狩野英孝出演番組の「過激で危険」演出にパクリ疑惑

まいじつ

2018/1/30 16:00


(C)まいじつ

1月27日に放送されたバラエティー番組『坂上探検隊』(フジテレビ系)で、お笑い芸人の狩野英孝が動物の着ぐるみを着てライオンやチーターなどの猛獣と“自撮り”するという企画が放送され、インターネット上で炎上を招いている。狩野が猛獣から噛みつかれ「痛っ!」と悲鳴を上げるシーンでは、VTRを見ていた番組出演者一同は大笑いだったが、視聴者からは「ここまでやるか」「もはやイジメと変わらないじゃないか」など、番組の“やり過ぎ”な内容に非難の声が広がっているのだ。

「過去にもワニの檻に芸人を入れるなどの体を張って笑いを取る番組はいくつもありましたが、さすがにいまの時代は批判的な意見も出てくるでしょう。しかも大御所の芸人が自ら笑いを取るためにやるのならまだしも、狩野がやるとあっては、弱い者いじめだと捉える視聴者もいるでしょう。視聴率低迷が続くフジテレビが、またもや安易な笑いに走ったと、業界内でも失笑が漏れています」(エンタメ誌ライター)

さらに、着ぐるみを着て猛獣の前に立つという企画自体が“パクリ”ではないかという疑惑もある。

10年前にアメリカであった番組のパクリ


「2000年から2002年にかけて、体を張ったパフォーマンスが大人気になったアメリカの『ジャッカス』という番組がありました。その番組の出演者のスティーヴォーというタレントが『ワイルドボーイズ』という番組で、シマウマの着ぐるみを着てライオンに噛まれるという体を張った企画をすでにやっているのです。狩野のシーンはこの番組をそっくりそのままパクったものでしょう。ワイルドボーイズの場合は、さらにジャガーに襲われたり、軍隊アリに噛まれたり、象のおしっこをシャワーにしたりとやりたい放題でしたが、日本の地上波でそれは無理でしょう。比較的やりやすいネタを使ったんじゃないでしょうか。10年以上前の他番組のネタをパクり、さらにはそれがいまの御時世に全くそぐわないんですから、真剣に番組作りをしているとはお世辞にも言えないです」(同・ライター)

番組では狩野のシーンを放送中に《人に慣れている動物たちに対して、動物の生態を熟知している所有者の許可と指導のもと、安全に配慮して行いました》との注釈を表示しているが、サファリパークの動物が突然人間を襲う事故も起きているだけに、何の言い訳にもなっていないと思った視聴者も多いだろう。

狩野に同情の意見がでているのが唯一の救いだろうか。

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