【王道】そそり立つ牡蠣の壁!『銀座古川』の牡蠣フライが冬が終わって欲しくない圧倒的なウマさ



寒い、寒い、メチャメチャ寒ィィィイイイイ! 手足はかじかみ朝は布団から出られない、おい冬!! お前の存在意義はなんなんだ? 空気を読んでさっさと春になりやがれ! ……とお考えのみなさんに教えよう、ズバリ冬は “牡蠣のために” 存在するのだ。

牡蠣の旬は一般的に秋から冬にかけて。おいしい牡蠣が比較的安く出回るシーズン、そう考えると冬って最高じゃないか? さて今回は数ある牡蠣料理の中でも牡蠣フライ、ちょいとお値段は張るが、牡蠣好きなら1度は食べたい “王道の牡蠣フライ” をご紹介しよう。

・超有名洋食店
絶品牡蠣フライが食べられるのは、銀座の老舗洋食店『銀座 古川』だ。食通であれば誰もが知る有名店で、先代は帝国ホテルで36年間修業された確かな腕の持ち主。現在は同じく帝国ホテルで修業された息子さんが、先代の味を守りつつ厨房で腕を振るっている。

同店で特に有名なのは「魚介類のクリームシチュー」や「海老フライとドライカレー」だが、9月から3月までの期間限定で提供される「牡蠣フライ」もまた絶品だ。牡蠣大好きっ子の中には「シーズン中に1度は古川の牡蠣フライを食べなきゃ落ち着かない」という人までいるという。

・「牡蠣フライ」というメニューはない
それはさておき、古川は東京メトロ銀座駅のA2出口を出てすぐの商業施設「EXITMELSA(イグジットメルサ)」の7階にある。今回はオープン直後の11時にお邪魔したが、食べ終えた11時半ころにはほぼ満席となっていたから、ランチ時は少々の行列は覚悟した方がいいかもしれない。

実は古川には「牡蠣フライ」というメニューは存在しない。あるのは「海鮮ミックスフライ」で、秋から冬にかけての時期だけ牡蠣フライが織り込まれるのだ。だがその日の仕入れや在庫次第で「牡蠣フライのみ」の注文も受けてくれるので、ご希望の人は店員さんに確認してみよう。

今回は運良く牡蠣フライのみオーダーに成功。しばし待っているとやって来たのは、そそり立つ牡蠣フライの壁! 牡蠣ウォール!! 1つ1つはそれほど大粒ではないが、牡蠣のフォルムの美しさや盛り付けの繊細さは “絶対にウマいオーラ” を強烈に放っている。

・そそり立つ牡蠣の壁
そして味は紛れもない絶品──。衣はサクサク、中はジューシー、牡蠣の旨味がビッグウェーブとなって押し寄せてくるお手本のような牡蠣フライだ。自家製タルタルソースも濃厚かつ上品な味わいで、どれをとっても隙が見当たらない。

さらには牡蠣フライの下に敷かれたラタトゥユも、老舗洋食店の実力が垣間見える絶品である。加えてライスが信じられないほどウマい! 素材のウマさもさることながら炊き加減が絶妙で、硬め好きな人にはたまらない “米の1粒1粒が立った絶品ライス” であった。

お値段は税込み2808円なのでリーズナブルとは言えないかもしれないが、たまにはこんな贅沢もいいじゃないか。牡蠣フライが食べられるのはこの時期だけ! しびれるような寒さでも「この牡蠣フライが食べられる……!」と思えば耐えきれる。冬は牡蠣のために存在するのだ。

・今回ご紹介した飲食店の詳細データ
店名 銀座 古川
住所 東京都中央区銀座5-7-10 銀座EXITMELSA7F
時間 ランチ11:00~14:30 / ディナー17:30~20:30
休日 無休

参考リンク:銀座 古川
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

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