ハリー・スタイルズに「ジェームズ・ボンドを演じられる逸材」の声 一方でエド・シーランは…

クリストファー・ノーラン監督による2017年の戦争映画『ダンケルク(原題:Dunkirk)』に出演し、素晴らしい演技で驚かせたハリー・スタイルズ。無期限の活動休止期間中にある「ワン・ダイレクション」でも一番の人気を誇ったアイドルだけに「なぜノーランほどの名監督がハリーをメインキャストに抜擢したのか」という声もあがったが、監督本人はハリーが世界を熱狂させたスーパーアイドルとは知らぬまま「キャラクターにピッタリの役者だから選んだ」「彼が実力でゲットした役です」と断言。公開された同映画で、ハリーは確かに迫真に迫る演技で大勢の観客を魅了した。その演技を確認した映画『007 スペクター』関係者からは「若き日のジェームズ・ボンド役にもピッタリ」との声も浮上したが、一方で同じく歌手のエド・シーランは人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』に登場するも酷評されるはめになってしまった。この2人の決定的な違いとは、いったい何だったのか。

映画『007 スペクター』やハリー・スタイルズの出演も話題となったクリストファー・ノーラン監督の『ダンケルク』など何作もの大ヒット映画で編集技師を担当してきたリー・スミス氏が、『Daily Star』の取材に応じてこう話している。

「ハリー・スタイルズなら、若き日のジェームズ・ボンド役だってこなせるよ。もしそういうキャストを探しているのならね。ハリーならバッチリさ、彼には力量があるのだから。」

そんなハリーの抜擢にあたっては「超有名人だから」という点はノーラン監督の頭にはなかったらしく、監督は「彼自身が実力でゲットした役」「そもそも僕は彼がどれほどの有名人なのかも知らなかった」と断言していた。また映画公開後には、専門家達やメディアが以下のようにハリーを評価した。

「クリストファー・ノーラン監督がハリーをキャストに抜擢したのには驚いた。でもその選択を称賛したい。」

「ハリーの演技が上手だったのかという質問ですが、答えはこう。彼は良い役者です。」

「これで映画俳優としての道が開けました。ハリーがそれを望めば…の話ですが。」

一方で同じく歌手でハリーの友人でもあるエド・シーランは、ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』に登場。こちらについてはおおいに酷評され傷ついたとされているが、その要因をメディアは「ドラマでの姿がいつもの“エド・シーラン”のままだったせい」と分析している。エドはドラマ用衣装こそ着用したものの雰囲気は普段のままで、しかも歌う場面もあったせいで「エドのまんま」「これではドラマにのめりこめない」という視聴者の声が多くあがったのだそう。ハリーは映画に出演するにあたり長かった髪も切り、遠い母国に帰るべく必死になる兵士を熱演。歌手、そしてアイドルというイメージを完全に封印して臨んだのも大正解だったようだ。またハリーは以前より演技に興味を持ち、オファーされる役を慎重に選び撮影前にしっかり準備をして挑んだという。しかし普通っぽい雰囲気が逆に光るエドだけに、良い条件さえ整えば“味のある役者”として俳優業で成功する可能性も十分ありそうだ。

画像は『harrystyles 2012年6月28日付Instagram「Thanks to @LondonLovesLa for my new tshirt!!」』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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