テレ朝深夜『俺の持論』が、ゴールデン昇格寸前!? 『しくじり先生』の“しくじり”から学び……

日刊サイゾー

2018/2/1 12:00


 テレビ朝日のバラエティー番組というと、夜の11時台以降や深夜で放送されて好評だったものをゴールデンタイムに移動させるというパターンが多いことで知られている。『アメトーーク!』『しくじり先生 俺みたいになるな!!』『くりぃむナントカ』『ぶっちゃけ寺』『お試しかっ!』など、ゴールデンでは短命に終わった番組も含めて、枚挙にいとまがない。

そして、次にゴールデンに昇格するとウワサされているのが、『俺の持論』(毎週土曜深夜0時30分~)だ。

さまざまな持論を持ったタレントが登場し、自らの持論をプレゼンするというこの番組。2017年10月にスタートした。

「去年10月に放送されたパイロット版では、オリエンタルラジオの中田敦彦が登場し、『いとも簡単に不倫と浮気撲滅できる論』というテーマで持論をプレゼンしました。タイトルだけ見たら、なんだかよくわからないような持論を、パネルやデータなどを駆使してプレゼンし、最終的に納得させるという内容ですね」(バラエティー番組に携わる放送作家)

そのフォーマットとしては、昨年9月にレギュラー放送は終了した『しくじり先生』に近い。

「そもそもスタッフが『しくじり先生』と同じなんですよ。で、『しくじり先生』が過去の失敗談を話す番組で、『俺の持論』は持論を自由に紹介できる番組。打ち出し方は微妙に違いますが、カラクリとしては、まったく一緒だと思います。『しくじり先生』では“準レギュラー先生”のような立ち位置だった中田が、『俺の持論』でも同じような役割を担っています。また、『しくじり先生』で生徒役として出演していたハライチの澤部佑が『俺の持論』でも聞き役として登場していて、ここもまた共通点ですね。『しくじり先生』と似ている部分をちりばめることで、『しくじり先生』の視聴者を、すんなりこちらに移行させようとしているのではないでしょうか」(同)

いわば『しくじり先生』の二番煎じのようにも見えるが、『俺の持論』のほうが、可能性はあるとの見方も。

「『しくじり先生』の難しい点は、過去にしくじった有名人をブッキングしなければいけなかったことです。しかも、ある程度話がうまくないと成立しないということで、人選はかなりシビアになる。でも、『俺の持論』であれば、しくじった人でなくてもキャスティングできるので、ずいぶんと幅は広がります。制作サイドとしては、助かりますよ」(テレビ局関係者)

確かに『俺の持論』では、M-1グランプリ優勝後のとろサーモン・久保田かずのぶが「すべての負け組に捧げる人生大逆転論」をプレゼンしたり、有村架純の姉としてプチブレーク中の有村藍里が「誹謗中傷も全部受け止めて振り切った方が幸せになれる論」をプレゼンしたりと、旬の人物をキャスティングしている。

「『しくじり先生』の“しくじり”に学んで生まれたのが、『俺の持論』というわけです。フォーマットはほぼ固まっているので、最速で4月の改編でのゴールデン昇格もありうるでしょう」(同)

果たして、テレビ朝日の新たなヒット番組となるのか──。

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