原因は…漫画村?マンガコミックスの販売が、初めて2ケタ減少

かみあぷ速報

2018/1/26 17:00


日本の文化の1つであり、世界でも大人気のマンガ。子どもから大人まで誰しもが楽しんでいますよね。

さてそのマンガですが…とある調査によると「漫画単行本販売」が初めて2ケタの減少に沈んだとのこと…。

その原因は「漫画村」を始めとする海賊版の横行にあると言われていますよ。

■原因は海賊版の横行?


文字・活字文化の振興と啓発を図るとともに、出版の動態及び関連する事態の調査研究を行う公益社団法人「全国出版協会・出版科学研究所」が25日、2017年の出版市場の調査結果を発表しました。

それによると、市場は前年比7%減の1兆3,701億円。前年割れは13年連続で、ピークだった1996年から考えると約半分となっています。

そして、その事実よりも関係者を驚かせたのは内訳。「最後の砦」とも呼ばれている漫画単行本(コミックス) が13%減と、初めて2ケタの減少に沈んだそうなんです。



日本経済新聞によれば、関係者の多くは「原因は海賊版サイトの横行」と述べているとのこと…。

ある出版社では突然コミックスの売上が鈍り、調べたところ海賊版サイトに読者が流れていたことが判明。被害額は月4~5億円に上ったそうですよ。



これら海賊版サイトはもちろん問題視されており、2017年5月には「フリーブックス」というサイトが、同年10月には「はるか夢の址」というサイトが摘発され、運営者らが逮捕されました。

しかし海賊版サイトは次から次へと登場しており、最近になって「違法なのでは?」と言われているのが「漫画村」というサイト。

Twitterを見てみると「使うのやめて」「周りでも見ている人多い」「なにが悪いんだ?」「閉鎖させないのが悪い」「違法だろうけど見ちゃう」などなど、意見はさまざまあるようですが…。

漫画村には「違法ではありません」と記載がありますが、上述したフリーブックスやはるか夢の址と同じく、いずれ閉鎖され運営者が逮捕される可能性が高いと考えられます。

また、閲覧しているユーザーに関しては違法なのか合法なのかというと「グレーゾーン」でしょう。しかしお金を払わず漫画を読むという行為は、出版社や漫画家さんの首を絞める行為。

当たり前のことですが、漫画が読みたいならキチンとお金を払って読みたいですね…。

ライターのひとこと




コミックス販売減少は電子書籍の影響もあると思いますが…。

調べてみると罪悪感を覚えずに海賊版サイトを利用している人が思いの外多く、日経新聞が伝える通りかなり販売数に影響を与えているのではと感じました。

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