木村拓哉ドラマ「BG」が臨場感なさすぎ!? 業界人が辛辣批評

TOCANA

2018/1/27 09:00


 木村拓哉主演のドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)の初回視聴率は15.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。しかし、ネット上では賛否両論の意見がネットには見受けられる。果たして業界内におけるドラマの評判はどうなっているのか。ドラマ関連スタッフなどに取材を行った。

「キャストが豪華なのでそれだけでも十分見応えがありますし、今後はそれぞれがいい味を出してくれると信じています。また、井上由美子さんの脚本も初回を見る限りしっかりできていたので今後も楽しみです。ただ、演出がひどいですね。カット割りもタラタラしていて、臨場感のあるシーンも台無しになっているように感じました」(テレビ局ドラマスタッフ)

むろん、このあたりは個人の好みの問題でもある。しかし、美術やCGに関しては業界人である筆者も同意する意見があがった。

「予算の都合なんでしょうが、美術やCGがショボいものが多かったです。爆発シーンもひどいですよね。さらに、これは演出のせいなのか脚本のせいなのかわかりませんが、1話ではスナイパーまで配置しての大臣の警護体制でありながら、側近では数名のSPがガードするのみ。緊迫感を持って見るべきなのかサラッと見るべきなのか判断がつかないシーンが散見されました」(ドラマ制作会社スタッフ)

これらの演出も含めて予算が影響しているのかもしれない。

さらに、脚本に関する辛辣な意見もあった。

「江口洋介演じるSPが仕事中にもかかわらず木村拓哉演じる島崎に話しかけるなど、時折リアルさを欠くシーンがあって、ファンタジーなのかリアルな臨場感を味合わせたいのかわかりませんでした」(テレビ局スタッフ)

たしかに岡田准一主演の『SP』と比較され、リアルさがないという意見はネット上にも多々あったが、やはり目のこえた業界人も同じ意見のようだ。

まだ数話しか放送されていないため、完全なジャッジはまだできない。また、今後に期待したいとの声が多いのも事実なので、とりあえずは様子を見守りたいところだ。
(文=吉沢ひかる)

※イメージ画像:テレビ朝日系『BG~身辺警護人~』番組サイトより

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