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“名ばかりレギュラー番組”『ビートたけしのスポーツ大将』は年内で打ち切り!?

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  昨年11月、27年ぶりにレギュラーとして復活した、“伝説”のスポーツバラエティ番組『ビートたけしのスポーツ大将』(テレビ朝日系/日曜午後7時58分~)が、すっかり“名ばかりレギュラー番組”と化している。

同番組は、1985年4月から87年3月と、88年2月から90年2月まで放送され、陸上短距離の五輪金メダリストであるカール・ルイスを模した「カール君」などが人気を集めたが、惜しまれつつ終了。

その後、25年の空白を経て、ナインティナインも参戦する形で、2015年3月に特番としてオンエアされた。以後、16年2月、17年2月にもスペシャルで放送され、ファン待望のレギュラー復活を果たした。

ところが、どうも様子がおかしいのだ。同11月12日の初回は12.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の高い視聴率をマークした。「日8」は、日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』、NHK大河ドラマなど高視聴率番組が並ぶ激戦区だけに、『スポーツ大将』は、それらに一矢を報いる番組になるかと思われた。

だが、同26日の第2回放送が5.8%と壮絶爆死すると、12月はまさかの“放送なし”。5週ものブランクを経て、1月7日にオンエアされた第3回は、上原浩治、澤穂希、吉田沙保里らのトップアスリートを招いて、「特別編」として放送され、11.6%を記録したが、その後、再びパッタリと放送は途絶えた。

ようやく2月4日に、『超豪華!現役トップアスリート大集結!3時間SP』と題して、4週ぶりにオンエアされるが、もはや放送頻度はほぼ“月1ペース”の実態。レギュラー化で期待したファンを大いに落胆させている。

さらに、番組のファンを不安にさせる要素もある。それは、たけしが19年のNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』に、“落語の神様”古今亭志ん生役で出演し、語り手としてナビゲートすることだ。

テレビ業界では、同時間帯の番組に同一タレントが掛け持ち出演することは、“裏かぶり”と呼ばれてタブー視されている。たけしの大河出演が通年なのか、期間が限定されているのかは明らかになっていないが、常識的に来年の大河がスタートしたら、『スポーツ大将』の存続自体が難しくなりそうなのだ。

これらの件に関し、テレ朝に問い合わせしてみると、「編成上の都合で、スペシャル番組が放送される場合、レギュラー番組は休止になってしまいます。来年、『スポーツ大将』の放送がどうなるかは、お答えしかねます」と、つれない回答だった。

復活した同番組のコンセプトは、「さらなる“金メダルの卵”発掘へ」で、番組が発掘した選りすぐりの天才スポーツキッズたちを、かつてメダルを獲得したレジェンドや、「2020東京五輪」でライバルになるかもしれない現役トップアスリートたちと対決させるというもの。それだけに、東京五輪まで番組が継続しないと、完全な“企画倒れ”になってしまう。

「そもそも、たけしは『毎週は放送しない』ことを条件に、オファーを受けたのでしょうね。『いだてん』は4月にはクランクインする予定ですから、たけしも多忙になって、『スポーツ大将』の放送頻度が上がる可能性は低いでしょうね。今後の視聴率が悪ければ、年内で打ち切り。健闘すれば、曜日時間帯を変えて、スペシャル的に放送されるのではないでしょうか?」(スポーツ紙記者)

昨今、レギュラーと称していながら、休止が多い番組も多い。だが、『スポーツ大将』ほど休止が多い番組は、もはや“レギュラー”とはいえないだろう。
(文=田中七男)

外部リンク(日刊サイゾー)

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