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博物館ですべての展示を見学すべきではない理由

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博物館や美術館に行くと、「できるだけたくさん見てやろう」という意欲と好奇心が膨らみ過ぎて、頭も体も追いついていけなくなりがちです。博物館で本当に「楽しみたい」なら、鑑賞する展示物を2つか3つに絞りましょう。

世界的に有名な博物館や美術館はたいてい膨大な数の展示物があります。館内を歩き回って1日で全部見ようと思ってもガラスケースを次から次へと見ていると1時間ぐらいで結局ギブアップしてしまいます。目は疲れるし、足は痛いし、頭はぼーっとして1つ1つの展示物に注意が払えなくなります。

さらに、ほかのお客のことがだんだん気に障るようになってきます。これが俗にいう「博物館疲れ」です。こうなってしまうと、せっかく楽しみにしていた1日が台無しになってしまうかもしれません。

でも、幸いにしてこれは簡単に解決できます。全部一度に見ようとしないで、本当に興味のあるセクションをせいぜい2つに絞り、そこに時間をかければいいのです。びっくりするほど小さなモナリザを一目見ようとして人混みと格闘したくはないですか? だったらパスしましょう。中世のタペストリーは特に好きではないですか? だったら、代わりに印象派を見に行きましょう。印象派が好きだったらの話ですが。

そのあとは、ギフトショップに行って終わりという感じでしょうか。つまり、館内にいるのは1時間以下で、ほとんどの展示物は見ないで帰ることになります。私は先月メトロポリタン美術館に行って、古代エジプトのセクションとギフトショップしか見ませんでした。でも、すばらしかったです。自分が本当に見たい展示物だけをじっくり時間をかけて見ることができましたし、美術館を出たあとも別の楽しいことをする余裕がたっぷりあったからです。見逃したものが多かったとは感じませんでした。

本格的に博物館を見ようとして行く人には、こんなやり方は無駄が多すぎるとか不遜だと感じるかもしれません。でも、大切なことは、自分の期待値をコントロールして、人間の集中力の限界を受け入れることです。疲れて燃え尽きてもしょうがないでしょう。誰だって本当は全部見たいと思っているかもしれませんが、別の折に再訪して本当に見たいもので今回見れなかったものを見ればいいでしょう。1回の来館につき多くても2つのセクションに絞って見ると、博物館をあとにするときは、恐らく全部を見たとき以上の満足感を得られるはずです。

Image: sheilaahmadi/Shutterstock.com

Patrick Allan - Lifehacker US[原文

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