周防氏も小泉に限っては円満独立を認めた可能性もあるが、今回の小泉の告白は、独立を快く思っていないバーニングが御用メディアを使って報復報道を仕掛けるリスクを想定し、その前に先手を打ったものとも考えられる。今後、ひと波乱が起きるのだろうか。また、芸能マスコミはこの小泉の勇気ある告白をどう報じるのか。芸能マスコミの動向も注視したい。
(編集部)

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