好みの味を見つけよう!「美味しいチョコレートの選び方」5つのコツ【プロが指南】

ウレぴあ総研

2018/1/27 10:30

バレンタインデーは1年のうちでチョコレートの種類が一番豊富な季節。沢山のチョコレートを前にどれを買おうか悩みますよね。

試食があれば、食べ比べて自分が気に入ったものを買えばいいのですが、そうじゃない場合はどのような基準で買えばいいのか? ご紹介します。

■ポイント1:どの国のブランドか

この季節は沢山の海外ブランドのチョコレートが手に入りやすくなりますが、大胆に国で大きく味を分類しちゃいます。

スイスやドイツはミルク分が多くて甘さのある濃厚タイプが多く、ミルクチョコレートが好きな人にお勧めです。

ベルギーはカカオとミルクが程よいバランスで、一般的に好まれやすいチョコレートが多いです。

イタリアはブラクでかなり甘めなものが多く、ジャンドゥーヤ系のものが多いです。

フランスはカカオ分が高く、ブラックなチョコレートを好む人やチョコレートを食べ慣れている、チョコレート好きな人にお勧めです。

まずはひとつ、大きな見極め方と選び方が「国」です。

■ポイント2:チョコレートの種類

また、テイストの見極め方には、チョコレートの種類がダーク(ブラック)、ミルク、ホワイト、ブロンドと4種類あります。これはわかりやすいし、皆さんも良くご存知だと思います。

苦めが好きな方にはブラック、甘めが好きな方にはミルク、カカオが苦手な方にはホワイトチョコレートやそれをベースにしたストロベリー、抹茶なども。

最近の新しいテイストはブロンド。ブロンドチョコレートは第4のチョコレートとも言われていて、今年は目に触れる機会も多くなりそうですね。脱色していないホワイトチョコレートで若干塩味が感じられ、ナッツやドライフルーツなどとの相性もばっちりな有望なチョコレートです。

今年流を取り入れるなら、ブロンドチョコレートの選択肢は大いにありですね。

■ポイント3:製造方法にも注目!

最近注目度の高い「bean to bar(ビーントゥバー)」は、カカオ豆からチョコレートになるまでのを一貫して行なわれたチョコレート。カカオ豆の買い付けにはじまり、焙煎、製造の全てを自社で行ったもので、ショコラティエの全てのこだわりがその中に詰まっていると言っても過言ではありません。

それぞれのお店で商品の名称やナンバリングなどが異なっているので、ここで選び方を説明するのは難しいのですが、例えば味わいや風味が名称になっている場合もありますし、わからない場合はお店の方が丁寧に教えてくれるので、遠慮なく聞いて自分好みの味を見つけましょう。できれば試食をお願いしてから購入するのも良いと思います。

■ポイント4:カカオ豆の種類・特徴

カカオ豆の源流と言われる3種類をご紹介します。

まずは大変希少なクリオロ種。生産量が全体の3%程度と少ない品種で、ベネズエラ、メキシコ中米地域、アジアの一部で生産されています。味はフルーティな香りが特徴で、苦味は少なくマイルドです。

続いてフォラステロ種は、生産量の85%を占めており、西アフリカやブラジル、エクアドルで生産されていて、ベースのビーンズとして用いられています。苦味、渋みと刺激的な香りがあり、コクがあります。

最後にトリタニオ種は、クリオロ種とフォラステロ種の交配で出来た品種で中間的な特徴を持っています。生産量は10~15%くらいで、栽培しやすいことから多くの産地で作られています。

フォラステロ種の派生でアリバ種というものもあります。これはエクアドルのみで栽培され、希少品種となっています。甘い花の香りとナッツのような苦味があります。

カカオ豆の特徴を知っておくと、チョコレートを選ぶ時により好みの味に近づけますね。

■ポイント5:カカオの含有量

またカカオの含有量によってチョコレートを選べることも一般的になってきましたよね。70%くらいまでの高カカオであれば美味しく食べられる含有量です。80%を超えてくるとかなりのカカオ好き、ダイエット中の方にお勧めな含有量です。ダイエット中でもチョコレートが食べられるのは嬉しいですよね。

健康志向、糖質制限などの方には90%を超えているものをありますが、味わいとしてはあまりお勧めではないような気がします。高カカオも嗜好や生活習慣に合わせて選ぶといいですね。

ここまでの内容を基に、プレゼントする相手の好みにより近いものを選んでみて下さい。世界中のチョコレートが集まる時期ですから自分用のチョコレートも忘れずに。

告白するバレンタインから楽しむバレンタインに変わってきている今のバレンタイン。チョコレートの特徴を知って、作る時間や選ぶ時間を大いに楽しみましょう!

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