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社内不倫、人事部が「見逃すか、飛ばすか」を決める基準とは?

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独身女性はリスク管理をしながら不倫を楽しみ、された側の妻は泣き寝入りせずに不倫女性を攻撃するというように、ここ数年で姿を変えてきた“既婚男性と独身女性の不倫”。

「女性同様、不倫する男性にも変化がみられる」と、多くの不倫経験者から話を聞いてきたライターの亀山早苗さんは言う。彼らを取り巻く昨今の不倫事情を伺いました。

◆不倫トラブルの解決策は「夫がうまく立ち回ること」

――妻と不倫女性が直接対決するケースが増えているとのことでしたが、ほかにはどんなパターンがありますか?

亀山早苗さん(以下、亀山):夫の会社に「うちの夫と誰々さんが不倫してます」と密告するケースです。ただ、会社側もなんとなく把握していることが多いので、不倫関係にあるふたりの能力で対応を変えるそうですよ。

ある超大企業の人事は、「生産性のある不倫と、生産性のない不倫」があると言っていました。

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<事例①>人事が不倫カップルを泳がせる

某大手企業の人事部によると、やる気のある独身女性と上司の不倫の場合、独身女性は上司に認められたい一心で仕事を覚えるので、会社はまず見て見ぬふりをする。そうして女性が一人前に育ったら栄転させる。

すると不倫関係は自然に消滅し、会社にとってメリットだけが残る。女性が本気で仕事に向き合うと、男性以上の力を発揮するため、不倫が生産性アップに繋がるそうだ。

逆に、腰かけ的な女性とダメ上司の不倫は、即男性を呼び出して「どこかへ飛ばされたいか?」と切り出すと、すぐに別れるという。

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<事例②>妻が上司に直訴、飛ばされる夫

夫婦と不倫相手が全員同じ会社に勤めており、不倫に気づいた妻は、役員に「夫を取りますか? 私を取りますか?」と直訴。妻はとても優秀な人材だったため、夫が飛ばされることに。しかも、妻は社内で不倫の事実を公言。不倫相手の女性は居づらくなって自主退職した。

その後、夫婦は離婚。飛ばされた夫は、会社を辞めて不倫相手と再婚したそうだ。今は不倫女性の実家の近くで、慣れない農業をしながら細々と暮らしている。風の便りで聞いた妻は、ほくそ笑んだという。

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――そもそも、不倫トラブルに穏便な解決法などはあるのでしょうか?

亀山:夫がうまく立ち回ることですね。夫、妻、不倫女性の三角形を結んではいけないんです。でも、今は妻が自ら相手女性にコンタクトして線を引きに行ってしまうのです。

◆「肉体関係よりも癒し」。男性の軟弱化と不倫のデフレ化

――女性が強くなっただけでなく、男性も弱くなったような印象を受けるのですが……。

亀山:弱くなりましたね(笑)。とくに、リーマンショックを経験した世代は、不倫に癒しを求める傾向が強まっています。「カラダの関係がなくてもいいから、自分をわかって励ましてくれる相手がいい」という声も増えていますよ。

自分の稼ぎだけで家族を養えなくなって一家の主としての立場が崩れ、会社の評価もシビアになり、家にも会社にも味方がいないと感じているようです。だから、カラダよりも心の交流を求め、「アナタならできる」「そのままで大丈夫」と受け入れてくれる不倫相手に惹かれてしまうのでしょう。

――「不倫は男の甲斐性」ではなくなっているのですね。

亀山:不倫にもデフレ化が起きていますね。お小遣いをあげて若い女性をハベらすような不倫を望むのは、一部のお金持ちくらい。ほとんどの男性が気持ち重視ですし、男性にお金がなくても不倫ができる時代です。

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<事例③>コンビニ飯を食べ、安いラブホテルで不倫

亀山さんがラブホテル街でおこなう定点観察では、あきらかに不倫カップルと思われる男女が休憩3000円台などの安いラブホテルに入っていく姿をよく目にするようになったという。

ある不倫中の既婚女性に話を聞いたところ、男性がホテル代を持ち、女性は持ち込み食を買うなど、折半する形が主流になっているとのこと。また、以前はデパ地下で買ったらしき袋を持っている人を見かけたのが、昨今はコンビニ袋を下げてホテルに入る人が多いそう。

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安らぎを求める夫たちに対して、不倫女性は責任がないから「あなたはがんばってる」なんて自尊心を満たす言葉をかけることができる――。妻なら甘いことは言ってられませんからね。

一方、働く女性が増え、外の世界を知った主婦にも不倫の影が……。次回は「既婚女性の不倫」について紐解いていきます。

―不倫の最新トレンド Vol.3―

【亀山早苗】

フリーライター。男女関係、特に不倫について20年以上取材を続け、『不倫の恋で苦しむ男たち』『夫の不倫で苦しむ妻たち』『人はなぜ不倫をするのか』『復讐手帖─愛が狂気に変わるとき─』など著書多数

<TEXT/千葉こころ>


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