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セクハラから救ってくれた上司がまさか!?ミイラとりがミイラに…

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上司からセクハラにあっても、はっきりと「やめて下さい!」とNOを突き付けることは、ただでさえ精神的にダメージを受けている女子にとって簡単なことではないはず。

そんなときに、密かにあなたにそっと手を差し伸べて、セクハラ地獄から救い出してくれる一人の男性。そうなると、どんな相手でも救世主や白馬の王子様にすら見えるかも知れません。ところが、実はその“王子様”が、次なる“悪魔”と化すことも。

◆セクハラ被害を訴えたら「自意識過剰」

都内の金融会社で働く瀬野美羽さん(仮名・26歳)は、これまで度重なる上司からのセクハラに必死に耐えてきました。

「相手の上司は40代の既婚者。どれだけ断っても頻繁に『2人で飲もう』と食事やお酒を誘ってきたり、会社の歓送迎会や打ち上げでも必ず隣に座って膝や肩を触ってきます。

会社でも給湯室や資料室であきらかに体を寄せてきたり……。休みの日も頻繁に『今何してるの?』『会おうよ』とこちらが返信するまでLINEがきます」

そこで、瀬野さんは先輩の女性社員に相談することにしたそうです。しかし……。

「でも、その上司は中途半端にイケメンで、人当たりが良くてチャラい(ノリが良い)ので、女性社員からはそこそこ人気もあるんです。

一度先輩の女性社員に『〇〇さんにこんなことをされていて……』とちょっと愚痴をもらしたら、あてつけや自慢のようにとられてしまって、結局『自意識過剰じゃない?(笑)』って真面目に話も聞いてもらえませんでした」

◆松岡◯造似の救世主がやって来た!

同性だからこその、妬み、嫉(そね)み。八方ふさがりでさらに精神的に追い詰められていく瀬野さんでしたが、なんとそこに一人の救世主が颯爽と登場したのです!

「別の部署から40代前半の上司が異動してきたのですが、この人がセクハラ上司とは対照的で正義感に溢れて松岡〇造さんのように熱い!

私とセクハラ上司の異様な空気や、嫌がっている様子をすぐに察してくれて、何かと間に入って直接の接触を避けてくれたり、いつも『大丈夫?』と気にかけてくれるようになったんです」

まさに神降臨…! 彼の登場が瀬野さんを一時的に窮地から救います。

「精神的に疲れていた私にはスーパーマンや白馬の王子様に見えて、気が付けば上司の愚痴やこれまで被害にあった悩みも自然と素直に話せちゃって……。

しかも大ごとにするのではなく、水面下でセクハラ上司にしれっと注意してくれたり、自然と距離をとってくれるんです。『周りの目も気になるので、大ごとにされたくない』っていう私の想いを汲んでくれて本当に救われました」

◆あれ…!?職場で普通に“頭なでなで”?

しかし、頼りになる“熱い上司”の登場に救われたのもつかのま、徐々に雲行きが怪しくなっていき……。

「新しい上司のおかげで、ぱったりとセクハラはなくなったんですが、異様に私のことを気にしてくれるようになって、『何かあったら相談に乗るから』『俺を頼って』と連呼しては、昼休みや仕事終わりまで必要以上に2人きりになろうとするんです。

さらに『話にくいだろうから個室の居酒屋予約しといた』とか言って、職場で腕を引き寄せて普通に“頭なでなで”とかしてくるんですよ!」

上司のセクハラは平日だけにとどまらず、LINEやツイッターなどSNSを使って休みの日までに及ぶそうです。

◆まさに「ミイラとりがミイラ」状態

「休日になると、『今何してるの?』『会おうよ』って頻繫にLNEがきたり。……あれ? デジャブ?……ってお前もかい!! って。ツイッターやLINEのタイムライン、インスタなども欠かさずチェックされて、もう見守ってくれているというより“監視されている”ような状態です。

本人は力になろうとしてやってくれているんでしょうが、セクハラから救ってくれた王子さまも結局同じことをしているっていう……」

まさに「ミイラとりがミイラ」になったような状態。瀬野さんは「しんどいときに助けてくれた人だから無下にできないし、もう余計面倒臭いことになって悩んでいます」と言い、最後に深いため息をつきました。

―私達の身近な「セクハラ」 vol.17―

<TEXT/赤山ひかる イラスト/鈴木詩子>


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