ブルーノ・マーズ、グラミー賞授賞式で主要3部門を制覇 彼の音楽への想いとは

このほど第60回グラミー賞授賞式が開催され、日本でも非常に人気の高い歌手ブルーノ・マーズが「最優秀アルバム賞」「最優秀レコード賞」「最優秀楽曲賞」主要3部門を制覇する快挙を達成した。

28日にNYマディソン・スクエア・ガーデンにて開催されたグラミー賞受賞式で、ブルーノ・マーズが「Album of the Year(最優秀アルバム賞)」 「Record of the Year(最優秀レコード賞)」「Song of the Year(最優秀楽曲賞)」といった主要部門で受賞。さらに「Best R&B Performance(最優秀R&Bパフォーマンス賞)」「Best R&B Song(最優秀R&B楽曲賞)」「Best R&B Album(最優秀R&Bアルバム賞)」といった部門でも賞を獲得し、素晴らしい活躍ぶりを高く評価された。

なお昨年、『latina.com』はブルーノを「音楽の天才である」と絶賛。「彼は楽曲を書き、プロデュースし、歌い、踊り、楽器を演奏し、世界で最高のパフォーマンスができる逸材である」として、“アーティスト”ブルーノを高く評価していた。

そんなブルーノの音楽的才能を開花させたのは、ブルーノが幼い頃より音楽の楽しさを教え親しませた両親だったもよう。ブルーノ本人も「リズム感については、子どもの頃に親父にボンゴの演奏を習って身につけた」と明かしている。また母はブルーノが優しい青年に育つよう愛情をかけて育てたといい、デビュー後は彼がショーをこなすごとに「良く頑張ったね」「ちゃんと体を休めてね」と必ず連絡してくるほど情が深かったそうだ。その母は2013年に脳動脈瘤のため急逝したが、今もなお胸が痛むというブルーノは昨年に応じたインタビューで声を震わせながらこう語っていた。

「(母の死で)人生が変わってしまった。母は、僕にとって音楽以上の存在だったんだから。音楽と引き換えに母を生き返らせることができるなら、音楽はやめる。でもいつも母の声が聞こえるんだ。『進み続けるの。音楽を続けなさい』って声がね。」

母の声に背を押され、常に前向きに音楽活動を続け素晴らしい楽曲とステージでファンを楽しませてきたブルーノ。彼の活躍を誰より高く評価してきたであろう天国の母も、息子の弛まぬ努力と成功を誇りに思っているに違いない。

画像は『Bruno Mars 2018年1月29日付Instagram「Unreal!! I love you all!!!」』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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