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知られざる北朝鮮の「男と女」恋事情

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韓国にある故事で“南男北女”とは、男性は韓国出身者の方が頭がよく、女性は北朝鮮出身者の方が美人で気立てもいいという意味だ。

しかし、最近の南男北女は別の意味を持つという。

韓国統計庁によると2013年の人口は韓国が約5022万人、北朝鮮が約2455万人と韓国の方が2倍近く多い。一方で男女比を見ると、韓国は女性が男性より3.5万人多いにすぎないが、北朝鮮では女性が男性より何と60万人近くも多い。

「韓国は、男尊女卑の儒教的な伝統意識の関わりもあります。農村や漁村には独身男性があふれていますから、ベトナムやカンボジアまで行って見合いをするほどです。しかし、朝鮮のことわざには“女は3日殴らないとキツネになる”、”梨の腐ったのは娘にやり、栗の腐ったのは嫁にやる”というものが存在するほど男尊女卑が徹底しています。そのため、近年多くのベトナム人女性が韓国人男性の家に嫁ぐものの、男尊女卑の社会環境に適応できず、自殺事件にまで発展するケースも出てきました」(韓国人ジャーナリスト)

カンボジアでは過去にこんな記事も登場していた。

《カンボジア政府、韓国人男性との国際結婚を禁止》(ロイター通信2010年3月22日)


北朝鮮で女性が多い理由


一方、北朝鮮は男が少ないので結婚できない女性が多いと思われるが、現実は、女性はあえて結婚を選ばないという。

「北朝鮮の男性は外貨稼ぎのために、シベリアの伐木現場や海外の建設現場に強制的に送り込まれ、事故死する人があとを絶たないのです。また軍隊の事故で亡くなる男性が多いので、結果として北朝鮮には女性しか残りません」(北朝鮮ウオッチャー)

北朝鮮当局は、若い女性を対象に《軍人を無視しないように》とする内容の通達を出した。その背景には、朝鮮人民軍の深刻な“結婚飢餓”問題がある。なかでも特殊部隊は、秘密維持のため僻地に置かれることが多く、独身者ばかりだ。

「北朝鮮の庶民社会では、男よりも女の方が“生活力”があります。男はたとえ給料が出なくても指定された職場に毎日出勤するよう義務付けられていますが、女性にはこうした縛りが緩い。ですから女性たちは、市場で商売をして稼ぐことができるのです。結果的に『好き好んでなぜ無駄飯食いを養わなければならないのか』と結婚それ自体を敬遠する風潮が広がっているのです」(同・ウオッチャー)

結婚相手の選り好みできるのは金正恩など金ファミリーだけだ。

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