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普天間の辺野古移設に揺れる「名護市長選」の行方に、プロ野球・北海道日本ハムが「気をもんでいる」ワケ

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 プロ野球・北海道日本ハムファイターズのキャンプ地で、大きな論争が起きている。

沖縄県名護市長選(2月4日投開票)が28日に告示され、新人で元市議の渡具知武豊氏(56)=自民、公明、維新推薦=と、現職で3選を狙う稲嶺進氏(72)=民進、共産、自由、社民推薦、立憲民主支持=の無所属2人が立候補し、一騎打ちとなった。一番の争点は、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設についてで、その是非が問われているのだが……。

他方、この選挙の行方にプロ野球・北海道日本ハムの関係者が気をもんでいるというのだ。

「1979年から名護市をキャンプ地としている日ハムですが、使用する名護市営球場が老朽化。球団は、再三にわたって市に改修を求めてきましたが、なかなか進展が見込めず、2016年からアメリカのアリゾナ州で1次キャンプを行っています。市営球場は、ようやく改修が決まり、2年後の20年キャンプから新球場となる予定ですが、サブグラウンドや投球練習場、クラブハウスの改修、新設は未定です。経済振興を掲げる新人候補が当選すれば、スムーズに事が進む可能性がありますが、これまで早期改善を見送ってきた現職が当選となると、施設の全面的なリニューアルとはいかない可能性が高くなるのではないか、とささやかれています。そうすると、しばらくはアメリカでのキャンプを続けていかざるを得なくなりそうなんです」(プロ野球関係者)

とはいえ、アメリカでのキャンプ実施には莫大な渡航費・滞在費がかかる。前出の関係者は「費用的に、アメリカでのキャンプ実施は長く続けられない。球団は名護市でのキャンプ開催を諦めて、日本国内の他の市町村で実施することも検討しているようです」と語る。

名護市では「キャンプ期間は1年の中で、たった1カ月だけ。そのためだけに、市が整備費用を出すのか」という意見がある一方「プロ野球のキャンプは経済効果を生み出す。早く施設を整えるべき」との意見もあり、真っ二つに割れているという。

日ハムのキャンプは、来季以降どこで行うことになるのか、選挙の結果によって大きく変わってくるのかもしれない。

外部リンク(日刊サイゾー)

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