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一人暮らしでコスパがいい暖房器具は? 電気代節約に!

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寒さが気になる季節になると、早めに用意したくなる暖房器具。暖かくてつい暖房器具の前から動きたくなくなる、ということもありますよね。暖かいのはいいけれど、チェックしておきたいのは暖房器具にかかる光熱費。一人暮らしの場合は特に冬場の光熱費の高さに頭を悩ませている人も多いはずです。地域によって違うとはいえ、ある程度ポイントを抑えて暖房器具を選ぶことで、電気代の節約につながります。電気代節約のために知っておきたい、コスパのよい家電を選ぶポイントを紹介します。

■暖房器具は欲しいけど気になる光熱費!一人暮らしの予算は?


暖房器具は欲しいけど気になる光熱費!一人暮らしの予算は?

夏はクーラー、冬は暖房器具。快適な部屋づくりに欠かせない家電です。とはいえ、一人暮らしでは、電気代が気になることもありますよね。そこで、これから一人暮らしを始めるなら、ぜひ早めにチェックしたいのがコスパのいい暖房器具です。
暖房器具にもいろいろな種類があります。家族と一緒に暮らしているときには、あまり気にしなかった光熱費も、一人暮らしとなればそうはいきません。そこで、家電の中でもどんな暖房器具に、どのくらいの費用がかかるのかを調べてみました。

<「電気」「灯油」「ガス」が暖房器具の熱源>


大きく分けて暖房器具の熱源は、3種類あります。暖房器具は、どの地域で購入しても変わりませんが、光熱費となると一人暮らしのお住まいがある地域の電力会社に、電気の単位や光熱費が変わります。
そこで、暖房器具の熱源種類に分けて、大まかな目安となる光熱費の目安を考えましょう。ここでは、6から8帖の部屋の大きさに、1kWh当たりの電気代を約27円(2016年平均)として計算してみます。

・電気
11月から3月末ぐらいまでの期間に、エアコンの暖房器具機能を使うとしましょう。約5か月間、1日16~18時間使用する場合の消費電力は、約660kWhになります。これを、1時間の電気使用量として計算すると、約6~7円という計算になります。
オーソドックスな暖房器具といえば、「こたつ」や「ホットカーペット」。今も寒くなれば、どちらも使っているという人も多いでしょう。こたつの場合の消費電力は、500~600Wなので、思ったより電力は控えめで、1時間あたり5~6円程度。ホットカーペットの場合は、家具のある場所には敷かないため、450Wの3帖サイズを使用したとすると1時間の消費電力は約12円となります。
また、セラミックヒーター(または、電気ストーブ)やオイルヒーターを使うと、強度を高くして使用する消費電力は、1200Wくらいです。消費電力は少し高めになるため、1時間あたり30~32円の計算になります。どちらかというと、セラミックヒーターやオイルヒーターは、高めということですね。

・灯油
灯油を使用するといえば、やはり「石油ストーブ」です。暖かいだけでなく、お湯を沸かしたり、お鍋を掛けて置いたり、一石二鳥の暖房器具の王様です。しかし、灯油の購入に手間がかかると思ってしまうこともあるかもしれません。ほとんどの家庭用石油ストーブのタンクは、3.7Lサイズで、使用時間は17時間。これを1時間に計算すると、約14円になります。
石油ファンヒーターの場合は、灯油代と電気代の両方が必要になります。強弱によって変わる消費量ですが、最大値の使用で約29円になるので、石油ストーブの2倍ぐらいということになります。

・ガス
アパートでは少ないかもしれませんが、マンションなどのワンルーム物件で一人暮らしを始めると、ガスを使用した暖房器具を使用できることもあります。2016年10月の東京ガスの料金を見てみると、20~80立方メートルで、約109円/1立方メートルです。1時間あたりのガス代は、約21~22円となり、1時間の電気代を加算すると、22~23円でガス式のファンヒーターを使用することができます。

<どの熱源が一番お得?! 一人暮らしで使う暖房器具の光熱費>


暖房器具も慣れたものを使用できればよいのですが、お住まいになる物件によって暖房器具も変わります。大学生の一人暮らしに多い物件の場合には、オール電化になっていることも増えていますが、キッチンではガスを使用していることもあります。
安全や管理の仕方でいえば、やはり電気を使う暖房器具がおすすめです。今まで取り上げた暖房器具を電気の消費量で安い順に列挙すると、「こたつ」「エアコン」「ホットカーペット」「セラミックヒーター」となります。「オイルヒーター」や「石油ファンヒーター」「ガスファンヒーター」などの暖房器具は、電気代+α(灯油・ガス代)が必要になるので、少し費用を見ておく必要があります。

<一人暮らしの光熱費の相場は?>


部屋のサイズが、ワンルームか1K、1DKでもいくらかの違いはありますが、5,000円~1万円が光熱費の相場になっています。夏のクーラーを使用する時期や冬のヒーターを使うときには、8,000円~1万円。電気の消費量が少ないときでも5,000円~7,000円ぐらいの使用になっています。
この中に、冬の暖房器具使用量が含まれているので、ときどき料金表などをチェックしてみましょう。気にしないでいると、家電の使用時にも節約することを忘れがちになります。月に数百円でも節約できれば、年間使用量も変わってきます。

■暖房器具の種類は豊富! 一人暮らしにあうものをチョイス

暖房器具の種類は豊富! 一人暮らしにあうものをチョイス

夏の家電は、かなり種類が限られていると思いませんか。クーラーと扇風機、送風機などが主な冷房家電になります。しかし、冬の暖房器具用家電は種類が豊富ですから、選ぶときにはライフスタイルに合わせたものを選びましょう。

<暖房器具の特徴をチェック>


まず、冬の暖房器具には、こたつやセラミックヒーターなどのように「身体の一部や部屋を部分的に暖める」タイプのものがあります。室内の温度にこだわらず、潜ってしまえばポカポカというこたつも、場所をとるというデメリットが気になります。しかし、必要なときに出せばいいという電気ストーブやセラミックヒーターは、コンパクトだからといっても部屋全体を暖めることは難しいかもしれません。
もうひとつは、仕切られた空間や締め切った「部屋の全体を暖める」タイプです。これは、エアコンやヒーターは、全体を暖める器具になります。ヒーターはパワーがあるので、すぐに部屋を暖めることもできますが、石油が高騰しているので節約しながら使うことも必要です。

しかし、エアコンの場合、すでに部屋に取り付けられていることもあり、購入する価格は不要ですが、部屋が温まるまでに少し時間がかかります。朝や帰宅時に合わせて、暖めたいときはタイマーを使用することが必要になります。

コスパのよいこたつも一人暮らしの暖房器具としてはおすすめです。しかし、お住まいの地域が寒冷エリアの場合や、家具の配置によってはこたつが置けないこともあります。ですから、一人暮らしを始めるお住まいが見つかったなら、「身体の一部や部屋を部分的に暖める」タイプか、「部屋の全体を暖める」タイプから暖房器具を選んでみましょう。

<スペースがあるならダブル暖房器具>


寒さの気になる地域の場合は、コスパのよいこたつをエアコンなどと併用する「ダブル暖房器具」もおすすめです。一人暮らしを始める前に、購入する家具を決めるときがポイントになります。これから、部屋のチェックを始めるなら、こたつをカフェテーブルとしたり、机を買わずにこたつを使用したりするなどの工夫ができるかもしれません。

■一人暮らしで活用したい! 暖房器具を使うときの節電&節約方法

一人暮らしで活用したい! 暖房器具を使うときの節電&節約方法

部屋全体を暖めることのできる暖房器具も、一概にコストがかかるというわけではありません。使い方次第で、部屋の温度を調整しやすく、消費電力を抑えることもできます。ですから、エアコンやヒーターを使うときには、節電を意識した使用がおすすめです。

<停止するよりも温度設定で節電>


運転を始めるときの電気消費量が高いことで知られるエアコンは、停止ボタンを押して運転を止めてしまうよりも、温度を1度下げましょう。夏の場合は、1度高めにします。この方法で温度調節をすると、約10%の節電になります。

<フィルターなどはこまめに掃除>


お手入れ方法でも節電が可能です。一人暮らしのときには、掃除が面倒と思ってしまうこともありますが、フィルターがほこりなどで汚れていると、電気代の消費量が増えてしまうことがあるのです。エアコンのフィルターが目詰まりを起こしていると、水漏れや異常なにおいが発生することもあります。

<暖房器具の風向きは「下」>


暖かい空気は上にたまりやすくなっています。そのため、風向きを調節して、足元が温まるように暖房器具を使用することがおすすめ。クーラーを使用するときに、扇風機で空気を循環すると、部屋の温度が下がりやすいように、ヒーターを使用するときにも空気の循環が大切です。ヒーターの温風を下に向け、部屋の空気が循環できるように工夫することも大切です。

<ヒーターを使用するときにはカーテンの使用も忘れずに>


外気との差が出やすい冬の寒い時期に暖房器具を使用するなら、カーテンの使用も欠かせません。窓ガラスは暖かい空気を冷やしてしまうことが多く、窓を閉めていても部屋を暖めにくいこともあります。そこで、部屋の保温を考える場合、厚手のカーテンを使用し、床について窓が見えない丈がおすすめです。

<部屋の湿度も必要>


暖房器具のつけすぎで部屋が乾燥してしまうと、暖めているつもりでもなかなか温度が上がらないと感じてしまうことがあります。そんなときには、ついエアコンの設定温度を上げてしまうことにもなります。そこで、加湿器も併用させることもいいかもしれません。加湿器の使い過ぎは、結露のもとになりますが、部屋の適度な湿度があると暖房器具効果が期待できます。

<コスパのためには室外機も要チェック>


室内を暖めることを考えていると、屋外の状況を忘れてしまいます。が、ここも節電やコスパに大切なポイント。室外機に雪が付いたり積もったりすることでも、部屋を暖める暖房器具効果が低下します。さらに、おしゃれにと思い、室外機周辺に植木や物を配置してしまうことでも、吸排気効果が下がってしまうので電気代のムダにつながってしまうこともあるのです。

■一人暮らしのおすすめ暖房器具まとめ! エアコンと合わせた使いかたから始めよう


一人暮らしのおすすめ暖房器具まとめ! エアコンと合わせた使いかたから始めよう

大学生向けの物件に多いワンルームや1K、1DKなど、最近ではエアコンがすでに設置されていることもあります。すでに取り付いているからと思って、つい使いすぎてしまうと、電気代がかかりすぎてしまうことにも。そんなときには、ガスファンヒーターなどに切り替えてみることもできます。
部屋に取り付いているエアコンを使いながら、ホットカーペットとの併用はいかがでしょうか。ホットカーペットを使うときには、ブランケットなどを用意しておくと、足元を暖めるのに役立ちます。エアコンを使うことで、電気代が急激に上がるなら、1時間の消費電力を考えながら、ヒーターなどを購入してみましょう。

寒い冬を乗り切るのに欠かせない「暖房器具」選びには、部屋全体を暖めるか、一部暖まればいいかで、家電の種類が変わってきます。目的に合った暖房器具を準備して、一人暮らしでも電気代を節約しながら、暖かく快適に過ごせるようにしましょう。

・執筆:高橋美布
建築や設計デザインの経験を活かして、インテリアやリノベーションにかかわるコラムを執筆中。「和」の魅力を海外でもアピールしながら、海外のインテリアや家具の魅力、部屋作りも伝えたいと思っています。

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