『ハナタレ』ナレーションに“水どう”嬉野D「オレは飛び道具か!?」

テレビドガッチ

2018/1/30 05:00

森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真といった、北海学園大学の演劇研究会出身の5人で結成されている演劇ユニット「チームナックス」。彼らが唯一総出演する『ハナタレナックス』(北海道ローカル、毎週木曜24:15~)全国ネット特別番組の第4弾『HTB開局50周年記念 ハナタレナックスEX(特別編)チームナックスとゆく 北海道美食めぐりの旅 in 小樽』が、2月4日(日)13時55分からテレビ朝日系で放送されるが、この番組ナレーションを『水曜どうでしょう』(以下、『水どう』)でおなじみの嬉野雅道ディレクターが担当。都内にて囲み会見が行われ、嬉野Dに話を聞いた。

『水どう』といえば、大泉と鈴井貴之(通称:ミスター)が出演し、チーフディレクターの藤村忠寿、ディレクター兼カメラマンの嬉野の4人が主に出演する北海道テレビ放送(HTB)制作のバラエティーだ。また、この番組の企画で行われた“牛乳の早飲み”で安田が参加。その際、全力で牛乳を飲んだため、許容量を完全にオーバー。鼻から、そして口から牛乳をリバースしてしまったことがあり、ファンの間でも安田の“牛乳リバース”は今も伝説となっている。

そんな背景もあり、嬉野Dが『ハナタレナックス』のナレーションを務めるのは、今回が初めてでファンにとってはたまらなく“うれしー”なことだ。今回、その経緯について聞いてみると、「ハナタレのプロデューサー・杉山くんが、ある日突然僕のところにきて、ナレーションやってくれませんか? って。こちらも嫌いじゃないので(笑)、マジ? やっていいの? やるやる! 誰も止める人がいなかったので(笑)」と決まったようだ。

トークライブなどに出演することもあり、喋りも立つ嬉野D。「落語とか好きで、小さい頃から落語家さんに憧れているところがありました。普通に話しているのとは違って、語り口っていうのがあり、そこに惹かれるところがありました。小学校の頃から、ああいうふうに喋ってみたいというのがありましたね」と喋りの原点についても明かしていた。そんな嬉野Dだが、全国放送の番組でのナレーションは今回が初。「『巷のonちゃん』という北海道ローカルでやっている番組でナレーションをつけるというのはやっていますが、全国では初ですね~」と笑顔で語った。

大泉、安田含め、チームナックスは今や“日本一チケットが取りにくい”と言われるほど人気の演技ユニットで、それぞれが個々でも全国的に活躍している。中でも、嬉野Dは、大泉と安田とは、彼らが学生の時からの付き合いがあり、そんな彼らの成長について、「彼らが(全国的に有名になる)そうなるだろうなという意識で見ていませんでしたが、大泉くんも安田くんも当初から面白かった」と振り返り、彼らが出演する『水どう』のヒットに関しては、「バラエティーを作るという土壌がローカルには元々なかったので、我々が開拓していかないといけなかった。また、当時は彼らも学生でしたので、学生と社会人で垣根がない。今でしたら、“チームナックス”というタレントと番組を作らないといけないディレクターだったり、“大泉洋”というタレントと番組を作らないといけないディレクターは、凄く気を使うかもしれません。しかし、当時はただの学生と一緒に番組を作るという気安さがあり、お互い言いたいこと言い合えて番組を作ってこられたので、それはローカルだったからできたのではないかと思います」と。

また、チームナックスの5人について。『ハナタレナックス』のプロデューサー・杉山順一は、彼ら“5人のバランスが絶妙”と絶賛しているが、嬉野Dにはどんな5人に映っているのか。「誰かがチョイスして並べた5人じゃないですからね。たまたまなんでしょうね。何か縁があったんでしょう。そういうものって大事にするしかない。たまに、これが良かったから新しい人を入れてとか、操作したりすることもありますが、懐疑的ですよね。なんバランスが崩れて取り返しがつかなくなってしまうこともありますので……」と自身の考えを述べていた。

そんな嬉野Dに、今回の全国特番の見どころについて聞くと、「最初、ナレーションを頼まれた時に、オレ、飛び道具として使いたかったのかな? 出来がイマイチと思ったのですが、そんなことは全くなく、凄く面白かったです。僕自身、“飛び道具感”があるのは自覚していますが(笑)、ぜひ最後まで見守ってください」とメッセージを送っていた。

今回で4回目となる“ハナタレ”の全国特番。昨年の知床に続き、今年の舞台は、かつて北海道一の商業都市として栄え、今や全国屈指の観光都市へと姿を変えた歴史ある港町・小樽だ。港町ならではの新鮮で豪快な海の幸はもちろん、穴場の洋食や、老舗のB級グルメにスイーツ、新千歳空港にもお店を構える人気店の“ここでしか食べられない”ご当地限定メニューに加え、有名グルメガイドにも認められた極上のお寿司まで「小樽の美食」を求め、レトロなボンネットバスに乗り込み観光ツアーへ出発する。

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