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K-POPアイドルになりたい!オーディションツアーに参加する日本の女子高生に密着

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 世界で増え続ける韓流ファン。韓国の聯合ニュースによると、その数は前年比23%増、7千万人を突破したという。そんな中、K-POPの世界でアイドルを目指す日本人の若者も増えているという。

AbemaTV『AbemaPrime』取材班が訪れたのは、韓国・ソウルにある仁川国際空港。到着ロビーに、アイドルを目指して、はるばるこのソウルまでやってきた若い女の子の集団がいた。

 「いっぱい学べて、自分のためになるなと思ったので」

「韓国のアーティストが好きで、自分もそういう人たちみたいになりたいなと思って」

彼女たちが参加したのは、K-POPアイドルを目指す日本人のために企画された3泊4日のオーディションツアー。値段は航空券代別で9万円だが、本場のダンスレッスンを受けることができ、韓国の芸能事務所のオーディションを受ける権利まで用意されている。

 若者が集う街「ホンデ」に到着してすぐに始まったのは、練習スタジオでのダンスレッスン。本気でプロを目指しているということもあり、ほとんどの参加者ダンス経験者だが、ひときたキレのあるダンスを披露していたのが、高校3年生の石井萌絵さん(18歳)。「何よりダンスがかっこいい。日本のよりも韓国のアイドルのダンスの方がやっぱり難しい」。小学生の頃に見た少女時代やKARAに影響を受け、現在は千葉県の高校に通いながら、週2回、都内のスタジオでダンスレッスンを受けている。

 K-POPファンの石井てる美は「日本のアイドルは"育てる"みたいな感覚があって、未完成な存在を身近に感じながら応援する感じだと思う。K-POPの場合、作曲者も世界中から集め、5、6年間トレーニングして、完成させてからデビューさせる。ダンサー・アーティストに近いと思う」と説明する。

ツアー2日目となる翌日に訪れたのは、韓国ナンバーワンとの呼び声も高い「1ミリオンダンススタジオ」。レッスンの最後には優秀者の映像をYouTubeにアップする。韓国の芸能界にデビューするにはオーディションに合格し「練習生」として事務所に所属、歌やダンスなどの技術を磨いていくことになる。しかし、その中からデビューできるのはほんの一握りの人たち。だからこそ、登録者数が790万人を超えるこのスタジオのYouTubeチャンネルに登場することが、世界から注目されるチャンスにつながる、とても意味のあることなのだ。

 憧れのスタジオに緊張気味の石井さん。「もうやばいです。日本でやってるレッスンとは全然レベルが違います」。周りの韓国人受講者のレベルの高さに少し圧倒されてしまったようだ。今回も、日本人のツアー参加者は選ばれることはなかった。「もう凄すぎて、自分がどんだけできないかみたいなのがわかって、途中で心が折れて"あ、踊れない"って」。

 K-POP界が日本人のチャレンジを必要としているのには理由がある。

「K-POP自体もグローバル化の流れの中、日本市場でのステップアップの必要性を感じているので、日本人のメンバーは需要があると思います」。あのTWICEの振付師として"TTポーズ"も生み出した、ダンサーのリア・キムさんはそう語る。日本をターゲットに考え日本人を入れ、中国をターゲットにするならば中国人を入れる。世界での市場拡大を目指す韓国芸能界にとって、それは一つの戦略だと話す。実際、昨年末の紅白に出場したTWICEも、9人のメンバーのうち、3人が日本人だ。


さらにキムさんは、他の国の女性にはない日本人の魅力もあると話す。「韓国人女性は堂々としていて"強さの中の可愛さ"があるとしたら、日本の女の子たちは、何をしなくても可愛いものを持っているんです。"種類の違う可愛さ"なんです」。

 そして3日目のオーディション本番。審査項目は「歌」「ダンス」そして「フリーパフォーマンス」の3つ。事務所関係者たちは撮影もしながら、厳しく審査していく。これまで500人もの日本人が挑戦してきたが、通過したのはわずか5人という狭き門だ。韓国語による自己紹介も練習して臨んだ石井さんだったが、2次審査に進むことは叶わなかった。「でもあきらめません」。K-POPアイドルになるという「夢」をあきらめることはなく、高校卒業後、韓国に渡ることを決めた。(AbemaTV/『AbemaPrime』より)

▶『AbemaPrime』は月~金、21時から放送中!

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