ネットだけじゃ無理!? 「運命の物件」に出会うには?【ネットで見つけた私らしい暮らし】

日刊Sumai

2018/1/30 11:50



アパレルでディスプレイ担当(ウィンドウや店内の装飾)をしているeiriyです。

約3年前に都内で築45年超のヴィンテージマンションを購入し、

現在は夫・娘(2歳)と3人で暮らしています。

中途半端にリフォームされていない、いわゆる現況物件を購入し、

フルリノベーションしました。
運命的に出会ったこのヴィンテージマンションをフルリノベーションしてからもうすぐ3年が経ちます。
3年前の今頃、リノベーションの設計が大詰めを迎え、
工事がスタートした時は毎週末に現場に行っていたなと懐かしく思い出します。

現地で壁紙を決めている様子

自分の家をデザインしてそれが完成していく。

寒い冬の時期でしたが、すごく充実してワクワクした日々でした。
そして住み始めて早3年。
そのワクワクした気持ちは薄れず、満足した日々を送っています。
今回は、これから中古物件を購入しリノベーションしたい方へ参考になればと思い、
私たちがこの家に出会い、購入するに至った時のことをお伝えさせていただきます。

※ 【ネットで見つけた、私らしい暮らし】今までのシリーズを見てみる

■フルリノベーション前提で物件探し
フルリノベーションとは、すべての壁や設備を取り壊し、
いわゆるスケルトン状態にしてから新しく間取りを作ったり、新しい設備を入れることです。

設備や壁などすべて取り払われ、スケルトン状態の時
中古物件の多くは、キッチンなどの水回り設備や床などを新品にして販売されていました。
それは決して私たちが気に入るキッチンや設備ではありませんでした。
しかし設備は新品なので、物件価格にその価値が上乗せされて販売されていました。
「手を入れないで良いから、安くしてよ」何度思ったことか(笑)。

Rise / PIXTA(ピクスタ)
実際、リフォームなど何も手を入れられていない中古物件よりも、
少し手を加えたキレイな物件の方が売れやすいと不動産屋さんからも聞きました。
でも私は、全部自分の気に入ったデザインや色・素材の家を作りたかったので、
何も手を付けられていない物件を根気よく探すことに決めました。  

そんなこんなで出会った今の家(リノベーション前)
築40年を超えてくるとこういった物件が少なく、
今の家を見つけられたのはラッキーだったと思います。
最近、リノベーション前提の物件を探している友人も
何も手を付けられていない物件になかなか出会わないと言っていました。

給湯器が家の中に設置されていたり、洗面台が部屋の中に!
私たち夫婦が今の家の内見を行っている最中に(その日はオープンハウスの日でした)、
何組か飛び込みで見学にきた方がいらっしゃいました。
私たちが、この古さが良いのよね、と話しているのに対し、
その古さ(何も手を付けられていない状態)を見た途端に、
3分もしないうちに帰って行く方もいました。
不動産屋さんいわく、この方々は物件価格が抑えられた物件だったので、
購入後に賃貸物件として家賃収入を得ようと考えていたのではないかと。
その場合、かなりリフォームやリノベーションが必要となるため、
この物件はハードルが高かったのかもしれません。

■「マンションは管理を買え」というけど、本当です!
それから問題になってくるのが、マンションの管理面。
私の住むマンションは築47年超の物件ですが、
内見の際に掃除が行きとどいていることが目に見えて分かり、
ごみ置き場などもきちんと整理されていました。
部屋の間取りやデザインはある程度好きに変えるが出来ます。
でも、マンションの外観や共有部分は変えることができません。
ここも含めて気に入る物件でないといけないと実感しました。
他に見に行った同築年数のある物件は、
ごみの出し方がずさん(土日の内見にも関わらず外にごみが出してあった)であったり、
共有部分の清掃がされていない所がありました。

naka / PIXTA(ピクスタ)
マンションへ一歩入っただけで、こういった環境は感じることができましたので、
おのずとその後お部屋を見てもピンとこないことが多かったです。
ちなみに今住んでいるマンションと同じシリーズの物件も数件見ました。
やはり同じく管理が行き届いていて、ヴィンテージマンションと呼ばれるだけあるなと思いました。
その中の気に入った地域で、フルリノベーションが出来る今の家に決めることになりました。

■フルリノベーションで大満足の家を手に入れました

レトロなお風呂もお気に入りのユニットバスに。

キッチンもインテリアの主役になりました。
私の持論ですが、物件との出会いはタイミング。
必然的に出会うはずなので、諦めずに探して自分好みのおうち作りをしてほしいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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