可能性が広がる、モジュラー式の畳める車輪「REVOLVE」

REVOLVE_wheel
Movie: REVOLVE/YouTube

タイヤをモジュラー化するという発想。

一見するとエイリアンの卵のような、はたまた何か新しいフットボールのような形状の物体。ですがこれをつまみ上げるとアラ不思議! この「REVOLVE」は、アっという間に自転車のタイヤになってしまいます。

しかも車椅子にだって付け替えが可能。同じサイズのタイヤが使い回せるので、アイディア次第ではその他の車種にも多用できるのです。



エアレス・タイヤを採用したことで、畳めるようになったREVOLVE。広げたサイズは直径665mm。畳むと直径226mmへと、60%の省スペースになります(そのぶん厚くなるけど)。簡単に持ち運べるので、自転車の盗難防止に前輪を持って歩くのも楽チンですよね。

安全性もバッチリです。ディスクの青い部分がストッパーとなっており、ここでタイヤの開閉時にロック/アンロックをします。フレームは強くて軽いアルミ製となっています。

公式サイトには、ほかの用途として走行型ドローンやスーツケースの車輪などにも応用が可能と書いています。ですがさらにオドロキなのは、畳んだREVOLVEの両端に小型タイヤを合体させると、それ単体で「ユニバーサル・ウィール」という転がる車輪になること。それも2種類存在し、横軸へ転がるローラー付きの車輪だと、前後左右に進める「オムニ・ウィール」というものになります。

REVOLVEは、それらを使ったキックボード型スクーターも考案しており、ボディーを持ち上げつつタイヤを開くと、自転車にトランスフォームするアイディアも発表しています。スクーターも「∧」型にふたつ折りができるので、さらにコンパクトになるのです。ぜひとも公式サイトでチェックしてみてください。

タイヤが折り畳めるってだけで、こんなに可能性が広がるとは思いもしませんでしたね。自らが回転するだけでなく、用途まで循環するREVOLVE。今後の展開に期待大です。

Image: YouTube
Source: YouTube via revolve

岡本玄介

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