モチベーションを可視化して、凡ミスもカバー。攻守最強のバッグインバッグ活用術


目標を持って、仕事をしてますか?

年始には、皆さんそれぞれに大きく新年の目標を掲げたことと思いますが、 掲げただけ…になっているなんてことも。具体的なアクションを取れていないとしたら、何を変えるべきでしょう。

ライフハッカーはその糸口を「習慣」に見ています。なぜなら、仕事をより良く進めたい、現状の生活から抜け出したい、日々進歩している実感がほしい…これらの思いを逆説的に考えると、「それらができないような習慣」に陥っている可能性があるからです。
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Photo: 鈴木竜一朗

そこで今回は!ライフハッカーで「ワクワクする10の行動で、人生の可能性を開く習慣術」などを連載している習慣化コンサルタント・古川武士さんのアドバイスをもとに、取り入れやすいツールを掛け合わせて、今からでも遅くない新習慣づくりの方法を考えてみました。

「アナログなモノ」を上手に使って新習慣づくり


昨年はどんな失敗をしましたか? どんな悪い習慣を変えたいですか? まずはそれらを振り返って何を備えておくべきかを自分と向き合って考えましょう。

机の上がごちゃついて仕事の効率が上がらない。新規の営業先なのに名刺を切らしていた。スマホの充電にそわそわしている。資格や語学の勉強が滞っている…。ああああッ! 大なり小なり、思い返すだけでも「失敗」や「変えたいこと」って浮かぶのではないでしょうか。

なかでも、古川さんはスマートフォンへの頼りすぎには注意を払うべきと言います。マルチタスク・ツールならではの「できることの多さ」ゆえに気が散ってしまいがちで集中しにくいからです。

むしろ新習慣づくりの初期段階では、「それだけ」に集中できるシングルタスク・ツールを用い、ひとつずつの作業をクリアしていくことを古川さんは勧めます。たとえば、スマホのメモ機能ではなく紙のノートを使う。語学のリスニング学習はMP3プレイヤーにデータを入れて聞く…など。

古川さんは毎朝15分、自分の目標をノートに書き出すようにしているそう。その際はあえてアナログのタイマーで時間を計るのがコツ。書き出す習慣によって、その紙を常に見返して確認しながら、1日をセットアップしていくといいます。

さらに、古川さんが「ぜひ実践してみては」と勧めるのが、一日を「KPT」フレームワークで振り返ること。KEEP(良かったこと)、PROBLEM(良くなかったこと)、TRY(次はどうするか?)の3点に分けて日々を見つめてみるのです。何も仕事に限らず、「ランチで食べた海鮮丼が当たりだった」といった小さな喜びもOK。

古川さんは「完璧主義的な人ほど100 or 0で考えがち。良かったこと/ダメだったことを書き出して習慣化させることは自己肯定感を保つためにも優れた方法なんです」と話します。ダメなことがあると、つい「今日はイマイチだった…」と肩を落としてしまいますが、日々はそれほど悪いことばかりでもありません。昨日の自分より一歩でも理想へ近づいたことを発見することで、モチベーションの維持にも効果的というわけです。

たとえば、KPTの振り返りをするなら通勤時間はぴったり。スマホの代わりにバッグのなかからノートとペンを取り出すだけで、すぐに振り返り時間に当てられます。

バッグインバッグで意識的に新習慣づくり

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Photo: 中山実華

通勤時にノートやペンをさっと取り出したいときに便利なのが、カバンに仕切りを増やして書類やビジネスグッズを収容しやすくする「バッグインバッグ」です。サイズや仕様が異なるものは数あれど、KOKUYOの「Bizrack up(ビズラックアップ)」は現代のビジネスパーソンの声を取り入れ、ポケット数、サイズ、配置などに工夫が感じられる一品。
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Photo: 鈴木竜一朗

習慣化のためには特長であるポケットの多さを活かし、「理想の自分」を叶えるためのツールを常に持ち歩くことで、気づいたときにすぐ作業に取りかかれるようにするのです。「思いついたときに即行動に移れる環境をつくる」のが大事なポイント。言い換えれば、ビズラックアップに収められたアイテムは、あなたの今後のライフプランそのものを表現しているともいえます。
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Photo: 中山実華

このバッグインバッグ、表面色はネイビー、ブラック、アイスブルー、ブラウンの4色、サイズも定番のA4横型だけでなく、タテ型トートやリュックに合うA4縦型、こぶりのバッグでも取り入れやすいA5、A6など4サイズで、全16種類のラインナップから選べます。

内側は、それぞれの表面の風合いに合わせた明るいカラーに。影になって見えにくいバッグのなかでも収容物を見つけやすくなっています。

ビジネスの「あるある失敗」を防ぐ


ここまで主にアナログツールでの習慣化を紹介してきましたが、ビズラックアップは「あるある失敗」を防ぐビジネスパートナーとしても役立ちます。たとえば、以下は「古川さんがビズラックアップを使ったら」の図。仕事に欠かせない道具も多数です。
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・読書メモや目標を振り返るためのモレスキンノート・手帳・音声学習用のmp3プレイヤー・一点集中用のデジタルタイマー・名刺ケース・習慣化用のカード・「理想の1日」を書いたスケジュールカード・文庫本・マインドマップで読書をするための4色ペン・こすって消せるインクペンを3色・スマートフォンやプロジェクター使うケーブルたち
Photo: 古川武士

読書は4色ペンとノートを使いながら、1冊45分で読みきるようにしているのですが、インプットの切り口を多様化させるためにもカラフルなペンが必要なんです。また、プレゼンや講演をするとき、設備によってプロジェクターの端子が違う…なんていうことも日常茶飯事ですから、それらに備えたケーブルやUSBメモリも必須ですね。

たとえば、デイリーユースから出張用のカバンに替えたときに、ビズラックアップをまるごと入れれば用意が完了するので、それらのツールの「移し忘れ」リスクがなくなるのはいいですね。

古川さんのアドバイスをもとに、ぼくもビズラックアップにツールを詰め、2週間ほど持ち歩いてみました。あれもこれもと手を出すのは早計かと考え、習慣化は「スマホの代わりに読書する」と「KPTの振り返り」にフォーカス。あとは必須のビジネスツールをまとめました。
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・お気に入りのペン3種類 ・名刺ケース ・予備の名刺 ・薄型モバイルバッテリー&ケーブル ・PC用の電源コネクタ&ケーブル ・イヤホン ・KOKUYOの測量野帳 ・cakesのスマート新書 ・東京銭湯 お遍路巡礼スタンプノート(取材ついでに寄るのが趣味なんです)
Photo: 中山実華

今までカバンの中が散らかりがちで「あれー…ペンどこやったっけ?」と探す時間がゼロに! しまってある場所が決まっているので、目的のものにすぐアクセスできるのって快適です。

予備の名刺もスタンバイしていますから、ありがちな「しまった!」を感じることがないのも嬉しい。3日に一度くらい全体をメンテナンスすれば、常に最新状態をキープできています。

読書習慣の手始めとして選んだ「スマート新書」は小ぶりで収まりもよく、一章が短いのでスキマ読書にもぴったり。「KPT」を書き込んでいる測量野帳も薄型なので、スマート新書と合わせても1つのポケットに収まりますから、空いたスペースに次の習慣化アイテムをしまうのもよいかなと考えています。
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Photo: 中山実華

表面の杢調生地はしっかりとした質感があり、ビジネスバッグはもちろん、革のカバンや大きめのトートバッグと合わせてもチープな雰囲気になりません。

「ビズラックアップ」をスマホ的に考えてみると…

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Photo: 中山実華

ビズラックアップを使って感じるのは、スマホやPCで言うところのバックアップツールでもあるんだな、と。たとえば、Macの「移行アシスタント」や、Windowsの「転送ツール」みたいに、収めたアイテム一つひとつがアプリケーションだと思うと、それまでの環境をすぐに新しいカバンへ引き継げるんです。

それまで使っていたトートバッグを新調した際も、ビズラックアップを引き出して、すぽんと移すだけで習慣化ツール&ビジネス対応が完了。
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Photo: 鈴木竜一朗

古川さんも話していますが、デイリーと出張用などでカバンを使い分けている人には、この気楽さは快適のはず。習慣化は意味通りに日々の積み重ねがキモですから、「いつものツールがない!」なんて理由で気持ちが途切れてしまうのはもったいないですしね。

最後に、古川さんから「忙しい」が口癖のビジネスパーソンにエールです。

なぜ自分には時間がないか」を考えてみましょう。私は「寝る時間・起きる時間」をあらかじめ設定し、「生活に必要な時間」を引き、それから「自分の時間」を入れることをオススメしています。すると、主に使えるのが朝の時間帯になるはずです。

家族と過ごす時間は生産性では測れませんから、「自分の時間」を確保するためにも仕事の生産性を上げることが大事です。仕事を短くするには「プラン」を立て、「今日はどうだったのか」「何が悪循環を起こしていたか」をその都度に振り返って考えなければいけません。では、その振り返り習慣を実現するためには、何を持っておき、何が役立ちそうでしょうか?

ビズラックアップは、使い方ひとつで、明日の自分、未来の自分のために仕掛けておく「意味のある場所」になりうるのですね。

Photo: 古川 武士、中山実華、鈴木竜一朗

Source: Bizrack up, コクヨ

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