大蛇の生き血に炎…インドネシア特殊部隊の米国防長官歓迎パフォーマンスが激しすぎる!

このほどインドネシアの首都ジャカルタを訪問し、南シナ海に中国が進出していることの懸念と防衛協力体制の強化、そしてテロリスト対策などについてリャミザルド国防相と会談を行ったジム・マティス米国防長官。24日には、インドネシア陸軍が同氏のために過激な歓迎デモンストレーションを繰り広げたことを米『Washington Post』が伝えている。

22日、米国防長官として就任後初めてインドネシアを訪問したマティス氏。24日にはジャカルタにあるインドネシア陸軍の施設を訪問した。パレード用の広場で特殊部隊の兵士らが彼を歓迎したが、それが何ともすさまじいデモンストレーションであったもよう。10名を超す兵士が何匹ものキングコブラの首を切り落とし、そこからしたたり落ちる真っ赤な血を飲み干してマティス氏を驚かせたという。

それだけではない。黒いマスクを被った狙撃手が現れると、なんと同僚に向けて空気銃を発射。ペレットは彼の頭の上にある赤い風船を見事に破裂させた。また別の兵士は、口に野菜をくわえてひざまずいている同僚に向かって刃を取り出し、際どいところでそれをカット。ガラスの破片が散乱しているところに横になって転がる者もいれば、燃え盛る大きな炎に飛び込むパフォーマンスまで披露された。

クライマックスは、映画『ミッション:インポッシブル』シリーズのエキサイティングなテーマソングに乗ってヘリコプター、武装された黒のピックアップトラック、それに2頭の救助犬が登場する人質救助訓練のデモンストレーションであった。彼らは「Kopassus」と呼ばれるインドネシア陸軍の特殊部隊だが、実は人権侵害行為があったとして現在の米軍は彼らと緊密な関係を結んでいない。だがマティス氏は過激なことを厭わない彼らの闘争心や戦闘能力に大満足。感動や興奮がみてとれる笑顔で大きな拍手を送り、記者団にも彼らのことを褒めちぎったという。

同日中にはその後の訪問先となるベトナムへ向かったマティス氏であるが、東南アジアにおける軍事協力体制を強化するため、インドネシアにはなんとしてもF16戦闘機を購入させたいところ。今回の米国防長官の訪問の大きな狙いはそこにあるとみられている。

画像は『Washington Post 2018年1月24日付「Watch Indonesian troops drink blood from headless snakes for Mattis」(Alex Horton/The Washington Post)』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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