国内屈指のパウダースノー「かぐらスキー場」ファーストラックを狙え!「和田小屋」宿泊レポ

ウレぴあ総研

2018/2/1 13:00

白馬や志賀高原、北海道にも匹敵する、国内屈指のパウダースノーが満喫できる「かぐらスキー場」。

関越自動車道「練馬」ICから、約2時間で行けてしまう湯沢エリアにあるため、上級者を中心に、通っている方も多いでしょう。

「かぐらスキー場」かぐらエリアの標高1,380mには、山小屋「和田小屋」があり、宿泊営業しているのですが、冬季はなんと、かぐらメインゲレンデのファーストトラックを滑れる宿泊特典があります。

“かぐらのファーストトラック独占!! ”

スキーやスノーボードが好きな人ほど、この響きには、甘美なものを感じてしまいますよね。

「和田小屋」宿泊の実際の様子を、詳細にレポートします。

■Web予約!「みつまたステーション」で受付

「和田小屋」の宿泊料金は、1泊2食付きで、大人(中学生以上)¥8,200、子ども(小学生まで)¥6,600という、リーズナブルさ。

加えて、宿泊特典で、「かぐらスキー場」と「苗場スキー場」共通で使える、Mt.Naebaリフト券(1日券)が、¥3,200の激安で購入できます。

この¥3,200という価格は、Mt.Naebaリフト券としては、私の知る限り、あらゆる割引券を凌駕する最安値です。

宿泊の問い合わせは、ホームページから専用フォームにて行えます。

無事に予約が完了したら、当日はまず、「かぐらスキー場」の「みつまたステーション」へ。

「みつまたステーション」にあるロープウェー山麓駅の奥に、「和田小屋」の受付を行える、専用カウンターがあります。

こちらで宿泊料金と、リフト券代を支払い、いざロープウェーに乗って「和田小屋」へ向かいます。

■「みつまたステーション」から「和田小屋」までの道のり

「和田小屋」までは、ロープウェー1つ、リフト1つ、ゴンドラ1つの、けっこう長い道のりになります。

滑走しなければ辿り着けないため、荷物はバックパックなどに纏める必要があります。

まずはみつまたロープウェーに乗って、山頂駅へ。

ここから少し滑り下って、みつまた第1高速リフトに乗ります。

みつまた第1高速リフトを降りたら、そのままゲレンデ「ゴンドラライン」を滑って、かぐらゴンドラへ向かいます。

ここの道のりが、やや急傾斜があるので、ビギナーでは苦労すると思います。

中級者以上であれば、まったく問題ありません。

かぐらゴンドラは、スキー板やスノーボードを外して乗車するタイプです。

着脱が面倒ですが、この約3kmのかぐらゴンドラを降りれば、「和田小屋」は目の前です。

■和田小屋に荷物を預けてゲレンデへ!

「和田小屋」へ到着し、従業員さんに宿泊者である旨を伝えると、荷物を置く場所を教えてもらえます。

チェックイン時間を聞いたら、そのまま「かぐらスキー場」のパウダースノーを満喫しに行きましょう。

「和田小屋」目の前の、かぐらメインゲレンデを攻めるもよし、上級ゲレンデに挑戦するもよし、田代エリアまでロングクルージングをするもよし。

とても1日では滑り切れない広大さが、「かぐらスキー場」の魅力の1つです。

■山小屋での宿泊! 仕切りはカーテンなので注意

15時を過ぎて、「和田小屋」の一般向け営業が終わると、宿泊者のチェックインとなります。

2階の宿泊スペースへ案内されますが、山小屋ですので、個室ではなく、仕切りはカーテンになります。

プライバシーが気になる方は、注意してください。

その後は、1階のスペースで寛いだり、お風呂に入ったりしながら、夕飯の時間を待ちます。

■料理がうまい。ビールも進む

「和田小屋」は、料理がとても美味しく、日中も、食事をする人々で賑わっているくらいです。

宿泊者向けの夕飯も、これまた絶品。

ステーキ、お刺身、煮物、どれをとっても、絶妙な味付け。

スノーレジャーを満喫した後の、心地よい疲労感もあって、アルコールが進んでしまって仕方ありません。

別料金で生ビールや日本酒(鶴齢)が飲めるほか、洗面所の自動販売機でも、プレミアムモルツや角ハイボール、ストロングゼロなどが購入できます。

翌朝も早いので、飲み過ぎには要注意。

寝室スペースの2階の消灯は21時、1階の消灯は22時となります。

■いざファーストトラックへ!!

翌朝は、平日は午前7時、土日祝日は午前6時45分に朝食となります。

ファーストトラックの営業は、平日は午前8時、土日祝日は午前7時30分から(天候により変更になる場合も)。

一般のスキーヤー、スノーボーダーたちが、ロープウェーやゴンドラを乗り継いで、かぐらエリアに到着するまで、「和田小屋」宿泊者だけで、朝イチで整備したての、かぐらメインゲレンデを独占です。

荷物は、置いたままで滑りに行けますので、ご安心を。

さあ、いざファーストトラックへ!!

と思いきや、撮影したこの日は、大雪。一晩で1m前後積もり、まだ降り続けていました。

すぐ目の前に見えるはずの、かぐらメインゲレンデが、まったく見えない状況。

それでも、通常はかぐら第1高速リフトの運行のところ、かぐら第1ロマンスリフトに変更して営業しますとのアナウンス。

滑りに行ってみると。

当たり前ですが、最高でした。

特にこの日は、降雪が多すぎて、圧雪した上にさらに20cm近くも積もっている状況だったのですが、この雪が、今までに経験したことがないくらい、本当に軽いんです。

板がズブズブ埋まるのがまったく気にならず、それはそれは柔らかい新雪の中を、泳ぐように滑ってきました。

晴れたら晴れたで、ほとんど誰もいないゲレンデで、絶景を心ゆくまで満喫しながら、真っさらな雪面に、弧を描けたでしょうね。

蛇足ですが、この日、みつまたステーションに戻ったところ、我が家のコンパクトカーが、隣にあるワンボックスと同じくらの背の高さになるほど、雪が積もっていました。

車は丸一日以上、置きっ放しにすることになるので、ちょっと注意が必要ですね。

脱出に、スコップを使って約1時間。

もしスコップがなかったら、お手上げでした。

「かぐらスキー場」に限らず、豪雪地帯へ行くときには、車にスコップを積むのを忘れないようにしたいところです!

■かぐらスキー場

《所在地》

みつまたステーション/新潟県南魚沼郡湯沢町三俣

《アクセス》

車:関越自動車道「湯沢」ICから、約15分

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