1月26日放送の「
中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)に、
三浦大知がゲスト出演。9歳のデビューから活動休止を経て、大ブレークするまでの“空白の18年”について語った。
「天才的な歌唱力」と神懸かったパフォーマンスで昨年、大ブレークした三浦。今回番組では、激しいダンスを踊りながらも安定した歌唱力の秘密に迫った。
「結構気合で、気持ちで持っていっている部分」があるとして、ヘッドセットをせずにハンドマイクを使うことで、外したときに呼吸を整えていると明かした。
これについて中居は、「僕らもジャニーズとしてグループでやっていますけど、一人で(歌う)っていうのはなかなかだと思いますし。変な話ですけど生で歌ってるじゃないですか。僕はグループにもかかわらず僕自身歌ってなかったので口パクのスペシャリストと呼ばれてました」と自虐的に語った。
歌もダンスも日本トップレベルということから、ちまたでは「パフォーマンス界の二刀流・大谷翔平」と呼ばれていることを紹介されると、「恐れ多いです」と謙遜する三浦。
中居は「そうかもしれない」「(歌とダンス)二つできる人がいないんです、本当に。歌って踊ってって簡単に言いますけどすごいことなのよ」と力説した。
そんな三浦は9歳で才能を見いだされ、「Folder」のメインボーカルとしてデビュー。12歳で変声期を迎えると、天才的な歌声を守るために事務所の判断でグループ活動を休止。思春期は喉を使わない生活を送っていたことを明かした。
番組では三浦の音楽のルーツを追って沖永良部島を訪れた他、デビュー前に沖縄のローカル番組での映像を公開。カバーした楽曲が
SMAPの「SHAKE」だったことから、Twitterでは「三浦大知すごい!」という声に加えて、SMAPのファンからは「放送してくれてありがとう」など、さまざまな投稿が寄せられた。
番組の最後には、2017年大みそかにNHK「紅白歌合戦」で披露した「無音ダンス」の続きがあるとして、4分34秒に及ぶ完全版をスタジオで披露。圧巻のパフォーマンスを見せつけた。
次回「中居正広の金曜のスマイルたちへ」は、2月2日(金)夜8時57分から放送予定。(ザテレビジョン)
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