【伝説】ダウンタウンのごっつええ感じの伝説と知られざる秘密7選を発表! 最強のお笑い番組


ダウンタウン松本人志さんと浜田雅功さんは言わずと知れた日本のお笑い界の大スター。現在も数々のレギュラー番組を持ち、第一線で活躍し続けるお笑いコンビです。年末は「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」を見て年越ししたという人も多いのではないでしょうか。

伝説のお笑い番組「ごっつええ感じ」


そんなダウンタウンの歴史を語る上で避けて通れないのは、1990年代に一世を風靡した伝説のお笑い番組「ダウンタウンのごっつええ感じ」でしょう。6年間に渡って放送されましたが平均視聴率は常に高く、数々の人気キャラクターを輩出。衝撃的な終わり方も含めて伝説と言われているのです。

ごっつええ感じの知られざる秘密


残念ながら「ごっつええ感じ」は放送コードギリギリのネタが多かったことや、放送終了時に起こった問題もあり、再放送されることはほとんどありません。しかも放送終了からすでに20年が経過していますから、名前は聞いたことがあるけど、何が凄かったのかイマイチ知らないという方が多くなっても仕方がないでしょう。

今回はそんな「ごっつええ感じ」の伝説的エピソードや知られざる秘密を厳選してご紹介します。どうしてそこまで「伝説の番組」と評されているのか、きっと伝わるはずです。


1. 人気絶頂時に突然番組終了
「ごっつええ感じ」は人気絶頂時に突然番組を終了してしまったことが、数ある伝説のエピソードの中でも最も強く語り継がれています。打ち切りになった理由は、出演者への連絡なしで「ごっつええ感じスペシャル」の放送予定を差し替え、ヤクルトスワローズの優勝がかかった一戦を放送したから。これにダウンタウンの二人は激怒し、松本さんは収録をボイコットしてしまいました。

松本さんなしで収録を進めることも考えられましたが、企画から携わっていた松本さん抜きでの収録は考えられず、そのまま番組を打ち切ることになってしまったのです。

2. 「元気が出るテレビ!!」を終了させた
「ごっつええ感じ」が放送されていたのは毎週日曜日夜8時。この時間帯はNHKでは大河ドラマが、日本テレビでは同じく伝説のお笑い番組「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」が放送されていました。当初は当然ながらこの時間帯にダウンタウンの新番組をぶつけるのは厳しいという見方が強かったですが、「ごっつええ感じ」は見事大ヒット。特に「元気が出るテレビ」はビートたけしさんのバイク事故も重なり、1996年に番組が打ち切りとなってしまったのです。

3. 松本人志原作のアニメが放送されていた
今でこそ映画監督やコメンテーターなど、お笑い以外の仕事をすることも増えてきた松本さんですが、「ごっつええ感じ」では番組内で放送されていたアニメ「きょうふのキョーちゃん」の原作も行っていました。

普通のアニメではできないことをやるというコンセプトで作られた同作品。その内容は第1話から主人公のキョーちゃんが買い物に行った先の店員を惨殺し、血肉や内臓が飛び散るという衝撃的なもの。他にも他局番組や有名人をモデルにしたキャラクターが虐殺されたり、ウンコまみれになるという内容だったため、1話放送直後からクレームが殺到。たったの7話で打ち切りになってしまいました。

4. 食べ物を粗末にしまくっていた
数々の人気コントがある「ごっつええ感じ」ですが、その中でも特に人気が高かったのは「キャシィ塚本」シリーズ。これは松本さん扮する料理講師のキャシィ塚本が突然奇声をあげ、食べ物を投げたりしながら大暴れするという内容でした。当時も当然「食べ物を粗末にするな」というクレームが入りまくっていたそうですが、現在では間違いなく放送すらできないでしょう。


5. リハーサルをしないで収録していた
「ごっつええ感じ」でのコント収録はリハーサルを行わず、一発勝負で撮影をしていたそうです。最初に立ち位置の確認をするくらいで、全体の流れは確認せずに演者もスタッフも本番一発勝負。うまく撮影できなかったカメラマンは翌週にはいなくなっていることもあり、緊張感のあるピリピリした現場で集中して撮影をしていたのです。

「ごっつええ感じ」のコントが高いクオリティを保っていたのは、この収録への姿勢の影響も大きかったのでしょう。

6. 顔面血まみれの大事故が起こっていた
番組初期はダウンタウンが体を張る企画も多かったのですが、その中のひとつ「なんなんなあに何太郎君」という企画で、松本さんの顔面が血まみれになるという事故が起こったことがあります。

視聴者からの質問に対してダウンタウンが体を張って検証するという企画なのですが、その事故が起こったのは「車のエアバッグって、どれくらいの衝撃で出てくるの?」という質問を検証するとき。車の運転席に松本さんが座り、巨大な丸太を車体にぶつけるとエアバッグが松本さんの顔面を直撃。オンエアではすぐ浜田さんの映像に切り替わり、少しコメントをしてすぐ終わってしまったのですが、実はこの時、松本さんの顔面はやけどしたように腫れ、至るところから出血。痛みのあまりメイクを取ることもできず、一週間自宅で寝込んでしまったそうです。

また、他にも番組ではスタッフによる安全確認が不十分だった企画が多かったらしく、その不満が溜まっていたことも急な番組終了に繋がったとも言われています。

7. 20年後のダウンタウンを描いたコントがあった
「ごっつええ感じ」ではなんと1304本ものコントが制作されたそうですが、その中のひとつに20年後のダウンタウンを描いた「2014」というコントが放送されたことがあります。

コントの舞台は2014年の吉本興業本社。吉本の社員に扮し、バリバリと仕事をしている今田耕司さんの前に、頭がはげ上がり、すっかりお爺さんになってしまったダウンタウンが「久しぶりやなあ」と登場。仕事を増やしてほしいと言うダウンタウンに「もう仕事ないですよ」とも言えずに困る今田さんの様子がコミカルに描かれていました。

当時の松本さんは20年もすれば一線にいないことを想像していたのかもしれませんが、20年以上が経過しても活躍を続けるダウンタウンの二人はさすがとしか言いようがありませんね。


復活した際はあまり盛り上がらなかった


このように伝説と化した「ごっつええ感じ」ですが、実は過去に一夜限りの復活スペシャルが放送されたことがあります。しかし視聴率は10%にも満たず、あまりにも予想外な結果となりました。当時の内容が凄すぎたため、逆に本当のファンは中途半端な形での復活を望まないのかもしれませんね。

番組打ち切りになった経緯も考えると、スペシャル番組として復活する可能性もほぼゼロなのでしょうが、本当に凄いお笑い番組があったということはしっかり記憶にとどめておきたいところです。

■執筆・監修:Mr. Fox
執筆、撮影、編集家。日本生まれ、生年不詳、トレードマークはキツネの顔。世界各国を回りながら、メディアに関わる仕事をしてます。人のアイデアを転がします! コンコン。https://twitter.com/im_mr_fox/

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