ピーター・ジャクソン、第一次世界大戦当時の映像を修復し3D映画化!

Movie Walker

2018/1/29 20:15

「ロード・オブ・ザ・リング」「ホビット」シリーズなどで知られる映画監督ピーター・ジャクソンが、今年で終戦100周年になる第一次世界大戦の長編ドキュメンタリーを監督、製作している。

この映画は、終戦記念アート・プログラム「14-18 NOW」の一部として、ロンドンの帝国戦争博物館の協力のもと製作が進められている。監督はおよそ100年も経つ歴史映像を掘り起こし、最新技術によって当時の荒い映像を滑らかでシャープな映像に補修。手作業でカラー化したそうだ。そしてなんとこの映画は3D作品に仕上げられると、BBC Newsが報じている。

監督は「私は自分の家族の歴史もあり、第一次世界大戦には以前から興味を持っていました。100周年を迎えるにあたり、記念作品に個人的な貢献をすることはユニークな機会に感じられたのです」と語っている。

この映画は、戦争を取り巻く政治や戦術にフォーカスするのではなく、当時戦争で戦った人々の体験を観客がリアルに感じられる、人間の観点で描いた作品になるそうだ。

「100年経ち、私たちは第一次世界大戦がどのようなものだったのかを、決めつけているところがあります。しかしこの映画の中で、実際に戦った人々が当時何を食べたか、夜どのように寝て、恐怖といかに立ち向かったか、という生の声を聞き、シャープに映し出される当時の映像を観れば、観客はとても驚くのではないかと思います」と監督は語る。

同作は今年のロンドン映画祭でのワールドプレミア後、終戦日である11月11日(現地)にイギリスのテレビ局BBC1で放送される予定。(Movie Walker・LA在住/小池かおる)

https://news.walkerplus.com/article/135234/

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